2013年11月12日(火)
セガは、2014年1月23日に発売するPS Vita用ソフト『うた組み575』の新情報を公開した。
『うた組み575』は、五・七・五形式のコトバを楽曲にあわせて選んでいき、リアルタイムに歌を作る新ジャンル“うた組みアクション”を採用した作品。女子高生の“正岡小豆&小林抹茶”の2人の高校生活を背景に、彼女たちのイベントやさまざまな楽曲のうた組みアクションを楽しめる。収録曲は、ニコニコ動画で人気のアーティストたちが提供している他、配信中のiOSアプリ『うた詠み575』で評価の高い歌作品も採用される。
感情が表に出やすい、明るくて素直な高校1年生。五・七・五形式のコトバを歌にする“575”活動の発案者であり、ユニット結成を友だちの抹茶に持ちかける。
大人しく内向的な性格で、正反対のタイプながら小豆とは親友。小豆の思いつきに巻き込まれてユニット活動を始める。趣味は同人誌づくり。
第1報では、物語の流れや構造の他、うた組みアクションにおける“のりのりタイム”のことが明らかになった。物語の紹介部分については、オープニングアニメのカットやステージバリエーションも掲載している。
本作のストーリーは、小豆と抹茶の高校生活1年間が描かれ、デモムービーが流れたり、会話イベントが起こったりする。合い間に発生する“うた組みアクション”もストーリーとリンクしており、イベント内容や季節にあった楽曲やステージでのプレイになる。
▲うた組みアクションのステージは、小豆と抹茶が通う鳩寺女子学園をはじめ、鎌倉の町並みを再現したものが数多く登場する。 |
▲季節の流れとともに背景も変化。同じ場所でも、秋では葉が紅葉をし、冬では雪が降り積もる。 |
▲小豆と抹茶の衣装にも、多彩なバリエーションが用意されている。 |
物語の冒頭にあたる5月は、小豆と抹茶がユニットを結成して“575”活動を始める時の話に。そこでプレイするうた組みアクションのテーマ曲は、女子高生の日常を詠った『飛び出せ授業!』(アーティスト:ラマーズP)になるという。
正岡小豆と小林抹茶は、どこにでもいる普通の女子高校生。高校生になったばかりの2人は、平凡な日常に飽きていた。
そんなある日、小豆は偶然とある川柳をみて、日常のさまざまな出来事や感動などを五・七・五形式のコトバにし、それを歌にする “575”という活動を思いつく。
親友の抹茶を巻き込み、ユニットを結成した小豆と抹茶。
抹茶「今日はやめにしない?」
小豆「いまさら何いってんのよ!」
一見正反対の2人はこうして“575”の活動を開始し、動画サイト“チャンネル575”に配信していくのであった。
▲表情豊かなオープニングアニメーションに注目だ。 |
→操作や遊び方の基本と“のりのりタイム”を紹介(2ページ目)
(C)SEGA
データ