【電撃乙女部】AGF2013『木村良平・岡本信彦の電撃Girl’sSmile』公開録音ステージをレポート♪

文：電撃乙女部

　11月2日、3日に東京・池袋で開催された、乙女のための祭典“アニメイトガールズフェスティバル2013（AGF2013）”。サテライト会場の豊島区民センターで2日の夕方に行われた『木村良平・岡本信彦の電撃Girl’sSmile』公開録音ステージの模様をお伝えする。

●出演者：木村良平さん（八神 陸役）／岡本信彦さん（藤原 尊役）

　『木村良平・岡本信彦の電撃Girl’sSmile』は、乙女ゲーム情報誌『電撃Girl’sStyle』と、青春疾走ストーリー『プリンス・オブ・ストライド』をフィーチャーしたWebラジオ番組で、“ガルスマ”の愛称で親しまれている。

▲11月2日には、『木村良平・岡本信彦の電撃Girl’sSmile DJCD Smile 01』も発売された。

　『電撃Girl’sStyle』の見どころや乙女ゲームについての紹介を交えつつ、リスナーからのおたよりを紹介したり、木村さん＆岡本さんの近況を2人が仲よくトークする人気番組だ。番組内では、2人が出演している『プリンス・オブ・ストライド（プリスト）』の箱番組『ラジオ・オブ・ストライド！（ラジスト！）』があり、毎回『プリスト』の最速情報を伝えたり、ミニドラマなどを披露している。この2つで1つの番組形態でこれまで8回の配信を行っており、ファンの熱い声に答える形でこのたび初めての公開録音となった。

　今回のステージでは、人気コーナー“電撃ガールズスタジオ”、“最強の萌え男子を作ろう！”の2コーナーと、『ラジスト！』内でストライド風に駆け抜けるような疾走感を出しながら、司令通りに『プリスト』を紹介するという、ステージオリジナルのコーナーなどが行われた。

　当日は小雨の降るなか、日も落ちた時間からのステージとなったが、2人が登場するとファンからは大歓声が上がった。「AGFでも！」の2人のかけ声に応える客席からの「笑顔で！」のレスポンスでスタートした。

●電撃ガールズスタジオ

　番組内で最近恒例となりつつある、リスナーからのご当地スイーツ紹介メールが読まれると、紹介された“きんつば”がステージに登場。甘いものがあまり得意ではないという木村さんも思わず舌鼓を打つ美味しさで、『プリンス・オブ・スイーツ』の異名を持つ岡本さんが次から次へと口に頬張り、トークができなくなって木村さんにツッコまれる場面も（笑）。

●ラジスト！

　一度2人がステージ上から袖に戻り、『プリスト』に出てくる方南学園ジャージを着て再登場する演出も！　このジャージは、AGF本会場“アスキー・メディアワークス”ブース内で展示されていたもので、木村さん＆岡本さんが演じるキャラクターが作品中でそれぞれ着用している。

　それぞれが演じるキャラクターを「キャラ声で」などの指示通りに紹介するコーナーや、観客をクラスメイトに見立てて手を振るなどの演出を絡めたミニドラマなどで客席を盛り上げた。

　また、方南ジャージと方南学園の校章ピンバッチがACOSより発売されることが決定したというニュースも発表された。

●最強の萌え男子を作ろう！

　リスナーから“萌える”男子の条件を募集し、それをすべて取り入れた最強の萌え男子を作ろうというコーナー。今回は投稿された“萌えるセリフ”を紹介した。さまざまな設定やシチュエーションの甘いセリフの数々に、客席ではうっとりとしたため息が漏れた。

　岡本さんが女性役を演じ、木村さんが考えるさりげないプロポーズを再現すると、会場でこの日一番の黄色い声が上がった。気になるシチュエーションやセリフ、2人の詳細などは『電撃Girl’sStyle 1月号』（12月10日発売）でバッチリレポート予定なので、楽しみにしていてほしい。

●ガルスマ編集部！

　Webラジオ配信用の収録後には、公開録音ステージだけのオマケコーナーも！　“最強の萌え男子を作ろう！”のコーナー内でこれまで寄せられたYシャツ、エプロン、腕まくり、メガネ、ヘアピン、髪を後ろで結ぶ……などの萌え要素を、マネキン2体に身につけていく形で、客席の声を元に振り分けていくというもの。意外とかっこよく（？）成立したキャラに、最後は2人が即興でセリフを考え、アテレコするという大サービスも♪　このコーナーの模様も、『電撃Girl’sStyle 1月号』に掲載予定なので、お見逃しなく！

　当日はメールだけでなくTwitterでの投稿も受け付けていたが、丁度会場に来ていたリスナーのつぶやきが紹介されたり、ステージ上で2人の公開ファッションチェックが行われるなど、公開録音ならではの楽しみも随所に見られた。

　いつもWebラジオでは見ることのできない木村さん＆岡本さんの表情や仕草はもちろん、終始テンポのいいやりとりを交わし、笑顔を絶やさない2人に、ラジオのコンセプト通り自然と乙女たちが笑顔になるステージとなった。

(C)2013 FiFS／Naruki Nagakawa／株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊

• 『木村良平・岡本信彦の電撃Girl’sSmile』公式サイトはこちら

データ

関連サイト

• 『木村良平・岡本信彦の電撃Girl’sSmile』公式サイト
• 『プリンス・オブ・ストライド』公式サイト
• 『電撃Girl’sStyle』公式サイト