2013年11月22日(金)
濃厚で熱かったあんこう祭も無事閉幕。『WoT』の試遊ブースも最後までにぎわっていたので、新たな戦車乗りが参戦してくれることに期待したいですね。さて小官はイベント終了後、もう1つの目的地に向かいました。
大洗の中心部からは少し離れた場所になりますが、水戸市にも『ガルパン』の聖地として知られている1軒のお店があります。それは、アニメの第10話で生徒会の面々が“戦車カツ”を味わっていた、とんかつレストラン“クックファン”。締めくくりに、その戦車カツを賞味してから帰ろうというわけです。
▲お店の入り口には、“全国大会優勝おめでとう”の飾りつけが! |
さすがにイベントの後だけあって、店内は『ガールズ&パンツァー』のファンでいっぱいに。夜の営業が始まる17時の前から並んでいても、入店まで1~2時間待ちの状態でした。
▲アニメで生徒会チームの3人が座っていたカウンター。実際のお店では、お水と熱いお茶、お代わり用のご飯やキャベツなどが置かれていました。“大洗女子学園生徒会指定店”のプレートもありましたよ! |
▲レジの横には、非売品の『ガルパン』グッズや声優陣のサイン色紙が並べられ、実に楽しい空間になっています。 |
アニメに登場した戦車かつを再現した“ガルパンかつ”は、今やクックファンの新たな名物メニューとなっています。この日来店したお客さんたちのほとんどが、このガルパンかつを注文していた様子でした。
テーブルに運ばれてきたガルパンかつは、アスパラガスで砲身を、クラッカーで転輪を再現するという凝り様で、すごくかわいらしい姿(?)をしています。さらに、戦車道に励む各校の校章が添えられています。
▲ずんぐりとした出で立ちが、なんとなくキュートなガルパンかつ。うーん、おいしそう! |
また、ガルパンかつには通常サイズとリアルサイズの2種類があるのですが、リアルサイズはなんと約500gという大ボリューム! まさに重戦車サイズです。ちなみに、生徒会チームの3人が食べたのはリアルサイズ。大食漢を自負する小官でもお腹がいっぱいになる食べごたえでしたが、3人は完食できたのでしょうか?
▲大きさの差が分かりづらいかと思いますが、右が通常サイズ、左がリアルサイズです。通常サイズと比べて、リアルサイズは厚さが倍! 戦車の装甲の話でもないのに、「厚さが倍」と言われて安心感が増すのは、『WoT』のやりすぎですね。 |
肝心なお味ですが、肉厚なのにさっぱりとしていて、サクサクとした衣とも相まって、とても食べやすく感じました。これが、“筑波山もち豚”ならではの味わいなのでしょうか。キャベツをたっぷり添えて、モリモリといただきました! 『WoT』でもこの勢いで、敵の戦車をパクパクといただいてしまいたいものです。
さて、今回の番外編はいかがでしたでしょうか。次回は『WoT』で頂点を目指す皆さんのために、戦術にまつわるお話などをご用意しようかと考えています。また来週、お目に掛かりましょう!
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