2013年11月21日(木)
『魔界戦記ディスガイア4 Return』ではヴァルバトーゼとアルティナの過去が描かれる――新キャラの眼鏡っ子や新要素“ペタ魔法”も紹介!
日本一ソフトウェアは、2014年1月30日に発売するPS Vita用ソフト『魔界戦記ディスガイア4 Return』について、追加されるシナリオや新キャラクターの情報を公開した。
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『魔界戦記ディスガイア4 Return』は、2011年2月にリリースされたPS3用ソフト『魔界戦記ディスガイア4』をベースに、新要素を盛り込んだタイトル。吸血鬼ヴァルバトーゼが“プリニーたちにイワシを与える”という約束を守るべく魔界政腐に反旗を翻すメインシナリオに加え、“その後”の物語が収録されている。
■追加シナリオ“タイムリープ編”
●あらすじ
世界の破滅の脅威は過ぎ去り、地獄は適度に淀みのある緩慢な時間を取り戻しつつあった。
プリニー教育係に復帰したヴァルバトーゼは山積みになった更生指導に明け暮れ、他に気を回す余裕さえない様子だった。
天使長フロンの計らいで、地獄に残ったアルティナとの仲も未だに進展する気配すら見せていない。そんな2人を、やきもきした気持ちで見守るラブ話大好物の乙女がいた。
「つまんな~~~~~~~~~い!!」
……風祭フーカである。
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新シナリオ“タイムリープ編”で描かれるのは本編の後日談。物語の中心となるのは、フーカとデスコの2人だ。
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仲が進展しないヴァルバトーゼとアルティナにしびれを切らし、「どうにかイチャコラさせて、甘酸っぱいスイートな体験談を聞き出せないかなぁ」と動き始めるフーカ。しかしフーカと彼女に付き従うデスコは、突如として見知らぬ土地へ飛ばされてしまう。そこで登場するのは“機工術師”を名乗る謎の少女と、武器を手にした人間の兵士たち。さらに、フーカたちがよく知る2人の“昔の姿”だった。
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▲過去へと飛んだフーカとデスコたち。果たして期待のイチャコラは見られるのか!? それともそんな軽いことを言っている場合ではないか!? |
■“タイムリープ編”の登場キャラクター
●ナギ・クロックワーク(声:内田真礼)
~物語の鍵を握る機工術師の少女~
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「見ててね。お父さん、お母さん、お姉ちゃん……。わたし、頑張るから」
フーカとデスコが過去の人間界に迷い込む原因を作った少女。“機工術”と呼ばれる技術を利用し、戦争を止めるための研究を日々行っている。
なぜかフーカたちを“最強の戦士”と呼び、「戦争を終わらせてほしい」と頼み込んでくる。芯が強い性格のしっかり者だが、その裏には悲しい過去を背負っている。
●暴君ヴァルバトーゼ(声:鈴木達央)
~誇り高き吸血鬼~
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「世界の秩序を乱す人間どもよ。裁きのときは来た。
恐怖に打ち震え、ヴァルバトーゼの名を永劫語り継ぐがいい」
暴君として君臨していたころのヴァルバトーゼ。現代のヴァルバトーゼとは姿や雰囲気が大きく異なり、人間の血を飲むことも禁じていない。イワシは食べない。
“恐怖によって人間を戒めること”が悪魔の本分だと考えていて、人間界へたびたび現れては畏怖を振りまいている。
●シスター アルティナ(声:喜多村英梨)
~戦場の看護師~
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「わたくしはアルティナと申します。
グスタークの中央教会から及ばずながら傷の手当てに参りました」
傷ついた人々を救うため、各地の戦場を訪れている看護師の女性。人々の治療を第一としていて、治療のためならば危険な場所や相手にも物怖じせずに立ち向かっていく。教会に属するシスターでもあり、分け隔てなく人に接する。
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▲フーカとデスコが冒険する過去の人間界。国と国の衝突によって、各地で戦争が勃発している。最近は人間の兵士だけでなく、噂によると異世界の魔物も戦場に投入されているらしい。 |
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▲過去の人間界では、ナギの研究ラボが拠点となる。歯車や映像機器など、魔界にはない雰囲気が特徴だ。魔界の拠点と同様に、アイテムの購入や装備、ユニットの強化を行える。 |
→デスコやエミーゼルなどメインシナリオの登場キャラクターを紹介!(2ページ目へ)
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