2013年11月27日(水)
バンダイナムコゲームスは、2014年1月30日に発売するPS3用ソフト『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST(エクストリームバーサス フルブースト)』について、オンラインモードの仕様と機体情報を公開した。
本作は、アーケードで人気の2on2対戦アクション『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』をPS3向けに移植したタイトル。“極限進化は加速する!”をキャッチコピーに、登場モビルスーツ数やエクストリームシステムなどをパワーアップさせた『ガンダムVS.』シリーズの最新作だ。PS3版では、アーケードモードのオンライン協力プレイが可能になり、フリーバトルをはじめ家庭用ならではの要素が楽しめる。
オンラインプレイ中は、3種類のアイコンで自分・他のプレイヤー・対戦中の通信状況が表示される。通信状況は回線制限などに影響するので、通信アイコンが示す意味をしっかりと把握しておこう。
▲写真は、対戦が始まる直前の画面。自分やプレイヤーの通信状況は各プレイヤーデータの下部に、対戦中の通信状況は画面中央下に表示される。 |
【通信アイコン】
自分 | 他人 | 対戦中 | ||
※下のアイコンほど通信状況が良好であることを示す。
全国のプレイヤーと階級を競い合うランクマッチは、初めから収録されている。本モードでは階級が近い4人のプレイヤーがマッチングし、ランダムでチームを編成する“チームシャッフル”と、検索や招待などで固定のパートナーを決める“チームホールド”のどちらかで戦う。
▲チームホールドでは、コストを指定してパートナーを検索したり、フレンドを招待してタッグを組んだりできる。 |
また、対戦結果に応じてキャラクターポイント(CP)が増減し、プレイヤーの階級が変動する。バージョンについてもAC版と同じで、階級の種類が増えており、ポイント増減のバランスも再調整されている。
条件を設定してルームを作成or検索し、ルーム内のプレイヤーと対戦するモード。今作からさらに詳細な設定が可能になり、自分に適した相手と存分に対戦が楽しめる。
・プレイヤーマッチメニュー
前作からの機能に加えて“フレンドルームリスト”を新たに実装。リアルタイムで遊んでいるフレンドの部屋に入室できる。
・クリエイトルーム
ルーム作成において、最大人数が8人→12人に増加。さらに、階級制限や勝率制限の設定もできるようになった。階級制限や勝率制限が設定されているルームは、条件を満たしていないプレイヤーからの検索はもとより、クイックマッチでも候補に挙がらない。
▲勝率制限は、一定数以上対戦を行っていないと設定できないとのこと。 |
・ルームメッセージ(ルームホストのみ)
ルームホストからのメッセージを、他のプレイヤーの画面右下やルームの右上に表示する。ルールを変更したい時や解散したい時など、ホストプレイヤーのメッセージを全員に伝達できる。
・ルーム制限設定(ルームホストのみ)
今作からホストがさまざまな制限をかけて、快適なルーム環境を保てるようになった。回線制限は自動退出とセットになり、コスト制限やランダム制限は条件を満たさないとバトルに参加できない。なお、これらの制限設定は同時に設定することが可能だ。
・ルーム詳細
開設してからの経過時間やルーム制限など、他のプレイヤーが立てたルームの設定を確認できる。使用している上位機体や勝数上位プレイヤーなどの情報も。
・プレイヤー詳細
ルームに参加しているプレイヤー情報を表示。キャラクターポイントや各モードの戦績などが確認できる。
→アーケードモードや新搭載のフルブーストミッションの仕様は?(2ページ目)
(C)創通・サンライズ
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