名作RPG『ファイナルファンタジーIV』の正統続編がグラフィックを一新してスマートフォン向けに登場！

文：ライターM

　本日11月25日にApp StoreおよびGoogle Playで配信がスタートしたばかりのRPG『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ －月の帰還－』。スマホアプリとして新たに生まれ変わった本作を、配信に先駆けてプレイさせていただいたライターMが紹介していきます。

■装いも新たによみがえる王道ファンタジーの続編

　ゲーム史に残る名作RPG『ファイナルファンタジーIV』の正当な続編である『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ －月の帰還－』が、iOS/Android用アプリとして登場。セシル、ローザ、カインをはじめ前作で活躍した仲間たちはもちろん、新たなキャラクターが多数登場します。

　物語の舞台は、セシルやカインたちの活躍から十数年後。双子の月の出現を機に、バロン王国は再び暗雲に包まれていきます。ストーリーはキャラクター別のオムニバス形式で進行し、セシルとローザの間に生まれた一人息子・セオドアの冒険を皮切りに、懐かしのキャラクターたちに再会することができます。

▲セオドアが赤き翼の試練に向かったその頃、バロン城ではただならぬ事態が……。

　本作に収録されているのは以下の全10シナリオで、序章となるセオドア編をクリアすると、リディア編、ヤン編、、パロム編、エッジ編、ポロム編、ギルバート編の6編を自由に選んでプレイできるようになります。これら7つのシナリオをクリアするとカイン編、月の民編の順に開放され、すべてをクリアすれば終章となる真月編へと突入します。

　参考までに、筆者の場合は序章クリアだけでも4時間くらいかかりました。レベル上げやアイテム収集、図鑑コンプといったやり込み要素まで考慮すると、軽く40～50時間は遊べるでしょう。

セオドア編～最後の赤き翼～		リディア編～閉ざされた幻獣たち～

ヤン編～ファブールの師父～		パロム編～魔道士、森と水の都へ～

エッジ編～バブイルの鼓動～		ポロム編～月へ消えた魔導船～

ギルバート編～星落つるダムシアン～		カイン編～竜騎士の帰還～

月の民編～追憶の青き星～		真月編～星喰～

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関連サイト

• スマートフォン版『ファイナルファンタジー』シリーズ公式サイト