2013年11月29日(金)
『魁!!男塾 ~日本よ、これが男である!~』に参戦するサンドウィッチマンにインタビュー! 伊達さん、富澤さんの男とはなんぞや?
2014年2月27日にバンダイナムコゲームスから発売されるPS3用ソフト『魁!!男塾 ~日本よ、これが男である!~』。その初回封入特典にて本作のプレイアブルキャラクターとして参戦する、サンドウィッチマンの2人にお話をうかがった。
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▲サンドウィッチマン(左:富澤たけしさん、右:伊達みきおさん) |
■きっかけは“男塾芸人”として出演したTV番組『アメトーーク!』
――まず初めに、サンドウィッチマンさんのお2人に出演依頼がきた時の率直な感想をお聞かせください。それでは、……女子プロレスラーの方からお願いします。
伊達みきおさん(以下、伊達 ※敬称略):女子プロレスラーじゃねえわ! え~、正直言って驚きました。
富澤たけしさん(以下、富澤 ※敬称略):ビックリしましたね。まだ、ちょっと信じられないくらいです。
伊達:僕たちは以前、『アメトーーク!』という番組で“男塾芸人”として出演させていただいたので、それが大きかったんでしょうね。
富澤:他の男塾芸人の方は悔しがるかと思います。
伊達:そうですね~、特にケンコバさんとか。
――伊達さんは伊達臣人、富澤さんは富樫源次の格好をしているようですが。
伊達:ゲームでも伊達臣人をイメージしたキャラになりました。共通点は苗字だけですけどね(笑)。原作でとても強いキャラクターなので光栄なのですが、僕が変装するなら独眼鉄だったのでは? と。でも、一番好きなキャラクターは男爵ディーノです。
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富澤:僕も、富樫源次の格好をして出演します。苗字を間違えて呼ばれることもあって、そういう意味でも富樫は愛着のあるキャラクターです。特に強い必殺技があるわけでもないのにかなりの存在感がありますし、彼の“油風呂”は大好きですよ。
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――実際に“油風呂”を試されたことは?
富澤:ありませんよ(笑)。でも、せっかくなんで今度チャレンジしてみようかな。
伊達:あぶねーわ!
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――声も担当しているとお聞きしましたが、すでにボイス収録はされたのでしょうか。
伊達:もう収録は終えていますよ。漫画を読んでいる人は誰でもそうだと思うんですけど、キャラクターの声って大体イメージできるじゃないですか。僕の中の伊達臣人は“紳士的でダンディーな声”だったので、なるべく近づけてはいたのですが、中々OKがもらえなくて……。
富澤:伊達が収録している間、スタッフがずっと首をかしげていましたよ。肩も終始震えていましたし。
(一同爆笑)
――富澤さんは演じてみてどうでしたか?
富澤:僕は100点満点でしょう! 声を完全にキメていて、スタッフの反応もよかったので。
伊達:あっさり終わりすぎて、こっちが逆に不安になるくらいでしたからね。
――収録された中で特にお気に入りのセリフはありますか?
伊達:「お前が弱かったんじゃない、オレが強すぎたんだ」がよかったです。後、「覇極流奥技・蛇轍槍!(はきょくりゅうおうぎ・じゃてつそう)」。これもカッコイイのですが、結構言いづらくて何回も噛みました。
富澤:僕の場合は「うおりゃぁーーーー!!」。……ですかね。
伊達:ただの掛け声だな。まあ、富樫は技や奥義というものがありませんし。
富澤:必殺技も“ドス特攻”ですからね。
伊達:ちなみに、僕らの漫才の最後に使う「もういいぜ!」も入っているので、ぜひ聞いていただればと思います。
――原作でお好きなセリフがあれば教えてください。
富澤:やっぱり「わしが男塾塾長、江田島平八である!!」です。男塾と言えば、コレですよね。
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伊達:僕は王大人の「死亡確認」が一番好きです。しかも、そのセリフがゲームにしっかり入っているんですよ。
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――ということは、実際にお2人がゲーム内で「死亡確認」されるかもしれないわけですよね?
伊達:あ、そうだ! でも、男塾だから大体復活しますよ。「い、生きていたのか富樫!」って。
富澤:棺桶に入れておきながら、実は生きてるってパターンもありましたからね。
伊達:後は、独眼鉄の「男とはなんぞや?」ってセリフも好きですね。
――ちなみに「男とはなんぞや?」と思いますか?
伊達:なんでしょうね(笑)。……やっぱり、男とは男塾の塾生でしょう。
富澤:女じゃないことかな。うん、女じゃない人だと思います。
(一同爆笑)
――ご自身がキャラクターとして登場するにあたって、お2人から何か要望はありますか?
伊達:伊達臣人本人が無茶苦茶強いので、あまり弱くしてほしくはないですね。せめて、鎮守直廊三人衆に勝てるくらいの強さがあれば(笑)。
富澤:僕は逆に、めっちゃ弱くていいなーって思っています。毎回負けるけど、偉そうなことだけを言うキャラクターとかいいですね。
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――ユーザーの皆さんにはどのようにして遊んでもらいたいですか?
伊達:例えば、男爵ディーノで剣桃太郎を倒すとか、独眼鉄で大豪院邪鬼を倒すとか……原作ではありえない下克上を楽しんでほしいですね。僕もそこは期待してます!
富澤:相方と揃って登場するので、ゲームでのサンドウィッチマンの対戦をしてもらいたいですね。
伊達:まぁ、富澤が相手だったら勝てるでしょう。
富澤:いやいや、こっちにはドス特攻がありますから。
伊達:ただ、こっちには覇極流奥義・蛇轍槍がありますから。
富澤:こっちには爆挺殺(ばくていさつ)だってありますから。
伊達:こっちには覇極流槍術奥義・渦流天樓嵐(はきょくりゅうそうじゅつおうぎ・かりゅうてんろうらん)もありますから。
富澤:……後は特にないですけど。
(一同爆笑)
――では最後に、発売を待ち望んでいるファンの方々にメッセージをお願いします。
伊達:とにかく「真の男になりたければ、このゲームをプレイすべし!」ですね。発売前に原作を読み返しておくと、もっと楽しめると思います。
富澤:発売がバレンタインデーより少し遅めの2月27日ですが、「彼氏に真の男になって欲しい」という女性の方は、チョコの代わりにこのゲームをプレゼントするといいでしょう。
――富澤さんも女子プロレスラーの方も長時間ありがとうございました!
伊達:女子プロレスラーじゃねぇわ! もういいぜ!
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▲サンドウィッチマンの2人を使用できるプロダクトコードは、初回封入特典の塾生証に記載。晴れて入塾を果たした伊達さん、富澤さんの男塾での活躍に期待しよう。 |
(C)宮下あきら/集英社・東映アニメーション
(C)2013 NBGI
※画面は開発中のもの。
※初回封入特典は数に限りがあり、なくなり次第終了となる。
※初回封入特典の写真・イラストはイメージで、実際のものとは異なる場合がある。
※プロダクトコードを利用するには、PlayStation Networkへの接続が必要になる。
データ
- ▼『魁!!男塾 ~日本よ、これが男である!~』(ダウンロード版)
- ■メーカー:バンダイナムコゲームス
- ■対応機種:PS3
- ■ジャンル:ACT
- ■発売日:2014年2月27日
- ■希望小売価格:7,480円(税込)