2013年11月28日(木)
SCEが12月5日に発売するPS Vita用ソフト『Tearaway(テラウェイ) ~はがれた世界の大冒険~』から、序盤に登場するエリアを紹介する。
本作は、『リトルビッグプラネット』シリーズでおなじみのMedia Moleculeが制作するアクション・アドベンチャー。紙の世界に落ちてしまった手紙をプレイヤーのもとに届けるべく、メッセンジャーがさまざまな土地を冒険する。プレイヤーはメッセンジャーを直接操作する他、背面タッチパネルに触れて画面内の地面を突き破ったり、本体を傾けてギミックを動かしたりすることで、彼の冒険を手助けしていく。
緑豊かな大地“のびのびの森”から出発し、のりの海に囲まれている“ぺとぺと湾”の謎を解き明かしたメッセンジャーが次に向かうのは、太陽がぎらぎらと照りつける“びりびり峡谷”。ここには色が変わったコブタやしゃべる骸骨、もう1人のメッセンジャーなど、不思議なものが数多く登場するらしい。
▲砂漠にやって来た、メッセンジャーのイオタとアトイ。 |
▲コブタに搭乗! | ▲ギミックは次第に難しくなっていく。 |
▲不思議な雰囲気の場所。メッセンジャーの前にある巨像は何かによく似ている……? |
▲イオタが持っているのは、ハコーディオンというアイテム。何に使うのだろうか? | ▲画像右下部分に、モーションセンサーで作動するギミックがあるようだ。 |
本作では、ゲーム内のカメラで写真を撮影できる。その写真やプレイ中に集めたペーパークラフトのテンプレートは、連動サイト“Tearaway.me”を通じて世界中の人々へのシェアが可能だ。もちろん、他のプレイヤーがシェアしたデータのダウンロードも行える。
▲ゲーム内アイテムのカメラで撮影! |
▲写真をTearaway.meにアップロードしよう。 |
▲Tearaway.meのトップページ。世界各国の『Tearaway』プレイヤーが写真を投稿している。(※海外では発売済) | ▲pdfデータとして配信されるペーパークラフト。プリントアウトして組み立てれば、ゲーム内のキャラクターやオブジェクトを再現できる。 |
Tearaway.meは各言語版のサービスが展開されているが、日本語版も設置されるとのこと。Tearaway.meはその他、TwitterやFacebookとの連動機能も搭載している。
▲画面右下のボタンから、撮影した写真をSNSへ発信! |
本日11月28日よりPlayStation Storeにて、本作の一部をプレイできる体験版が配信されている。この体験版は、12月5日に発売される解除キーを購入することで製品版へのアップグレードを行え、続きをプレイできるようになる。
また『リトルビッグプラネット2』、『リトルビッグプラネット PlayStation Vita』、『リトルビッグプラネット カーティング』に向けて、無料DLC“Tearaway はがれた世界の大冒険 ミニパック”が配信される。本DLCのプロダクトコードは、対象タイトルのDLCをダウンロードしたことがある人へ配布されるので、届いた人は利用してみよう。
▲『リトルビッグプラネット』シリーズにメッセンジャーが出現!? |
(C)Sony Computer Entertainment Europe. Developed by Media Molecule.
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