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2013年12月4日(水)

“PSの奴隷”20年変わらない『電撃PS』の読者コーナー! ハガキ掲載枚数月300枚超、デジタル化の波なんて関係なし!!【電撃PS】

文:電撃PlayStation

 2014年は初代PlayStation発売から20周年、『電撃PS』も創刊20周年のメモリアルイヤーにあたります。ハードの世代交代、企業合併による業界再編の波にともない、誌面に掲載されるタイトルやコーナーも時代ごとに移り変わってきましたが、本誌555号の歴史のなかで唯一20年間変わらないコーナーがあるのをご存知でしょうか?

 それは読者コーナー“PSの奴隷”です。雑誌の中ほど、1色ページで連載されているこのコーナーは、このデジタルネイティブの時代において、今なお“ハガキ職人”からの熱のこもったお便りで構成されているページです。現在では毎号11ページ、1号あたりの掲載ハガキ数は約150~160枚、1年間では3500枚を超えるハガキを掲載している、ちょっとスゴイページなのです。

読者コーナー_PSの奴隷
▲創刊第3号(1995年4月刊)の“PSの奴隷”の様子。PS初期の時代らしく『闘神伝』のハガキが目立ちます。この号の最初のお便りの内容が「電撃PSはハイパープレ●ステーションを見習え」だったりと、内容は今も昔も自由です。
読者コーナー_PSの奴隷 読者コーナー_PSの奴隷
▲555号のトビラマンガ。第3号(写真右)と比べると、ポリタンがやや釣り目になっていたり、お姉さんがセクシー路線からさわやか路線になっていたり。555号でもお姉さんが水着を着ていますが、偶然です。
読者コーナー_PSの奴隷
▲ズラッと並ぶハガキの数々。ページのノド(綴じ部分付近)にもビッシリ文字があり、その密度は不動の電撃PSナンバーワン。余談ですが、現在ゲーム業界で活躍されているクリエイターさんや広報さんで「過去に“PSの奴隷”に投稿していた」という方も多く、取材等で告げられてビックリすることがあります。

 この“PSの奴隷”は電子書籍版に掲載されず、紙版電撃PSのみに掲載されます。Nights of Knights、クソゲーマー万歳、4コマコーナーなどなど、“PS及びゲーム全般を愛する貴方”に向け、いつの時代も変わらない誌面をお届けします。『電撃PS』がある限りおそらく永久に続くアナログコンテンツを、ご存じない方はぜひ一度ご覧になってみてください。

データ

▼『電撃PlayStation Vol.555』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2013年11月28日
■特別定価:750円(税込)
 
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