2013年12月5日(木)
コーエーテクモホールディングスは、同社グループの提供するオンラインゲームおよびソーシャルゲームなどにおいて、年齢区分ごとの課金制限機能を導入すると発表した。詳細については下記を参照のこと。
※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。
コーエーテクモグループは、提供するオンラインゲーム・ソーシャルゲーム等において、昨今の社会的な問題となっております「未成年者に対する課金」つきまして、消費者保護および各種法令順守の観点から、年齢区分ごとの課金制限機能を導入することを決定いたしました。
今年度内に導入し、現在配信中のオンラインゲーム・ソーシャルゲーム等を含め今後の新作タイトルについても順次拡大してまいります。コーエーテクモグループでは、今後も未成年者のみなさまが安心してご利用できるサービスを提供してまいります。
1.課金時の年齢区分及び課金限度額の設定
年齢区分 |
課金限度額(税込) |
15歳以下 |
5,000円 |
16歳~19歳 |
20,000円 |
20歳以上 |
限度額設定なし |
※課金限度額は、毎月1日から末日までの合計金額の上限です。
(1)当社で運営している「GAMECITY」及び「my GAMECITY」においては、個人毎に上記の規制を設けます。
(2)当社以外のプラットフォームで提供しているオンラインゲーム・ソーシャルゲーム等に於いては、上記よりもプラットフォームの規制が厳しい場合には、プラットフォームの規制に従います。
2.課金限度額を超える場合の課金制限機能の導入
※今後、基本プレイ無料、アイテム課金型のゲームには原則導入してまいります。