2013年12月14日(土)
序盤から絵本のような独特の雰囲気に飲まれつつプレイを始めてみれば、思ったよりタイミング重視のアクションという印象を受けます。まあ序盤なのでこんなものかなとサクサク進めていくと、次々と楽しいギミックを入手。
▲チョークはこんな感じで、画面をぐ~りぐ~りとなぞるとロープになったり導火線になったりします。 |
チョーク入手の辺りから木箱やら爆弾といったパズル要素が増え始めて、ついには巨大歯車やら気球まで出現。タイミングは言うに及ばず、仕掛けを読み解いて手順を組み立てて、時には大胆な操作も必要になるなど、かなり歯ごたえのあるアクションでした。
これが骨っ子の一人旅なら余裕なのですが、最大の敵はお姫様。平地であればトラップに向かって突き進んでしまう剛胆な性格です。あとレディに対してこう言ってはなんですが、イケメン化して抱きかかえたとしても段差を登ることが叶わないという……。
とりあえず好き勝手に動き回られると邪魔なことこの上ないので、先回りして木箱で足止めしたり、お姫様抱っこでスタート地点まで無理矢理戻したりと、このゲームではいかにお姫様の動きを抑制するかがポイントになります。この手のパズルが好きな人には間違いなくオススメできる作品です。意地の悪い仕掛けもあったりするので、覚悟しておきましょう。
▲お姫様は恐がりなのか大胆なのか、ちょっとよくわかりません。 |
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