2013年12月17日(火)
こんにちは、藍井エイルです。この『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』というコーナーは、ゲームが大好きな私が、個人的に興味のあるゲームを遊んで感想を語っていくコーナーです。「軽い気持ちで遊んだら火傷してしまう!」、そんなハードな世界観でガッツリ遊べるゲームをプレイしたいと思います。
第16回にプレイするゲームは、スクウェア・エニックスさんの『ドラッグ オン ドラグーン3』です。このシリーズは『DOD1』『DOD2』はもちろん、世界観的につながりを持つ『ニーア』もプレイしているほど大好きな作品。テーマソング『クロイウタ』を歌わせてもらっていたり、ニコニコ生放送『電撃DOD3』にもゲストとしてお呼びいただいていたりして、ぶっちゃけずっとハイテンションでしたが、このたび、ついにプレイできる機会がッ!! 前日は興奮のあまりなかなか眠れず、危うく(徹夜で)目を真っ赤にしてしまうところでした!(笑)
いつものように、私のプレイの様子を収録した動画もぜひご覧ください!!
動画はこちら⇒[その1][その2][その3]
『DOD』シリーズは、地上では主人公を、空中ではドラゴンを操作して、むらがる敵をなぎ倒していくアクションRPG。重厚かつダークな世界観が大きな魅力で、ひとクセもふたクセもあるキャラクターが狂気をはらんだ物語を織りなしていくのが、シリーズ共通のだいご味となっている。その最新作である『DOD3』では、さらに爽快感を増したアクションと、従来のダークな世界観にコミカルな味付けも盛り込まれたシナリオで、大きな話題を呼んでいる。ファンの期待が集まる最新作は、12月19日に発売予定!
『DOD』は本当に好きな作品なので、もう任せておいてください! って感じなのですが、今回はプロデューサーである柴貴正さんもご一緒していただいたので、いろんな疑問をぶつけていこうと思います。
▲これまでに、何度も一緒にお仕事させてもらっている、仲良しのプロデューサー・柴貴正さん。じつは、発売前には書けないようなお話も聞かせてもらっちゃいました! |
ずっと前から遊びたくてウズウズしていた『DOD3』、早速ニューゲームでプレイ開始です! まずはオープニングムービーが始まったわけですが、私が歌う『クロイウタ』が流れた瞬間はゾワゾワッと鳥肌が……。思わず「ほぉっ」と変な声が出てしまいました(笑)。映像もとにかく美しくて、圧倒されっぱなし。もうこのオープニングだけで、「あぁ、これが『DOD』の世界だよ!」とつぶやきたくなるほど、イチファンとして見入ってしまいましたね。
▲めちゃめちゃキレイなムービーに吸い込まれるように見入ってしまいました。動画では無言になっちゃっていますが察してください(笑)。 |
そして、冒頭に入った意味深なセリフ……。この声ってまさか? ニコニコと笑うだけで、その答えを教えてくれない柴さんの笑顔に見守られつつ、いよいよ本編へと突入します。
『DOD』らしく、大量に襲いかかってくる敵をバッサバッサとなぎ倒す快感! “あ、私、今『DOD』をプレイしてる”って感じで最高です。そして、その直後に訪れる衝撃!!
「あれ? やっぱりこれって……えええええ!?」
まさか、『DOD1』のアンヘルや『ニーア』の白の書を演じていたピーターさんが、こんな形で『DOD3』にも登場するなんてえええええええええええええ!! シリーズをプレイされてきた方は泣いちゃうかもってくらいの衝撃が、こんな冒頭から用意されているとは……さすがは『DOD』! いやー驚きました。正直、ちょっと涙が出るくらいうれしかったです。
▲冒頭のシーンから驚きの展開ばかり! 息もつかせぬとはまさにこのことですね!! |
そんな衝撃も覚めやらぬ間に、“ウタウタイモード”の発動が可能に。これが出せるってことは、敵がいっぱい出てくるってことですね、わかります。“ウタウタイモード”は、敵を倒した際に返り血を浴びることで、メーターがたまっていき、そのメーターを消費することで超強くなれるモードです。その狂気っぷりは『DOD』を体現したようなもので、ハイスピード&ハイテンションな爽快アクションが楽しめました。
それにしても本作は、キャラクターがぬるぬる動いて爽快感バツグンです! 個人的には返り血の演出がすごく印象に残っていて、いままでよりもより鮮やかな血がゼロや画面にベタベタつくのが気持ちよかったりします。
▲ずっと戦っていると、ゼロさんが血まみれに。画面にも返り血がついたりして、『DOD』らしいダークな雰囲気に包まれていきます。 |
そうして物語を進めていくと、いきなりめちゃくちゃテンションが上がるバトルに突入! その後も、超衝撃の展開に……先ほどの違和感にはこんな理由があったのね……って、これほどのビッグサプライズ、さすがに発売前に公開するわけにはいきませんとのこと(笑)。で、ですよねー。
とにかく、プロローグからして衝撃的な展開が目白押しで、「ほあっ!」「うわぁっ!」と、変な声ばかり出してしまいました。ファンのみなさん、これはもう、最初からハートをガッチリキャッチされちゃうこと間違いなしですよっ!!
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