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2013年12月18日(水)

PS Vita『ゴールデンタイム』に出演している堀江由衣さん&古川慎さん、原作者の竹宮ゆゆこ先生からのコメントやゲームシステムなどを紹介

文:てけおん

 角川ゲームスが2014年春に発売を予定しているPS Vita用ソフト『ゴールデンタイム Vivid Memories』。その最新情報をはじめ、声優陣や原作者のコメントをお届けする。

『ゴールデンタイム Vivid Memories』

 本作は、電撃文庫の小説『わたしたちの田村くん』や『とらドラ!』で知られる竹宮ゆゆこ先生の電撃文庫最新シリーズでTVアニメも放映中の『ゴールデンタイム』をゲーム化した“キャンパスライフアドベンチャー”。ヤスカワショウゴさん他、PSP用ソフト『とらドラ・ポータブル!』のメインシナリオライターが参加しており、竹宮ゆゆこ先生によって全面監修されたオリジナルストーリーが楽しめる。

 今回の記事では、前回の記事に引き続き、本作に登場するキャラクターやイベントCG、ゲームシステム、そしてキャスト・原作者コメントなどを紹介していく。

■『ゴールデンタイム Vivid Memories』登場人物■

柳澤光央(やなぎさわみつお)
『ゴールデンタイム Vivid Memories』

 万里の同級生。入学式の日に偶然かつ衝撃的な出会いをして親友になる。あだ名は“ヤナ”や“やなっさん”。見た目はかなりのイケメンだが、いたって素朴な青年であり恋愛に対する経験値も少ない。香子から逃れるために親の反対を押し切ってまで付属大学から外部の大学に進路を変えたが、無意味に終わった挙句、親からの仕送りもなく貧乏暮らしをしている。(CV:石川界人)

二次元くん(にじげんくん)
『ゴールデンタイム Vivid Memories』

 万里の同級生で、本名は佐藤隆哉。柳澤とともに3人でよくつるんでいる。映研の新歓コンパで出くわした茶道部女性陣に凶行により、三次元の女性に絶望し二次元に生きることを宣言する。自作のキャラクター“VJ”を生み出し、脳内に自身の嫁として存在させている。(CV:比上孝浩)

NANA先輩(ななせんぱい)
『ゴールデンタイム Vivid Memories』

 大学3年生で万里の住むマンションのお隣さん。ロックな見た目や言動とは裏腹に、意外に心優しくおせっかいを焼く一面を持ち合わせている。以前は“おまけん”に所属しており、バンド活動に専念するために退会したが、リンダとはそれ以降も付き合いが続いている。NANAという名前は本名ではない。(CV:佐藤聡美)

■キャラクターが滑らかに動く“Realize2D”■

 本作には、キャラクターたちをより魅力的に表現するためのシステム“Realize2D”が搭載されている。TVアニメで描かれている2Dキャラクターの見た目のよさを生かしたまま3D化し、体全体を滑らかに動かすことができる技術なのだ。

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▲こちらは香子が横を向くところ。
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▲そしてこちらは手を合わせたところ。

 そんな“Realize2D”を利用した特殊な会話イベント“ツーショット会話”を紹介しよう。このイベントでは、まるで生きているかのようなキャラクターと、ドキドキのやり取りを楽しめる。

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▲人間関係や見た目に関することなど、様々な話題をこちらから振ることができるようだ。ここでは香子についての話題を選択し、さらに将来の夢について聞いたようだ。
『ゴールデンタイム Vivid Memories』
▲うれしそうに光央との将来について語る香子。画面左上のアイコンは、どんな意味があるのだろうか?

 ここでの会話に失敗し機嫌を損ねてしまうと、親密度に大きく影響することになる。実際の会話と同じで、その場しのぎではなく普段からどれだけ理解出来ているかが成功への鍵になりそうだ。

→ゲームの中でのキャンパスライフは?(2ページ目へ)

(C)竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/おまけん
(C)KADOKAWA CORPORATION 2014
※ゲーム画面は開発中のものです。
※フィギュアの写真は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。

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