2013年12月16日(月)
ネクソンが運営するPC用オンラインFPS『サドンアタック』。全1,024クランが参加した本作の日本全国大会“SACTL 2013(Sudden Attack Clan Yournament League) ”の決勝オフラインイベントが、12月15日に渋谷・ヒカリエホールにて開催された。
今回のイベントではまず、iZone対Kmn-Gamingによる準決勝第1試合と、Adult.V対NabDによる準決勝第2試合が行われ、それぞれiZoneとNabDが決勝にコマを進めた。ともに2戦をストレートで先取するという内容で、決勝戦での展開も非常にきわどいものになることが予想された。
▲イベントの司会進行を務めたのは、オンラインゲーム実況アナウンサーのyukishiroさん(左)と、SACTL 2011でKmn-Gamingのメンバーとして優勝に貢献したKinkoさん(右)。 |
iZoneとNabDによる決勝戦。第1マップはドラゴンロードで、序盤からiZoneがNabDを圧倒。その勢いのまま、第1マップでの戦いを7-1でiZoneがモノにした。ゲーム展開は常に接戦だったが、ここぞという場面でiZone側のファインプレイが続出し、ある意味で一方的な結果となった。
第2マップは第3補給倉庫。第1マップでの流れから、このままiZoneが押し切ってしまうのではないかという雰囲気が漂っていたが、ここからNabDの猛攻勢が始まる。NabDのリーダーを務めるMatcha~選手の華麗な個人技が何度も炸裂して、客席からは大きな歓声が何度もわき上がっていた。結果、第2マップでの戦いは6-0でNabDが勝利。次なる第3マップで雌雄が決することとなった。
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