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2014年1月10日(金)

『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』でドルオタデビュー! 個人的スマホゲームの最高峰【電撃オンラインアワード2013】

文:デルチ

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■お気に入りの部員でユニットを結成! さらにゲームオリジナルのストーリーも!!

 カードゲームよろしく、本作にもカード合成ならぬ“練習”という要素があります。“練習”で部員の能力をアップさせることで、“ライブ”のスコアにボーナスも加算される、このチマチマした育成が意外に重要だったりします。

 また、R以上の部員は“スキル”を持っていて、同じ“スキル”を持つ部員と“練習”させることでスキルレベルが上がることもあるので、お気に入りの部員をじっくり育成する楽しさもあり!

 なかでも重要なのが“特別練習”で、これは同じ部員同士を合成して、部員を“覚醒”させるというもの。“覚醒”させると、部員のイラストが変化するので、コレクター魂に火が付くってもんです。こうして育成した部員で、最大9人のどんなユニットを組むのか。それを考えるのも、本作のおもしろさなんです。

『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』 『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
▲“ライブ”の楽曲には属性が設定されていて、同じ属性の部員だとボーナスが加算されます。高スコアを狙うには、同じ属性で固めたユニットが必須! でも、メンバー愛を貫いて好きなメンバーで染めたユニットを組むのも夢だったり!
『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』 『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
▲“覚醒”させると最大レベルもアップするので、より強力な部員へと育てられます。スキルも高スコア獲得には欠かせない要素なので、根性で上げておきたいところ。

 じつは、部員の“覚醒”にはさらなるメリットもあります。それは “ライブ”をクリアすると得られる“絆ポイント”を、部員を覚醒させて最大までためると、その部員の“サイドストーリー”が発生すること! メンバー愛を極めるには欠かせない要素になっているのです。

 また、ゲームを進めてランクを上げたり、特定の楽曲をクリアするなどの条件を満たすことで、“メインストーリー”も解放されていきます。どちらのストーリーも、ゲームオリジナルの展開が用意されていて、TVアニメなどでは見られないメンバーの意外な一面を垣間見れるという、ラブライバーとして必見のうれしい要素なんです!

『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』 『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
▲“メインストーリー”と、μ’sメンバーの“サイドストーリー”はフルボイス! 物語の展開も『ラブライブ!』らしいにぎやかさで、見ながらニヤニヤしちゃいます。

■テンション上がったり涙したり、名曲ぞろいの楽曲群!

“ライブ”で流れる数々の楽曲は、『ラブライブ!』という作品がこれまで歩んできた歴史の集大成! デビュー曲『僕らのLIVE 君とのLIFE』からTVアニメの曲まで、アップデートで続々と追加されていきます。これらの楽曲が、一部だけですが聴けてしまうだけでも、本作は価値があるかなと思っています。ゲームを遊んでいて、気になった楽曲があればCDを買ったりして、『ラブライブ!』により深くハマっていくわけですよ。そんな楽曲のなかでも、個人的オススメなベスト3を、なんとなく紹介しておきます!

『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
▲第3位は、派生ユニットのなかで1番のお気に入り“BiBi”の『ラブノベルス』! 一度聴くと頭から離れないフレーズと歌詞は必聴です。ねばねば!
『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
▲第2位は、TVアニメからの楽曲『START:DASH!!』。アニメの第3話と最終話を見たあとだと、イントロが流れただけでウルウルきちゃう名曲です。
『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
▲そして堂々の第1位は、μ’sの2ndシングル『Snow halation』!! いつ聴いても泣きそうになるほど感動しちゃう女神曲。冬に1人で聴いたらさらにヤバい1曲です。

 『ラブライブ!』は、今春にはTVアニメの2期が待っているだけでなく、2月にはさいたまスーパーアリーナでの2daysライブが、5月にはPS Vitaのゲームも発売され、ますます大きく変貌を遂げるであろうプロジェクトです。本作は、そんな人気作にちょっとでも興味がある人や、リズムゲーム好きな人はぜひプレイしてほしいゲームです。なにより基本無料ですから、入門編としては最適なはず! とりあえず今は、昨年11月に発売された6thシングルを聴きながら、次のアップデートを待ちたいと思います!


あなたの2013年のベストゲームを教えてください!

 ファン投票で2013年のベストゲームを決める“電撃オンラインアワード2013”にぜひご投票ください! 対象タイトルは、2013年1月~12月に国内で発売・配信・サービス開始された、あらゆるゲーム。コンシューマゲームに限らず、PCゲーム、スマホゲーム、トレーディングカードゲーム、ボードゲームなども含まれます。

 投票していただいた方の中から抽選で、PS4、PS Vita(PCH-2000)、ニンテンドー3DS LLのいずれかを5名様に、好きなソフト1本を20名様にプレゼントいたします(ハードとソフトは、いずれか1つしか選べません)。ご希望の賞品とともに、あなたの2013年のベストゲームを投票してください! なお、当選者の発表は、2014年2月上旬を予定しています。

“電撃オンラインアワード2013”の投票はこちらから

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データ

▼『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
■メーカー:KLab、ブシモ
■対応機種:iOS/Android
■ジャンル:A・ADV
■配信日:iOS 2013年4月15日/Android 2013年6月6日
■プレイ料金:無料(アイテム課金)
 
iOS『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』App Storeでのダウンロードはこちら(iTunesが必要)
 
Android『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』Google Playでのダウンロードはこちら

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