2013年12月18日(水)
現在、オープンベータテストが実施されているiOS/Android用アプリ『戦場のウエディング』。この後、12月26日までテストが行われ、年明け2014年1月上旬から正式サービスがスタートする予定です。今回はそのオープンベータ版をプレイした感想を、いい歳してまだ結婚のこととかあんまり考えてないガッカリライターのリプトン熊田がお届けします。
『戦場のウエディング』の舞台は、男と女が憎み合い、各々の国に分かれて戦争を続ける世界。そんな中、プレイヤーは男女の愛を信じる亡国の王となり、仲間たちと共に世界を平和に導いていくことになります。
▲女は女だけ、男は男だけで国を作り争い続けている世界。異性は子作りの道具としか見られていません。いわゆる“ヤックデカルチャー”です。 |
基本的なゲームシステムは、スマホゲームではおなじみの王道RPG。しかし、本作には他にない大きな特徴があります。それは、男女のキャラクター同士を“結婚”させられること。そうすることで親の能力を引き継ぐ子どもを作り、新たなキャラクターとして獲得できるのです。
▲時間の流れが違うという不思議な教会。現実世界で数秒のうちに、教会からつながる世界では十数年が経過するので、結婚したと思ったらすぐに成長した子どもが登場します。 |
▲試しに美形2人を結婚させてみました。結果、なんかむさ苦しいおっさんが子どもとして登場。外見が選べないのはゲームでも現実でも同じということでしょうね(キリッ)。 |
しかも入手できるキャラクターは、男女であればすべて結婚可能。子どもの能力は親によって変化するので、同じグラフィックであっても、他プレイヤーのキャラとはまったく違う性能になるわけですね。これにより、理想の能力を持ったキャラクターをユーザーが自分の手で生み出すことができるのです。
→次のページでは、基本的なゲームシステムを紹介します!(2ページ目へ)
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