2013年12月20日(金)
こんにちは! ライターのファイです。去る12月11日、セガが展開している『三国志大戦TCG』のニコニコ生放送に電撃オンラインスタッフがお邪魔してきましたので、そのレポートをお届けします。
電撃オンラインでは過去に3回、『三国志大戦TCG』の制作スタッフの方々と対決をしています。1回目は1勝2敗で負け、2回目は1勝2敗で負け、3回目に至っては0勝3敗で負け……。いや、負け惜しみを言うわけではないのですが、セガのスタッフの人たちは本当に強いんですよ……。
そんなわけでリベンジのタイミングを探していたのですが、なんと「電撃さん、『三国志大戦TCG』の公式ニコ生に来ないかい?」とお誘いを受けることになりました。まさか向こうから誘っていただけるとは。これはいい機会ですので、皆さんの前で我々の実力を見せてあげましょう。
さっそく僕と編集部のカネキングでニコ生の現場へ到着です。カネキングは過去3回ともすべて敗北しており、しかも全試合を通じて城壁を1枚も削れていません。完膚なきまでに負けています。今回リベンジに燃えていましたので、きっと何かやってくれるに違いありませんね。
さて、今回の対決ルールは以下の通りです。
・2対2で対戦する。1勝1敗なら決戦へ。
・12月26日発売予定の構築済みデッキから1つ勢力を選ぶ。
・ブースターパック第7弾を6パックずつ選ぶ。
・パックから出たカードを構築済みデッキに追加して対戦。
カネキングは、動きがわかりやすい“魏”の構築済みデッキをチョイス。僕はブースター第7弾のパックから“呉”のいいカードが出てきたので、“呉”の構築済みデッキを選びました。なんのカードが出たかは今のところ秘密です。
“魏”の構築済みデッキは、いわゆる王佐デッキ。《荀彧》《王佐の軍略》でアドバンテージを取りながら盤面を制していく王道デッキです。動きも難しくないので、初心者でもすぐに手になじんでくれると思います。
僕の選んだ“呉”は“走射”デッキといって、配備された時に特殊ダメージを与えるデッキです。他のデッキは“蜀”が敵武将を倒した時に城壁にダメージを与える“貫通”デッキ、“群”は自分の武力よりも低いダメージを受けない“戦象”のデッキ、そして“漢”は国力を裏にしたり表にしたりする“決起”と“憂国”のデッキです。
この構築済みデッキ、どの勢力も非常に強力なものになっているので、初心者にもオススメできます。『三国志大戦TCG』のおもしろさをすぐに体感できるアイテムなので、気になる人はぜひぜひチェックしてみてください。
さて、デッキの準備ができたところでニコ生スタート。北岡プロデューサーの軽快なトークでこれまでの戦績を振り返ります。
▲過去の戦績です。電撃オンライン惨敗ですね……。(※対戦した時期を調べ直したところ、正しくは2012年4月、2013年4月、2013年6月の3回でした) |
そして今回、電撃オンラインの宿敵ともいえるスタッフOさんは不在。お相手は、開発スタッフのスタッフ壁さんと軍師Cさんです。聞くところによると、スタッフOさんを超える実力の持ち主だとか……! そんな人たちに勝てるのか!?
(C)SEGA
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