『俺の屍を越えてゆけ2』の主要人物やゲームシステムが公開！ 他国への遠征やSNSとの連動など前作『俺屍』からの進化ポイントも

文：ゴロー

■登場人物

黄川人（声：高山みなみ）

「あ～～～あ。一族そろってバカばかり、
　あのさぁ、神の怒りを鎮めるための尊い犠牲とでも説明された？」

　惨殺された主人公一族を復活へと導いた美少年。事あるごとに一族の前に現れ、いろいろと案内をしてくれる。前作に引き続いて登場する黄川人だが、一族を蘇らせた理由など本作における行動目的は謎のまま。

▲なにかと悪態をつく黄川人だが、そこには一族への愛情が隠されている。

コーちん（声：福圓美里）

▲夏毛		▲冬毛

「この仕事、命がけで務めるから。
　よろしく おねがいしゃーす!!」

　蘇った主人公一族の元に、黄川人が連れてきた女の子。ゲームの進行におけるアドバイスをくれるなど、さまざまな形で一族をサポートしてくれる。言葉遣いはかなり雑だが、一族の死を常にそばで見守り続ける唯一の存在。

▲人間のような見た目をしているものの、その実体はイタチ。季節に応じて“夏毛”と“冬毛”に毛が生え変わり、衣装もチェンジする。

■屋敷・街での準備と迷宮での戦闘を繰り返して一族を強化

　一族の能力を強化し、血脈を後世に継ぎながら物語を進行させていくのが、このゲームのおおまかな流れになる。その流れの中で、プレイヤーは屋敷・街での準備と迷宮での戦闘を繰り返し、一族を自分好みに成長させていく。

●準備

　屋敷と街は一族にとっての活動拠点になる。屋敷では、迷宮へ挑むための準備を整えたり、交神の儀で子孫を増やしたりと、さまざまなことが行える。

▲屋敷にいる時は、サポートキャラクターのコーちんが元気にアドバイス。困ったことがあったら彼女にいろいろと聞いてみよう。

▲神様との交神の儀は屋敷から行える。

▲家系図を眺める、歴代の勇士たちを確認するなど、一族の歴史を振り返ることもできる。

　一方の街は、戦闘・探索に必要な武具やアイテムを買い揃えるための武器屋や雑貨屋などが建ち並んでいる。また、各施設には成長要素を取り入れており、プレイヤーの手で街を発展させていくことも可能だ。

▲娯楽施設や神社など、育成や討伐とは関係のなさそうな施設もあるようだが……。

●戦闘

　屋敷や街で準備を整えたら、復讐を果たす力を身に着けるべく鬼の巣食う迷宮へ。ここで鬼たちと戦闘を繰り返すことで一族は強くなり、成長の過程で強力な奥義を修得することもある。

▲洞窟や川辺など、各地域で特徴の異なる迷宮が一族を待ち受ける。迷宮内ではレーダーを頼りに鬼の居場所を察知しよう。

▲一族にさまざまな影響を及ぼす鬼結界が張られている場所もあるようだ。

▲同じ迷宮でも、いろいろなタイプの鬼が出現する。

▲鬼との戦い経て、一族の面々は奥義や術を修得することも。それらを使用時はド派手な演出が挿入される。

▲迷宮の奥でボスとのバトルに。単体とはいえ、かなり手強い相手なので、一族を十分に成長させてから挑もう。

→他のプレイヤーと交流する新たな楽しみを実装！（3ページ目）

(C)Sony Computer Entertainment Inc.

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