2014年1月10日(金)
こちらのページでは、今までに判明している『SAO -ホロウ・フラグメント-』の情報をまとめてお届けしていく。ストーリーや本作のキーとなるキャラクター、戦闘システムなどをお届けしていく。
キリトが発見したのは《アインクラッド》の未開エリアだった――。
新エリア《ホロウ・エリア》――その発見者であるキリトは、ここでフィリアという少女と出会う。
しかし彼女は、出会った瞬間キリトに斬りかかってくるのだった……。
「―――あんた……誰?」
刃とともにキリトにつきつけられたのは、剣呑で鋭い言葉。
この少女との出会いから、不思議な物語が始まる――
出会うやいなや、キリトに斬りかかってきた謎の少女・フィリア。本作のストーリーに大きなかかわりを持つと思われるが、今のところ判明しているのはゲーム内で犯罪を犯したということだけ。
▲こちらは、フィリアの設定画。活動的な軽装と、峰側にあるくし状の突起が多数ある剣が目を引く。 |
また、1月1日に公開された60秒CMの終盤では、意味深なセリフとともに、彼女がとあるキャラクターと接触している様子が確認できるので、こちらもぜひご覧いただきたい。
『SAO ―ホロウ・フラグメント―』の戦闘は、敵と戦っていく際に、リアルタイムでパートナーとコミュニケーションを取れるようになっている。ソロで戦うことももちろん可能だが、パートナーとの連携次第では、いつまでも攻撃をし続けられるなど、とても有利に戦闘を進められる。
▲本作では、戦況判断の素早さが非常に重要になる。間違った判断をしてしまうと自分だけでなくパートナーも危険に陥らせてしまうので、注意したいところだ。 |
本作ではパートナーとの連携が戦闘におけるキモとなる。そんな本作の戦闘において、非常に重要なものとなるのが“指示コマンド”だ。
“指示コマンド”は、その名の通り戦闘中にパートナーに指示を出すためのもので、これをうまく使えるかどうかによって、戦闘の難易度が大きく変化してくる。パートナーに出せる指示は、大別して4つ。戦況を判断し、効果的な指示を出そう。
▲下せる指示は、ソードスキルを繰り出させる、相手の行動を止めさせる、防御行動をさせる、回復させるの4つ。 |
原作では、強力だがスキが生まれるソードスキルを安全に使うために“スイッチ”という連携が使われていたが、ゲームでもそれがきちんと再現されている。
▲簡単に“スイッチ”を説明しよう。まずはキリトがソードスキルを放つ! 敵に大ダメージを与えたものの、その後はスキだらけに……。 |
▲そこでアスナと“スイッチ”! アスナが敵の意識をひきつけてくれたので、スキだらけのキリトが敵に襲われるリスクが減る。この一連の行動がスイッチだ。 |
『SAO ―ホロウ・フラグメント―』では、PS Vitaの機能を生かし、画面タッチでスムーズにスイッチが可能になっている。スイッチを戦術に組み込むことで、より有利に戦いを進めていこう。
未踏の地だった《ホロウ・エリア》は、当然情報がほとんどない状態となっている。ただ、あるエリアで特殊なクエストを受けることができ、ミッションをクリアしていくことで新たなアイテムを入手したり、新規のフィールドに進行できたりと、いろいろな物事に影響が現れる。随時提供されるミッションをクリアし、《ホロウ・エリア》を開拓していこう。
▲謎に包まれたあるエリア……ここでは特殊なクエストを受けられる。 |
▲《ホロウ・エリア》のミッションは特殊なものが多い。 | ▲特定の場所に行くことで、ミッションが発生するようだ。 | ▲ミッションをクリアすると報酬や新規のフィールドが解放される。 |
→《アインクラッド》にはこんな楽しみも……?(3ページ目へ)
(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project (C)2014 NBGI
※『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』の内容・仕様は予告無く一部変更になる場合がある。
※『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』の画像は開発中のもの。
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