2014年1月17日(金)
アークシステムワークスから2014年4月に発売されるPS3/PS Vita用ソフト『魔都紅色幽撃隊』。キャラクターデザインを担当する倉花千夏さんが描く新キャラクターと、ゲームのインターバルでできることなどを紹介する。
“學園ジュヴナイル伝奇ADV+RPG”の生みの親である今井秋芳監督の最新作『魔都紅色幽撃隊』は、幽霊と高校生たちの戦いを描くアドベンチャー作品だ。新宿の暮綯(くれない)學園高等学校に転校してきた主人公。彼はクラスメートの深舟さゆり(声:桜 稲垣早希)とともに悪霊に襲われ、それを謎の女・伏頼千鶴(声:妃宮麗子)と同じクラスの支我正宗(声:沢城千春)に助けられる。
伏頼は夕隙社という出版社の社長で、そのかたわら一般人から寄せられる悪霊退治の仕事をこなしているというのだ。主人公は彼女に才能を見込まれて、夕隙社のアルバイトとして悪霊たちと戦うことになる。
▲今井監督作品ではおなじみの“感情入力システム”もパワーアップ! 感情だけでなく五感もフル活用して、仲間とコミュニケーションを取ろう。 | ▲主人公たちは、幽霊にまつわるさまざまな事件を解決していくことになる。その先には、どんな運命が待ち受けているのか? |
物語は全13話構成になっており、各話にはゲストキャラクターが登場する。主人公のとった行動によってゲストキャラクターとの親密度が上がり、各話終了時に一定以上の親密度があると夕隙社の仲間になる。その後はユニットとして、本編やフリ―バトルに使用可能だ。
今回は浅間萌市、曳目てい、山河虎次郎の3人のゲストキャラクターを紹介する。かなり個性的なメンバーだが、彼らとはどのような事件で出会うことになるのだろうか。
▲まったくタイプの違う3人。除霊でも、それぞれ異なる活躍をしてくれそうだ。 |
アイドルオタクな夕隙社のアルバイト。工科大学付属高校にかよっており、フリンジサイエンス(境界科学)やシュードサイエンス(疑似科学)と呼ばれる非科学的な分野を研究している。その知識を生かし、夕隙社の除霊に使うさまざまな道具を開発する頼もしい仲間だ。
「僕の発明した物を見たいですか?」
荒川区織部神社の巫女。高校3年生で、メガネをかけており物静かな性格をしている。弓道部の部長で、バトルでは弓を使って戦う。
「私の《力》を使って下さい」
葛飾区の任侠組織“火暮会(ひぐらしかい)”の若頭。怪奇現象や超常現象を信じていなかったが、夕隙社の除霊に立ち会ったことで編集部に出入りするようになる。リボルバーを持ち、弾装に霊にダメージを与える特殊な弾丸を込めて戦う。なお、いつもハッカのお菓子を口にくわえている。
→裏サイトで除霊依頼を受ける!? さまざまな要素が明らかに(2ページ目へ)
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