2014年1月17日(金)
セガは、3月6日に発売するPS3/PS Vita用ソフト『初音ミク -Project DIVA- F 2nd』の新情報を公開した。
本作は、リズムアクションゲーム『初音ミク -Project DIVA-』シリーズの最新作。PS Vita/PS3でリリースされた『初音ミク -Project DIVA- f/F』の系譜を受け継ぎ、さらなるおもしろさとやり応えを追求した作品になるとのこと。
今回は、オープニングテーマ、DIVAルームに追加された新要素などについて紹介する。また、新たな収録楽曲として発表されている『メルト』などの5曲について、ゲーム映像とPVのスクリーンショットを紹介。さらに新たに公開された歌姫たちのモジュールの情報もお届けする。
今回のオープニングテーマ曲は『DECORATOR』。本映像に関して、オープニング映像制作チームとゲーム映像制作チームが世界観を共有させるという作り方がされており、オープニングムービーとゲーム画像がつながるようなイメージとなっている。
星のかけらがひとつになった時、最高の時が訪れる。
その夢を実現するために、軌道エレベーターの先、オービタル・ステーションに集うミクたち。
準備はいいかな?
さあ、人生を僕ら自身の手で飾りつけよう!
リズムゲームと映像を作って遊べるシリーズでおなじみのエディットモード。今作では、CGM型コンテンツ投稿サイト“piapro(ピアプロ)”との連動により、サイトに登録されているmp3形式の楽曲データをエディットモード用に直接ダウンロードできるようになった。なお詳細については以前掲載した記事を参照してほしい。
シリーズでおなじみとなったDIVAルームには、今回さらにイベントが追加。ルームイベントは、お料理や編み物などさまざまなものが用意される。さらにルームテーマやアイテムも追加され、自分好みの部屋を作ることができる。
▲たこ焼きを食べようとしているミク。 | ▲ジュースにはストローが2本。もしかすると…… | ▲編み物をしているミク。誰かにあげるために作っているのだろうか。 |
▲2人でゲームをやっている様子。さまざまなアクションが用意されている。 |
▲チアガールにバンドなどさまざま。3人によるセッションで盛り上がろう。 |
▲追加されたルームテーマやルームアイテムによりさらに豊かな部屋が作れる。 |
DIVAルームで欠かせない要素の1つがキャラクターたちとのコミュニケーション。今作ではキャラクターのリアクションが増えたことにより、さらにいろんな表情が見られるようになった。なお、タッチコミュで触れられる回数に上限が設けられ、ひたすら撫で続けるとキャラクターの機嫌を損ねて、タッチコミュを一定時間することができなくなってしまう。
▲キャラクターたちのハートゲージを大きくしていこう。 | ▲優しいタッチで親密度をアップさせよう。 | ▲機嫌を損なうと親密度もダウン。今作はタッチし続けると嫌がられるので注意。 |
▲条件がそろうと“フィーバータイム”に突入することもある。親密度をアップさせるチャンスだ。 |
今回のルームでは、レアイベントとしてキャラクターたちが“お願い”をしてくることがある。BGMを変えたい、模様替えしたい、着替えたいなどキャラクターたちからのお願いはさまざまで、そのお願いを叶えてあげることで、好感度を上げることができる。
▲お願いをしてくるので聞いてあげよう。 | ▲ミクと一緒に遊ぼう。 | ▲ちゃんと遊んであげるとミクが喜んでくれる。 |
“あっち向いてホイ”に続くミニゲーム第2弾として、“アルプス一万尺”が登場。タッチとフリックをうまく使い、シンクロ率を高めていこう。なお前作に登場した“あっち向いてホイ”もプレイ可能だ。
▲ミクの掌にタイミングよくタッチしよう。曲のテンポは1回ごとに変化する。 | ▲矢印の方向にフリックしてシンクロ率を高めよう。 |
PS3版では最初から入っているエディットモードとエディットプレイ機能だが、PS Vita版では“エディットスタートパック”を導入する必要がある。エディットスタートパックはPS Storeから無料でダウンロードできる。
→今作に収録される楽曲『メルト』や『DECORATOR』などを紹介!
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