2014年1月15日（水）
『DOA5U』初の公式大会が1月12日に開催！ 海外からも強豪が参戦した総参加人数300人超の頂点に立つプレイヤーが決定
■トッププレイヤーが勢ぞろいした決勝ラウンド
全国予選の通過順位によって順番に行われたくじ引きにて、決勝ラウンドでの対戦相手が決定された。まさに『DOA5U』のトップとも言えるメンバーが勢ぞろいしており、勝敗の行方は戦ってみるまでわからないと言っても過言ではない状況となっていた。
|
|
| ||
|---|---|---|---|---|
| ▲『DOA』イベントで解説や実況などを行っている闇マ選手。 | ▲Matt選手。 | ▲前回大会の覇者・test選手。 |
|
|---|
| ▲実況＆解説を行う闇マ選手とclubrad選手の2人が本戦へと進出しているため、急遽実況台に座った新堀ディレクター（左）とYUTAアートディレクター（中）。右端は『DOA』イベントの実況には欠かせないまきでん氏。 |
注目だったのは、やはりリアルに登場したバースと名高いMatt選手と、東京予選を3位で勝ちあがり、期待のプレイヤーとの評判も高いコブン選手の戦い。ハヤテを使用し、堅実な立ち回りをするコブン選手に対して、攻撃発生が遅いがリターンの高い攻撃を当ててダメージを奪っていく。それだけでなく、オフェンシブホールドやダウン起こし、ガード後の確定投げを的確に入れていき、ベスト16へと駒を進めた。
|
|---|
|
|
|
|---|---|---|
| ▲一挙手一投足で会場が沸いたMatt選手の戦い。ハイカウンターでの最大ダメージ投げが決まる場面では、歓声も大きく上がった。 | ||
その他特徴的だったのは、名古屋予選3位で決勝ラウンドに参戦したふわちん選手。公認プレイヤーであり、多くの大会で好成績の残してきた遊選手、かすみのトッププレイヤーであり変幻自在な動きを見せるしのび選手、そして東京予選を1位で通過したPoPo選手を撃破。ふわちん選手は東京予選1位、2位、4位を1人で倒すという無双っぷりを見せていた。
|
|
|
|---|---|---|
| ▲遊選手はクリスティの他にあやねも繰り出したものの、ふわちん選手の攻めに対応しきれず、敗れてしまう。 | ||
|
|
|
|---|---|---|
| ▲ある意味会場をどよめかせていたのが、ラ・マリポーサ（リサ）使いのAKA選手。茶色い全身タイツとマスクという一見して理解するのに苦しむ出で立ちだが、どうやらリサのセクシーコスチュームをモチーフとしているようだ。なお、試合は九州の強豪シオロジカ選手に敗れた。 | ||
また、韓国最強プレイヤーのtest選手は、1回戦で名古屋2位の想魔選手、2回戦で大阪予選を勝ち上がったさんば～選手を撃破し、3回戦で名古屋4位のFLACK選手と対戦した。ここでFLACK選手が多彩な投げからtest選手を揺さぶり、2ラウンド先取されてからの3ラウンドを取り返し、1本目はFLACK選手が勝利。2本目もFLACK選手は投げ、オフェンシブホールドなどでtest選手を攻めたて、なんと2本ストレートで勝利した。
|
|---|
| ▲さんば～選手と戦う前のtest選手。中央にいるのは同じく本戦に出場しているしのび選手。しのび選手は日本に在住している韓国人プレイヤーで、こうした『DOA』における日本と韓国の架け橋にもなっている。 |
|
|
|
|---|---|---|
| ▲test選手はレオンを操るFLACK選手に敗れてベスト8で本大会の幕を閉じた。 | ||
|
|---|
| ▲闇マ、clubrad両選手が揃った実況＆解説席。 |
Akira, Sarah, Pai, Jacky characters (C)SEGA, Virtua Fighters is either a registered trademark or trademark of SEGA Corporation.
(C)コーエーテクモゲームス/Team NINJA All rights reserved.
データ
- ▼『DEAD OR ALIVE 5 Ultimate： Arcade』
- ■メーカー：コーエーテクモゲームス
- ■対応機種：AC（ALL.Net P-ras MULTI バージョン2）
- ■ジャンル：FTG
- ■稼働日：2013年12月24日