2014年1月23日(木)
学園の生徒会長。最初はちゃんと活動をしていない郷土歴史研究会を敵視していたが、ゆるキャラ製作の活動を見るうち、次第に応援するようになる。
誰に対しても公正で面倒見がいいため、生徒たちからの信頼が厚い。金髪ツインテールという見た目からもわかる通り、ツンデレ。
地元の役所に務める職員。幼いころの主人公が憧れていたお姉さん。包容力ある大人の女性に見えるが、おっちょこちょいなところもある。
廃れていく町を復興させたいという熱い想いがあり、少しずつ人気が出てきた郷土歴史研究会のゆるキャラに興味を持ち始める。
郷土歴史研究会によって生み出されたゆるキャラ。デザインは神無、作成は佐優理、“中の人”は陽佳が務める。モチーフとなっているのは、地元の土地神である犬の神さま。
ハルカが中に入っているため、着ぐるみとは思えない軽快な動きをする。バットを用いたジャグリングやバク転などのパフォーマンスをこなし、一気に話題となる。
ヒロインたちの魅力と物語を堪能するべく、本作のシステムはシンプルかつオーソドックス。選択肢によってヒロインの好感度が変化し、それによって向かうエンディングが決定する。
▲着替え中の模様をうっかり覗いてしまった! お約束のシチュエーションだ。 | ▲トイレでカンナの衣類をずらすユウヤと、なぜか嬉しそうな表情のカンナ。 |
▲青空のもと、サユリの膝枕を満喫。 | ▲郷土歴史研究会に迫る生徒会長。ただし後にデレる。 |
▲メイド服のカンナとサユリ。見切れているいざえもんにはハルカが入っている。 | ▲4人の幼いころの記憶。ユウヤがモテるのには、ある理由が……? |
以上のように本作では、個性豊かなヒロインたちとの多彩なシチュエーションを、オーソドックスなシステムで手軽に味わえる。美少女たちとの甘い学園生活を描くシナリオは、まさしく“ハーレム天国”だ!
……と思ったら、“ヤンデレ地獄”だった。というのが、本作のタイトル。『流行り神』や『特殊報道部』を手掛けた日本一ソフトウェアが描く“ヤンデレ地獄”とは何なのか。公開されたキャラクター設定はコテコテだが、本当にそれだけなのか。再来週・2月6日に公開予定の続報に期待してほしい。
※“ゆるキャラ”という文言について……日本一ソフトウェア
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