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2014年1月23日(木)

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』が4月24日に発売! 美少女だらけの部活動はまさにハーレム天国……なのか!?

文:皐月誠

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●九条静香(クジョウ シズカ/声:前田愛美)

 学園の生徒会長。最初はちゃんと活動をしていない郷土歴史研究会を敵視していたが、ゆるキャラ製作の活動を見るうち、次第に応援するようになる。

 誰に対しても公正で面倒見がいいため、生徒たちからの信頼が厚い。金髪ツインテールという見た目からもわかる通り、ツンデレ。

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

●夕月香也子(ユウヅキ カヤコ/声:鈴木みこ)

 地元の役所に務める職員。幼いころの主人公が憧れていたお姉さん。包容力ある大人の女性に見えるが、おっちょこちょいなところもある。

 廃れていく町を復興させたいという熱い想いがあり、少しずつ人気が出てきた郷土歴史研究会のゆるキャラに興味を持ち始める。

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

●いざえもん(声:なし?)

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

 郷土歴史研究会によって生み出されたゆるキャラ。デザインは神無、作成は佐優理、“中の人”は陽佳が務める。モチーフとなっているのは、地元の土地神である犬の神さま。

 ハルカが中に入っているため、着ぐるみとは思えない軽快な動きをする。バットを用いたジャグリングやバク転などのパフォーマンスをこなし、一気に話題となる。

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

■ゲームシステム

 ヒロインたちの魅力と物語を堪能するべく、本作のシステムはシンプルかつオーソドックス。選択肢によってヒロインの好感度が変化し、それによって向かうエンディングが決定する。

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

■イベントCG

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▲着替え中の模様をうっかり覗いてしまった! お約束のシチュエーションだ。▲トイレでカンナの衣類をずらすユウヤと、なぜか嬉しそうな表情のカンナ。
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▲青空のもと、サユリの膝枕を満喫。▲郷土歴史研究会に迫る生徒会長。ただし後にデレる。
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▲メイド服のカンナとサユリ。見切れているいざえもんにはハルカが入っている。▲4人の幼いころの記憶。ユウヤがモテるのには、ある理由が……?

 以上のように本作では、個性豊かなヒロインたちとの多彩なシチュエーションを、オーソドックスなシステムで手軽に味わえる。美少女たちとの甘い学園生活を描くシナリオは、まさしく“ハーレム天国”だ!

 ……と思ったら、“ヤンデレ地獄”だった。というのが、本作のタイトル。『流行り神』や『特殊報道部』を手掛けた日本一ソフトウェアが描く“ヤンデレ地獄”とは何なのか。公開されたキャラクター設定はコテコテだが、本当にそれだけなのか。再来週・2月6日に公開予定の続報に期待してほしい。

※“ゆるキャラ”という文言について……日本一ソフトウェア

 “ゆるキャラ”という文言は、有限会社みうらじゅん事務所、株式会社扶桑社の登録商標です。本商品では、“ゆるキャラ”という文言を使用しておりますが、特定の商品またはサービスを指すものではありません。

 また、有限会社みうらじゅん事務所、株式会社扶桑社の登録商標とは一切関係ございません。

(C)2014 Nippon Ichi Software, Inc.

データ

▼『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』ダウンロード版
■メーカー:日本一ソフトウェア
■対応機種:PS3
■ジャンル:ADV
■発売日:2014年4月24日
■価格:6,171円(税込)

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