2014年1月30日(木)
基本システムは、スクエアで構成されたマップ上にてユニットを動かす、オーソドックスなシミュレーションRPGのスタイルを踏襲している。攻撃の際は、スクエアに設定された地形効果が命中率へ影響を及ぼす他、ユニットの向きによるダメージ量の変動も発生する。
▲ユニットを移動して攻撃する、オーソドックスなSRPGを踏襲。地形には高さの概念もある。 |
▲戦闘の合間には、各キャラクターたちによる会話パートも発生する。 |
敵味方それぞれのキャラクターには、ATK(攻撃力)、HIT(命中率)、SPD(回避率)といったパラメータが設定されていて、その値は攻撃を受けるたびに減少する。ダメージを受けるほど、相手に与えるダメージや攻撃を回避できる確率が減衰していく。
各パラメータの値がゼロになると能力破壊となり、著しく能力が低下。また、3つのパラメータがすべてが能力破壊されると、たとえHPが残っていても撃破状態となる。
なお、プレイヤーが敵を攻撃する際には、どのパラメータを重点的に攻撃するか選択できる。均等にダメージを与えて弱体化を狙うか、素早く能力破壊を狙うかは、プレイヤー次第だ。
▲全能力を一度に破壊した状態。能力破壊成功時にはそれぞれカットインが挿入される。 |
能力破壊に成功した場合、追加攻撃が可能となる。活用すれば、連続して能力破壊を引き起こし、敵を一気に倒すことも可能だ。
▲能力を破壊して、追加攻撃を発動! エクストラアタックで能力を破壊できれば、さらに追加攻撃を行える。 |
特定条件により、エクストラアタックがソウルシンパシーに変化する。3人のキャラクターの間に生まれた“魂の絆”によって発生するコンビネーションらしい。
▲特定条件を達成すると発動するソウルシンパシー。ファンならピンとくる組み合わせもたくさんありそうだ。 |
特定の行動を行いオーバーキルに成功をすると、異空間にそのキャラクターが転送される。そこで表示されるコマンドを入力すると、条件によってさまざまなパラレルワールドでの演出画像を拝むことができる。
異空間での追加戦闘なので、ここで起こることはすべてパラレルワールドでの出来事。それゆえか、戦闘とはまったく関係ない映像が照らし出されてしまう。Wインパクトで見られる画像は、すべてここでしか見られない新規描き下ろしイラストとなっているので必見だ。
▲Wインパクトを発生させると特別なアイテムを入手できるので、積極的に狙っていこう。 |
特定のキャラクターが特定の条件で集まると、特別な会話モードが発動。作品の枠を越えて、戦闘中にもかかわらず談話を始めてしまう。戦いながら、組み合わせを探してみよう。
▲特定のキャラクターの組み合わせで発動するソウルリンク。作品の枠を越えた会話を楽しめるのは、本作ならではだ。 |
一定の条件がそろえば、究極の攻撃技“ユニオンアーツ”の発動が可能になる。通常攻撃と違い、圧倒的なダメージを与えられる。
▲レッドエンジェル、ブルーエンジェル、ホワイトエンジェルの3人が集まって繰り出す“ユニオンアーツ”。カットイン演出にも注目だ。 |
敵の攻撃を受けることなく、一定距離で敵を攻撃できる。全体に攻撃をできる技もあるので、うまく使っていこう。
▲ブルーエンジェルの遠距離攻撃“エンジェルサウザンドアロー”が炸裂。敵に矢の雨を降らす! |
▲沙都子と梨花の遠距離攻撃“仕掛け発動!”が発動。トラップにはまった敵に落石を食らわせる。 |
▲遠距離攻撃系のキャラクターは他にも多数登場する。後方から支援していこう。 |
特定の条件がそろった際に発動可能な超必殺技。通常の攻撃をはるかに凌ぐ威力を持ち合わせる。どのような攻撃なのかはプレイヤー自身で確かめよう。
▲各ヒロインが持つ、超強力な必殺技。大ダメージを与えて、一気に敵を倒そう。 |
戦闘終了後には、キャラクターごとにカットインが挿入される。
タイトルによって敵・味方に分かれているキャラ、同じ声をしているような敵など、さまざまなパターンでの掛け合いが発生する。
▲うさだとでじこの掛け合い例。同じタイトルのキャラクターの掛け合いだ。 |
キャラクターの状態に応じてステータス絵が連動。敵ユニットもHPが少なくなるとしゃがみこんでしまうので、狙う相手を選定しやすくなる。ヒロインキャラクターは、マップ状のミニアイコンも【通常→小ダメージ→中ダメージ→大ダメージ→しゃがみ】と変化する。
▲大ダメージを受けるとどうなってしまうのか。ぜひプレイして確かめよう。 |
ステージクリア後に獲得できる成長ポイントで、自由にキャラクターを育成できる。
▲長所を伸ばすか、短所を補うか。成長ポイントを割り振っていこう。 |
キャラクターはそれぞれ、特定のスキルを持っており、バトル中に使用できる。攻撃に特化したモノから回復、移動など効果はさまざま。スキルもレベルが施されており、レベル上昇に伴い範囲や数値が上昇するようになっている。
▲麗夢のスキルは攻撃系“銀の弾丸”。Lv1の表記はスキルの成長要素を表している。 |
▲クロードのスキルは回復系“素人ヒール”。ヒロインたちを影からしっかりサポートしてくれる!? |
通常のスキルと違い、コインを装着して発動できるスキルも存在する。属性との関連もあり、攻撃力のUPにつながったりもする。特定のイベントのみで獲得できるコインや店頭で購入可能なコインなど種類はさまざまだ。
▲スキルコインの設置箇所は3つ。コインを装備することで、スキルが発動して使用可能になる。 |
▲“制限付きスキル”は、コインの色通りに装備すると発動する。有効なコインの組み合わせをいろいろ試してみよう。 |
▲キャラクターが持つ属性と同じ色のコインを装着すれば、属性攻撃がアップし、ダメージ値に変化する。 |
本日1月30日に発売される『電撃PlayStation Vol.559』に、本作のDLCステージが手に入るダウンロードコードが付く。
手に入るDLCステージは、コインを入手しやすい3つのフリーステージ。各ステージではそれぞれ“深い絆のコインLvEX”、“アツい心のコインLvEX”、“気高き心のコインLvEX”を入手可能だ。これらのコインを装備することで、各キャラクターは“カスタムスキル”を発動できる。どんどんプレイして、攻略に役立てよう。
各ステージ間のインターミッション画面からは、オプション設定やデータ管理などの他、ショップでのアイテム購入や各ヒロインとのフリートークを実行できる。
→バトルシステム以外にも
本作ならではの要素が満載!(3ページ目へ)
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