2014年1月26日(日)
台湾にて開催されている“2014 台北國際電玩展(台北国際ゲームショウ2014)”から、1月25日にWargamingブースにて実施された『World of Tanks』×『ガールズ&パンツァー』ステージ(第1部)の模様をお届けする。
▲ステージの開始前には、『World of Tanks』ノベルティの配布が行われた。 |
このステージには、『ガールズ&パンツァー』出演声優の渕上舞さん(西住みほ役)と中上育実さん(秋山優花里役)が出演した。台湾に初めて来たという両者へ、司会者は台湾の第一印象を質問。渕上さんは“日本と同じ商品がたくさんあるため、外国に来た気がしない”、中上さんは“集まってくれたファンがアットホームな雰囲気で迎えてくれて嬉しい”といった旨を回答し、意外な距離感の近さに驚いた様子だった。
▲渕上舞さん(左)と中上育実さん(右)。 |
本ステージの主となる企画は、来場者参加による対戦の実演。ジャンケンにて選抜された12名が半数ずつ“渕上隊長”と“中上隊長”の部下になり、プレイが開始された。
壇上のスクリーンに表示されたのは渕上さんのプレイ画面。渕上さんが車輌の動かし方に手間取っている間、配下の隊員たちは展開を開始。拠点防衛と敵陣侵攻に要員を裂き、侵攻チームはマップ西端を沿うように前進した。
ある程度の操作感をつかんだ渕上さんが侵攻チームを追いかけ始めたころ、侵攻チームはマップ西端にて会敵し交戦開始。間もなく侵攻チームの後端に追いついた渕上さんは、敵車輌を視認して攻撃を始めるが、敵もそれに気付いて反撃。渕上さんの車輌は直撃を受け、あっさりと撃破されてしまった。
プレイ時間はほんの数分ながら、隊長車輌撃破ということで中上さんの部隊が勝利。あまりにもあっけない結果に渕上さんは落胆し、悲嘆の声を上げていた。
▲むなしく黒煙を吐き出す渕上さんの車輌。 |
勝者チームのメンバーには、中上さんから直々にプレゼントが手わたされた。その他、Facebook上で行われたキャンペーンの景品であるTシャツへのサイン記入や、来場者からの質問コーナーなどが催された。
最後に台湾のファンへ向け、渕上と中上さん両名から感謝の言葉と“台湾を観光したい”というコメントが贈られた。日本のみならず海外からも耳目を集める『World of Tanks』と『ガールズ&パンツァー』のコラボレーションには、今後も注目だ。
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(C) GIRLS und PANZER Projekt
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