『ガンスト』のWebラジオ“ガンストうぇ～ぶ!!”収録現場で、阿部敦さん＆植田佳奈さんに突撃インタビュー！【電撃銃士隊】

文：あべくん

■2013年の『ガンスト』や『2』のロケテを振り返る！

――2013年は『ガンスト』が大きな盛り上がりを見せた1年でしたね。お2人は『ガンスト』に携わっていかがでしたか？

阿部敦さん（以下、敬称略）：2013年が明けてからすぐに第一回公式大会が東京であり、その半年後には第ニ回公式大会が大阪であり、その間にもバージョンアップや新キャラの追加など、盛りだくさんの1年でしたね。僕らもイベントなどでいろいろなところをまわりましたし、『ガンスト』がより多くのユーザーさんに認知されたということも含め、非常に大きな動きを間近で見せていただきました。

植田佳奈さん（以下、敬称略）：2013年はとにかく『ガンスト』をやり込んだ1年でしたね～。

阿部：イチユーザーの目線じゃないですか（笑）。

植田：ホント、そうだよね（笑）。ただ稼働初年度の2012年は、このWebラジオとかでしゃべるためにも知識を身に着けないといけなかったので、仕事の一環として『ガンスト』をプレイすることが多かったんです。でも2013年からはゲーセンのコミュニティも充実してきて、一緒にプレイする『ガンスト』仲間も増えてくるにしたがって、仕事じゃなくてプライベートで楽しむように変化していきましたね。一時期、GSリーガーになりかけたこともあって、皆から「どんだけやってんだよ！」ってよく笑われてました（笑）。

――ランキングにも掲載されていましたよね。

植田：そういえばそうでしたね～（笑）。ランキングに載ったのは後にも先にもこれが初めてだと思います。

――『ガンスト2』の稼働が目前に控えていますが、どういった印象を持っていますか？

阿部：『1』でもキレイだったグラフィックが『2』ではさらに磨きがかかっていますよね。それからボイスも、「これ、どんな場面で使うんだろう」というものが数多くあるので、ユーザーさんにはいろいろ探してみていただきたいと思います。それからイチ『ガンスト』プレイヤーとして言わせてもらえば、武器の種類が豊富になったのがうれしいです。新キャラや新ステージなど新しい要素が盛りだくさんですし、稼働したら1つ1つ試していきたいですね。

植田：私、『ガンスト2』のロケテをすごくプレイしたんですよ。ロケテ最終日の大会出場を目指している子たちと一緒に毎日プレイしてましたね。ロケテは、まだゲームが発展途上だというのを感じられたのがすごく印象的でした。反応速度が少し遅いのが次回アップデートで修正されたりと、そういう細かい点が直っていくのを見るたびに“みんなでゲームを作ってる”という感じがして。ユーザーの皆がたくさんの意見をアンケートに書いているのを間近で見ていたので、こうやっておもしろいゲームは作られていくんだな、というのを実感しました。

――『2』からの新規参戦キャラへの印象はどうですか？

阿部：野村哲也さんにあきまんさんと、非常に有名なデザイナーさんがデザインされたということで、本当にカッコいいキャラに仕上がっていると思いました。声優さん的にも「お！　この人が来たか!!」という方ばかりですしね。プレイしてみての感想ですが、4人ともそこまでクセが強くなく、触りやすいキャラだという印象です。『2』からはじめてプレイするユーザーさんにも扱いやすいのではないでしょうか。

植田：ロケテでは咲良とセイラが人気でしたね。リカルドと蘇芳は、前衛・中衛タイプで従来のキャラと相互互換できそうという印象を受けました。咲良は後衛寄りなんだけど、プロテクトガンなどを持っていたりと真新しい雰囲気のキャラですよね。セイラは今すぐにでも編成に組み込めそう！　あとはトランスハンドガンなど、“覚醒”などで性能が変化する武器もありますし、そういった点なども考察するとおもしろいチームを組めそうですよね。

――お2人は『2』ではじめに使いたいキャラはなどはいますか？

阿部：ウェポンパックもかなり変わっていると思いますので一概には言えませんが、やはり風澄かな。自分が声を担当していますし（笑）。『2』になって新しい武器もかなり増えたので、これまでの風澄にはなかったようなとんがったウェポンパックなどあったらぜひ使ってみたいです。

植田：私は主水かな。最前線があまり得意ではないので、中・後衛から相手を妨害できるキャラがいいのかなあと。妨害といったら草陰か主水だと思うんですが草陰は耐久力が低いので、耐久力高めの主水のクロスボウガンなどを当てて相手の足を遅くするなど、味方の戦いやすい戦場を作りたいです。そうした動きを現在勉強中なので、このまま主水でいくと思います。

――しづねはどうですか？

植田：使いやすいキャラになってる気はします！　アサシンソードとか、相手のダウンを狙いやすい武器をたくさん持っているので、妨害が得意なウェポンパックがあればもう1度挑戦してみようと思います。

阿部：しづねは全体的に耐久力低めだから、シールドとか欲しいですよね。

植田：隠れ蓑が欲しいよね（笑）！

――『2』の武器で気になったものはありましたか？

阿部：草陰の武器なのですが、相手を追尾したり、弾道に光のラインが残ったりするものがあって、戦術が広がりそうだと感じました。狙わないであえて外して追い込み漁みたいな使い方をするとか（笑）。妨害系の武器がおもしろそうだと、個人的には思います。

植田：じゃあここはアサシンソードで（笑）。当てやすいし相手の耐久力を削りやすいので、これまでのしづねが持つ武器よりも使いやすい印象です。エフェクトも「ジャッ!!」っていう感じで特徴的ですし、インパクトがあってオススメの武器ですよ！

――“ガンストうぇ～ぶ”も『2』の稼働後も継続して続けられるということですので、こちらも楽しみにしています。さまざまなコーナーがありますが、これまで印象に残っているものなどはありましたか？

植田：たくさんの投稿がありすぎて難しい！　でも羅漢堂の「頭冷やすかのぉ！」ってセリフに合わせた“オーギリうぇ～ぶ”とか、よかったよね。

阿部：だいたい僕が投稿を読む側なんですが、僕の芝居にかかっている大喜利が結構多いんです（笑）。アクション付きでやったりとか、芝居が大変だったものはかなり覚えています。

――最後に、“ガンストうぇ～ぶ!!”のリスナーさんへメッセージをお願いします！

阿部：もともとは3カ月で終わる予定のWebラジオだったのですが、伸びに伸びて1年以上続けることができました。これはいつも応援してくださっているリスナーさんたちのおかげです。今年は『2』も稼働しますし、イチユーザーとしても風澄の中の人としても去年と変わらずに楽しんでいけたらと思います。

植田：このWebラジオって『ガンスト』を普段から楽しんでいたり、知っていたりしないと理解できないコーナーとかもあるのに、たくさんの方に聞いていただけていることをうれしく思います。本当に『ガンスト』が好きなリスナーさんたちが聴いてくれているなと感じました。これからも見捨てずについてきていただけるとうれしいですね。

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　“ガンストうぇ～ぶ!!”は、毎週日曜23：00～23：30、文化放送“超！ A＆G＋”にて視聴可能です。リスナーさんからの要望に対し、乗るかそるかをカードを引いて決定する“閃け！　タンデムサイド！”や、『ガンスト』に関する画像やセリフに対し、大喜利形式でコメントを募集する“オーギリうぇ～ぶ!!”、片桐鏡磨役の西田雅一さんがリスナーの悩みに対し、直接電話で返事をするという“西田雅一のオペレーション・ストラトス”など、内容盛りだくさん！

　過去の放送もアーカイブ視聴できますので、『ガンスト2』の稼働前にまとめて視聴するのもいいのではないでしょうか!!

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