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2014年2月6日(木)

暴力、ストーカー、監禁。『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』から“ヤンデレ”に堕ちたヒロインたちを紹介

文:皐月誠

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■その他のキャラクター

●いざえもん

 町で起きる凄惨な事件。その現場には、血に染まったいざえもんの着ぐるみが出現する。「誰が中に入っているのか」という疑心暗鬼は、主人公やヒロインたちの心を徐々に蝕んでいく。かわいい見た目とは裏腹な不気味さと恐ろしさは、病んでいくヒロインたちを象徴するようでもある。

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』 『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

「……」

●九条静香(クジョウ シズカ/声:前田愛美)

 ツンデレな学園の生徒会長。最初はちゃんと活動をしていない郷土歴史研究会を敵視していたが、ゆるキャラ製作の活動を見るうちに応援するようになる。事件後は気を持ち崩した主人公の支えとなり、日常生活に引き止めてくれる。

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

●地元の神社と巫女

 いざえもんのモチーフとなった土地神を祀る神社と、そこで巫女をしている夕月香也子の妹。彼女は地元に伝わる逸話に詳しいという。

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』 『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

●刑事

 いざえもんの事件について、郷土歴史研究会にヒントがあると目星をつけて捜査する刑事。ヒロインの誰かとつながりがあるらしい。

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

●幼少のヒロインたち

 幼いころのヒロインたち。その眼には、すでに狂気の色が……?

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

 次回の情報解禁では、メインヒロインたちのさらに詳しい情報が、ゲーム内のルート分岐を中心として公開されるとのこと。“絆”と“愛”、そして“憎悪”をキーワードとした物語はどのような展開を迎えるのか、次報にも期待してほしい。

※“ゆるキャラ”という文言について……日本一ソフトウェア

 “ゆるキャラ”という文言は、有限会社みうらじゅん事務所、株式会社扶桑社の登録商標です。本商品では、“ゆるキャラ”という文言を使用しておりますが、特定の商品またはサービスを指すものではありません。

 また、有限会社みうらじゅん事務所、株式会社扶桑社の登録商標とは一切関係ございません。

(C)2014 Nippon Ichi Software. Inc

データ

▼『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』ダウンロード版
■メーカー:日本一ソフトウェア
■対応機種:PS3
■ジャンル:ADV
■発売日:2014年4月24日
■価格:6,171円(税込)

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