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2014年2月14日(金)

『ガンダムウォーネグザ』と『クルセイド』の公式イベントが東京で開催! 新カードも多数展示

文:ファイ

 バンダイのトレーディングカードゲーム『ガンダムウォーネグザ』の“ネグザツアー”と、『クルセイド』の“Crusadeフェスタ2013 皇帝杯”が、2月11日に東京都立産業貿易センターで開催された。

『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』 『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』

 “ネグザツアー”と“皇帝杯”は、2013年6月に開催された静岡大会を皮切りに全国の主要14都市で開催されており、東京大会は11会場目となる。3月に長野と仙台、4月に大阪で開催された後、2014年4月に全国大会が予定されているイベントだ。

 “ネグザツアー”の大会結果はすでに公開されている速報でお伝えしているので、今回の記事では会場の様子や行われていたイベントなどの模様をお届けする。

■『ガンダムウォーネグザ』では新弾を使ったチームシールド戦などを開催

 ネグザツアーでは、称号を賭けて戦う“14都市称号争奪戦”とは別に、よりカジュアルに参加できる大会も開催された。

『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』 『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』

 2月14日発売の5弾EXブースター『猛火の再来』を使ったチームシールド戦は、1チームにつき『猛火の再来』1ボックスをその場で開封。出てきたカードでラピッドデッキを3つ作成し対戦するというもの。

 発売前のカードで遊べるだけでなく、構築したデッキは持ち帰ることが可能なうえ、参加費は無料という非常に太っ腹な大会で、参加者たちはパックから出てくるカードに一喜一憂しながら対戦を楽しんでいた。

 ガンスリンガーコーナーでは、自分で持ち込んだデッキを使った対戦とは別に、3月14日発売の『アニメエディション ビルドファイターズ』のデッキをレンタルすることもでき、多くのプレイヤーが“ガンプラ”という異例の新弾のカードを試していた。

『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』 『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』

 また、この『アニメエディション ビルドファイターズ』のカードを使用した初心者講習会も開催。講習会ではカードに番号が振ってあり、説明時にわかりやすくする工夫も成されていた。“ガンダムウォーネグザ”はプレイしたことがないが、“クルセイド”ならプレイしたことがあるという人や、アニメを見て興味を持った人などが多数参加していた。

 会場では、まだ発売前の『猛火の再来』や『アニメエディション ビルドファイターズ』のカードが展示されており、この先の環境を予想して今後のデッキ構築談義で盛り上がっていたのも印象的だった。

■『ロボットガールズZ』のカードを使った先行体験会が行われた『クルセイド』

 “クルセイド”は称号入りの帝位マントを賭けて戦う“皇帝杯”と、気楽に参加できる“フレッシュトーナメント”などが開催された。この“フレッシュトーナメント”は5つのシリーズのみのフォーマットに限定されており、その中の1つのシリーズで構築したデッキで対戦するというものとなっている。

 また、2月14日に発売される『ダイナミッククルセイド 第4弾 ~2つのZ~』に収録されている、『ロボットガールズZ』のカードを先行体験できるイベントも開催。多数のプレイヤーが、ロボットガールズZの《Zちゃん》ちゃんたちのカードの使い心地を確認していた。

『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』 『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』 『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』

 この『ダイナミッククルセイド 第4弾 ~2つのZ~』の全カードが会場に展示されていた他、2月21日発売の『サンライズクルセイド 第18弾~覇道の戦友~』、3月21日発売の『サンライズクルセイド エピソードブースター メタルパック 境界線上のホライゾン/アクセル・ワールド』、『クルセイド フルメタル・パニック! ~フルメタル・パニック?ふもっふ/フルメタル・パニック!The Second Raid~』のカードも一部展示されており、多くの人がカードをチェックしていた。

『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』 『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』
『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』 『ガンダムウォーネグザ』&『クルセイド』
▲会場では“14都市称号争奪戦”や“皇帝杯”などの優勝者がもらえる複製原画や、発売済みのカードなどが多数展示されていた。

 多数のガンダムが入り乱れて戦う『ガンダムウォーネグザ』とサンライズ作品をはじめとするさまざまな作品が登場する『クルセイド』は、ルールが似ており片方を覚えればもう片方をプレイするのも難しくはない。

 『ガンダムウォーネグザ』も『クルセイド』も、最新のブースターからルールを覚えてもまったく問題がなく、しっかりと楽しむことができる。興味のあるタイトルの商品をきっかけに、手にしてみてはいかがだろうか。

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