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2014年2月17日(月)

『ナチュラル ドクトリン』の対戦・協力プレイを紹介! 本編では敵だったユニットも使用可能に

文:キャナ☆メン

 角川ゲームスは、3月19日に発売するPS4/PS3/PS Vita用ソフト『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』について、ゲームシステムの新情報を公開した。

『ナチュラル ドクトリン』

 『ナチュラル ドクトリン』は、同社が設立した開発スタジオ“KADOKAWA GAME STUDIO”の第1作目となるシミュレーションRPG。城塞都市を中心に生活する人類が亜人種をはじめとした他種族と抗争を続けている、ファンタジー世界が舞台になる。プロデューサー/原作は『艦隊これくしょん ‐艦これ‐』の田中謙介さん、キャラクターデザインはufotableの碇谷敦さん、ディレクターは飯淳さんが担当している。

 紹介する情報は、PS4/PS3/PS Vitaのユーザー同士で遊べるマルチプレイについて。マルチプレイでは、ストーリー本編で敵として登場する亜人種やグリオンなどのユニットも使用できる。選択するミッション(ステージ)によって対戦や共闘を楽しめる他、ランク制限や思考の制限時間などを設定してルームを作成することが可能だ。なお、PS Vita版のユーザー同士であれば、アドホック通信での対戦が行える。アドホック通信で対戦した場合は戦績が記録されないので、気軽な練習試合として利用できるだろう。

『ナチュラル ドクトリン』 『ナチュラル ドクトリン』
▲メニュー画面で“マルチモード”を選択すると、他のプレイヤーと遊べる。ミッションによって、勝敗や戦術にかかわる条件が存在するようだ。
『ナチュラル ドクトリン』 『ナチュラル ドクトリン』
▲恐ろしい力を持ったナゾのクリーチャー“グリオン”でさえ、自軍のユニットとして使える。マルチプレイならではのバラエティに富んだ編成が行える。
『ナチュラル ドクトリン』 『ナチュラル ドクトリン』
▲ユニットの一斉攻撃が可能な“連携ターン”が、シングルプレイ時と同様、戦術のポイントになる。制限時間を設ければ、よりスリリングな駆け引きを楽しめるだろう。
『ナチュラル ドクトリン』 『ナチュラル ドクトリン』
▲アドホック通信で対戦しているところ。プレイするミッション、ランク、制限時間などを選んで対戦スタートだ。

(C)2013-2014 Kadokawa Games, Ltd.

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