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2014年2月17日(月)

『ギルティギア イグザード サイン』のメディア対抗戦に参加してきました! あのキャラの新技が大活躍

文:カネキング

 ども、電撃オンラインの格闘ゲーム大好き編集・カネキングです。2月14日~15日に千葉・幕張メッセで開催されていた“ジャパンアミューズメントエキスポ2014(JAEPO2014)”。その一般公開日となる2月15日に行われた、『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-(ギルティギア イグザード サイン)』のメディア対抗戦に参加してきました。

 イベントに参加したのは、電撃アーケード、電撃オンライン、ファミ通.com、月刊アルカディア編集部からそれぞれ1名ずつ。トーナメントの反対側のブロックは一般参加者枠となっており、決勝戦はメディアの1位と一般参加枠の1位が激突する仕組みです。

『ギルティギア イグザード サイン』
▲ゼネラルディレクター・石渡太輔さん(左)と、バトルプランナーのパチこと関根一利さん(中央)が応援に駆け付けてくれました。

 当日は大雪の影響もあり、電撃アーケードの担当ライターは時間までに幕張メッセまで辿り着けず……。ということで、急きょ一緒に来ていた電撃オンラインの取材仲間・ゆばをアーケードの代役として送り込みました。

 1回戦はファミ通.comの編集さん VS 電撃アーケードの代理・ゆば。ファミ通.comの方はアクセルを、ゆばはヴェノムを使いました。結果はファミ通.comの編集さんの勝利。アクセルの新技“鷂(ハイタカ)の構え”がどうしようもない感じでした……。

『ギルティギア イグザード サイン』
▲最初は順調だったゆばでしたが、“鷂(ハイタカ)の構え”の餌食に……。

 2回戦は、アルカディアの編集さん VS 筆者。相手はカイで、こちらはスレイヤーです。個人的には結構イケるんじゃないかなと思っていたのですが、カイの新技・デュランダルコールが思ったよりプレッシャーになり、いやがって跳び込んだところをジャンプKで落とされるという基本的なプレイで負けてしまいました……。

『ギルティギア イグザード サイン』
▲とりあえず上から行けばなんとかなるかなという甘い考えをジャンプKできっちり対応されてしまい、あっさり負けてしまいました。

 メディア対抗戦は、続く3回戦もファミ通.comの方が“鷂(ハイタカ)の構え”を連打してアルカディアの担当編集に勝利。決勝戦は、ファミ通.comの方のアクセルと、一般参加枠代表の方のカイになりました。

 決勝戦は、やはりアクセルの“鷂の構え”が強い感じでした。この技は、アクセルが構えを取った後に、ボタンを押すことで3方向のいずれかに鎖鎌を伸ばして攻撃するのですが、画面端まで届くうえ、1回引っ掛かると何度も技が入って、かなり痛いダメージを叩き込まれてしまいます。あと新モーションになった無敵技・弁天刈りも隙が少なく、“鷂の構え”を掻い潜って接近しても弁天刈りが待っているという、難攻不落な感じでした……。

 しかしそこは、さすがトーナメントを勝ち上がってきた一般参加者。“鷂の構え”中は無理せず画面端でガードに徹して、飛び道具のスタンエッジでうまく“鷂の構え”を潰して近付き、ギリギリの接戦をもぎ取りました。正直「あの技どうすんの……?」という雰囲気が漂っていたのですが、一般参加者の方がすばらしい勝利を収め、盛大な拍手を贈られていました。

『ギルティギア イグザード サイン』
▲最後はカイの十八番・前P対空でアクセルを落として勝利! 白熱の一戦でした。

 大雪の中開催された『ギルティギア イグザード サイン』のイベントですが、会場には熱狂的な『ギルティ』ファンが集まり、非常に楽しいひと時となりました。今回は惨敗となってしまったので、2月20日の稼働後はしっかりやり込んで、できればどこかで再戦したいと思います!

『ギルティギア イグザード サイン』
▲最後は参加者全員で記念写真。短いながらも、すごく充実したイベントでした!

(C) ARC SYSTEM WORKS

データ

▼『GUILTY GEAR Xrd ‐SIGN‐(ギルティギア イグザード サイン)』
■メーカー:アークシステムワークス
■対応機種:AC(RINGEDGE2 ALL.Net P-ras MULTI バージョン2)
■ジャンル:FTG
■稼働日:2014年2月20日
▼『アークシステムワークス25周年記念 公式キャラクターコレクション』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2013年10月24日
■定価:本体3,200円+税
※B5判256ページ(フルカラー)
 
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