ガストは、3月27日に発売するPS Vita用ソフト『アーシャのアトリエ Plus ~黄昏の大地の錬金術士~』の新情報を公開した。
本作は、2012年に発売されたPS3用ソフト『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』の移植タイトル。滅びを迎えつつある“黄昏の世界”を舞台に、行方不明の妹・ニオを捜し出すべく錬金術と“光る花”の秘密を知る旅に出た、薬士の少女・アーシャの物語が描かれる。
公開されたのは、登場キャラクターからニオとオディーリア、そしてオディーリアとの出会いに関する一部のストーリーと、追加コスチュームだ。
■登場キャラクター
●ニオ・アルトゥール(声:伊瀬茉莉也)
【年齢】13歳 【血液型】A型 【身長】148cm
【職業】家事手伝い
「おねーちゃんの姿、わたしからは何度も見えてたから……」
アーシャの妹。物語の数年前に、アトリエの近くにある遺跡にて行方不明となる。姉思いの性格で姉妹の仲もよく。毎日のように薬の材料の採取を手伝っていた。
アーシャは懸命に捜索するも何ら手がかりは得られず、ニオが行方不明となってから時間だけが過ぎていった。しかし、ニオが姿を消したとされる遺跡にてアーシャは再びニオと出会い、世界のどこかでニオが生きていると知る。
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▲物語が進むにつれ、アーシャの前に姿を現すニオ。気丈に振る舞う彼女だが……。 |
●オディーリア(声:佐土原かおり)
【年齢】不明 【血液型】不明 【身長】157cm
【職業】弐番館司書
「現在、本館は若干の不具合を抱えつつの運営となっております」
古の時代に用いられていた錬金術の技術によって造られたオートマタ(機械人形)。錬金術の知識を収めた図書館“弐番館”にて司書をしている。錬金術の知識を求めて訪れたアーシャへ、一部の蔵書を譲ってくれたり目当ての本を探してくれたりする。
感情の起伏が乏しく口調も機械的だが、アーシャと付き合う内に徐々に人間らしい仕草をするようになる。甘いものに目がなく、虫歯になることもある。
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▲長い間、弐番館を護り続けてきたオディーリア。アーシャたちとの出会いから、徐々に変化していく。 |
■ストーリー
前回に続き、さらなるストーリーが公開された。公開されたのは、アーシャが弐番館を訪れる場面から、キースグリフからとある助言を贈られる場面までだ。
薬士として冒険を始めたアーシャだったが、ウィルベルやキースの指導によって錬金術士としての自覚を持つようになる。そして、さらなる錬金術の知識を求めて“弐番館”を訪ねる。ここで得た知識と今までの冒険における見地から、アーシャはニオの失踪と特殊な“花”が関係していると気付く。
特殊な花のある先々でニオと出会い、言葉を交わすアーシャ。しかし、会う度に邂逅の時間が減っていてき、危機感を募らせる。
アーシャは冒険を重ねる中でさまざまな人々と出会い、錬金術士として人間としても成長していく。そんな彼女に、キースグリフはニオを救うための助言を与える。
しかしキースグリフは助言とともに、世界を滅びに迎えわせたのは前時代の錬金術であり、ニオを捕らえたのも前時代の錬金術による“悪意”だと語る。アーシャは錬金術に対して疑問を抱くが、それに対する答えは出せない。
■新規衣装
本作に追加される多彩な衣装から、新たに数点が公開された。中には、初回特典や『プレミアムボックス』の同梱特典も存在する。
●アーシャ用コスチューム
新緑のパレオ
●ウィルベル用コスチューム
イエローマジシャン
●リンカ用コスチューム
フランボワーズ
●初回特典:アーシャ用コスチューム
ホワイトダイヤモンド
●『プレミアムボックス』特典:ウィルベル用コスチューム
リトルガーネット
●『プレミアムボックス』特典:リンカコスチューム
ブライドサファイア
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▲『プレミアムボックス』には、その他にもミニ・クリスタルペーパーウェイトが同梱される。
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※画像はすべて開発中のもの。
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