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2014年3月4日(火)

『LoV3』公式ニコ生「LoV☆すた」第5回では佐藤利奈さんとディードの共通点が明らかに!? 生全国対戦では番組始まって以来の快挙が!!

文:ミライ

 スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン III(以下、LoV3)』の魅力をお伝えする「LoV☆すた」の第5回が、2月25日(火)に配信されました! この放送のレポート記事を、電撃紅蓮隊のミライがお届けします。

 なお電撃紅蓮隊とは、アーケードゲーム雑誌『電撃ARCADEゲーム』や電撃オンラインの『LoV3』記事を担当している、電撃の『LoV3』担当チームのことです。


ミライ
『ロード オブ ヴァーミリオン III』

 みなさん1カ月ぶりです。前回に引き続き、今回も電撃紅蓮隊のイケメン枠(自称)であるミライが今回の「LoV☆すた」をレポートさせていただきます! ゲストをお招きする前半パートでは、佐藤利奈さんをまじえたトークが。後半では全国対戦や怒涛の新情報告知など今回も内容がとても濃い内容となりました。もちろん「LoV☆すた」はタイムシフト視聴が可能となっておりますので、生放送を見逃してしまった方はぜひ期限内にご覧ください!

『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲司会は電撃紅蓮隊のハチ。レギュラーメンバーとして、『LoV3』のプロデューサー、たんたんPこと丹沢悠一さん。開発チームのノイさん。アーケード運営チームのにゃべさん。ゲストは『LoV3』内でディードのキャラボイスを担当している声優の佐藤利奈さんをお迎えしました。

■佐藤利奈さんとディードへの質問で、プライベート情報がせきららに!?

 ダークなストーリーが目立つ『LoV3』の中でも、ひときわ明るいキャラクターのディード。演じる時にも、とにかく明るく演じることを目指されたそうです。そんなディードと佐藤利奈さんに、番組から次々とプライベートな質問をぶつけてみました。ディードで答える時はディードのパネルを前に出し、佐藤利奈さん御本人で答える時は普通に喋っていただくダブルインタビューという、ムチャブリにも対応してくださった佐藤利奈さんは本当に素敵な方ですね! 質問の答えですが、ディードも佐藤利奈さんも可愛い一面が見えたりして、なんていうか男心つかむのうまくないですかね? 俺の心をキャッチするのも時間の問題なんですが……。レアチャットボイス生実演のコーナーも元気いっぱいにしゃべっていただきました!

『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲ディードの好物が「肉」に対して佐藤さんの好物も「すき焼き」だったり、2人ともアクセサリー作りが趣味だったりと共通点が多かったですね。佐藤さんは虫が苦手なそうですが、虫の話はやめてください。自分虫苦手なんです(泣)。
『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲ディードらしいセリフの1つ。おいしそうってディードちゃん、どの使い魔を食べたいのよ……。

■ディードがヴァーミリオンフェスティバルのバトルイベント参加選手を読み上げた!

 3月1日に行われた初の公式イベント“ヴァーミリオンフェスティバル”。その中のバトルイベントに出場するチーム名と選手名を、佐藤さんにディードの声で読み上げていただきました!

『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲ネタ満載のチーム名を佐藤さんが読むのは非常にレアでしたね!

 全チームの紹介が終わったところで、にゃべさんに聞かれてノイさんが個人的に気になるチームを紹介しました。“H(意味深)チーム”はチームのために動くのが得意な人が集まっているチームなので、注目だそうです。また“老害オールスター”チームは全員、レベルがかなり高いので目が離せないとも。ですが、どのチームも非常に実力があるので優劣がつきにくく、どうなるかまったくわからないとのことでした。事前にチーム分けが行われる公式の試合も初めてなので、どんなことが起きるのか全然予想できないそうです。試合の結果は“ヴァーミリオンフェスティバル”のニコ生をタイムシフト視聴して確かめてください! スゴイ試合の連発でしたよ!!

■“ハチのランカーへの道”では、ハチがデッドマナの使い方で成長を披露!

 ここからは、バトルを中心とした後半パートです。ハチ、にゃべさん、ノイさんに加え、バトルパートからはたつをさんと、全国ランキングのトップに君臨する飛鳥☆さんが登場しました。

『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲今回の“ミリアのドキドキフレーバーテキスト”のコーナーはベドラム。セリフの1つ1つが色っぽいので、これでご飯3杯はいけちゃうね!

 後半最初は、ハチをランカーにするため、ノイさんとにゃべさんがハチの試合を見てアドバイスをするコーナー“ハチの目指せランカーへの道!”。今回のデッキはプルートーとデスを主軸にした不死単デッキ。気になるその結果は……。

『ロード オブ ヴァーミリオン III』 『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲今回のマッチング。プルートーに不利なマジシャンが対面にいないので、なんとかがんばりたいところ。▲アリス・ダークアリスデッキの時に指摘されていた、デッドマナのアビリティでマナが溢れてしまうという課題を見事にクリア! ノイさんたちもマナ運用がうまくなっているハチに賞賛の声。
『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲途中プルートーを死滅させてしまうも見事に勝利。順位は5位とふるわないものの、しっかりと味方に貢献できたようです。ナイスファイト!

 対戦後は、動画とともに学ぶノイさんのテクニック講座。今回は、“フリッカースタイルで外周の敵をはじいてマナを溜めるゲージをリセットする”という技を解説していただきました。

『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲一瞬でも魔方陣の外に使い魔を出すとマナ溜めゲージがリセットされるので、マナ吸収を大幅に遅らせることができます。アタッカーで荒らす時にオススメの技だそうです。

■トップランカーのみなさんによる生全国対戦! まさかの全員……!?

 続いて頂点に君臨するランカーたちによる“全国ランカー生決戦”。トップバッターは、もはや恒例となりましたたつをさんです。使用デッキは前回に引き続き、わだつみメインの海種です。

『ロード オブ ヴァーミリオン III』 『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲マッチングの結果。もちろん全員ヴァーミリオンリーグです。▲相方のオメガが倒されてしまったことにより、次々になだれ込んでくる敵の使い魔たち。パワーライズLv2も発動されてマナタワー周りは大混戦。
『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲なんとか耐え切り、そのまま逆転して勝利! 順位もしっかり1位をとってます。

 続いて、ゲストである全国ランキング1位の飛鳥☆さん。デッキはオーディンとラグナロクを軸とした神族単です。

『ロード オブ ヴァーミリオン III』 『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲マッチングはマジシャンが逆サイドにしかいない形。ラグナロクの使いどころがミソになっていきそうです。▲普段からアグレッシブに攻めるという飛鳥☆さん。オーディンを死滅させてしまうものの、すぐさまイージスを超覚醒させて味方の海皇デッキと一緒に敵のマナタワーを折りにいきます。
『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲アルカナストーンのリードを作ったところで防衛して3位で勝利。2段構えならではの立て直しの速さを見せつけました!

 次はノイさんの出番。実は生放送では一回も勝ったことがないというノイさん。今回こそはと挑みますが、結果は……。

『ロード オブ ヴァーミリオン III』 『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲デッキは前回と同じ超魔デッキ。対面にはバトルイベントでの投票1位のKAZさんの姿も!!▲味方のプルートーを行動しやすくするために、紅蓮の魔導師を倒すことを決心。パーヴァルのアーツに加えてクイックドライブのUS。さらには自身のタイプブーストにより移動速度が極限まで上がったラドン。は、速いッ!
『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲見事、生放送初勝利を1位で飾りました!! この後の笑顔がとてもまぶしかったです(笑)。

 最後はにゃべさんの出番です。ここで勝てば、生放送で出演者全員が勝利という初の快挙達成ということで、見えない期待がプレッシャーとなってにゃべさんにのしかかります(笑)。がんばって!

『ロード オブ ヴァーミリオン III』 『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲デッキは毘沙門天デッキ。同コスト(40コスト)の使い魔の数だけステータスが上がるちょっと特殊なアビリティを持っています。▲味方と息を合わせカウンター。ラースジャイアントに気をつけたいと自ら言葉を発したその2秒後にビックリスマッシュ(※)をされてしまい少しあせるにゃべさん。ノイさんもフラグの回収の早さにビックリしてました!

※“ビックリスマッシュ”とは、タワーに駐留している最中にスマッシュアタックの操作を入力することで、召喚した瞬間にスマッシュアタックを発動するというテクニックです。

『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲なんとか守りきっての勝利! 番組始まって以来の出演者全勝の偉業達成です。おめでとうございます!!

■質問数は前回をさらに越え、580件を突破!! たんたんPへの質問コーナー!

 たんたんPに質問をどんどんぶつける“たんたんPにスマッシュアタック”のコーナー。記録を大幅に更新した前回の質問数を早くも越える580件以上の質問が寄せられました。早速その質問と答えを簡単にまとめてみました。

「イベント大会の評価をいきなり全国対戦に導入することはしませんが、今回の結果を受けて評価ポイントについては今後も手を入れていくつもりです」
「グルーヴコースターとのコラボは楽曲以外にも計画中です。お楽しみに」
「『LoV3』のおかげで受験合格したって!? とにかく受験合格おめでとうございます!」
「称号は、これからプレイする人たちのため、今から手に入れられるものに力を入れていきます。ですので、いにしえ称号を変えることは今のところ考えていません」
「主人公キャラクターの変更は4月か5月を目標に、現在チェック中です」
「僕の考えた使い魔コンテストはおもしろいので実現できないか考えてみます」
「焼き鳥は塩派です」
「コラボをお願いする作品に決まりはなく、思いついたら片っ端から交渉しています」
「黒曜の、手を前で合わせるイラストを変更することは無理です(笑)」
「前作までのゲスト使い魔の復活はもちろん考えています。お楽しみに」
「使い魔や主人公をフィギュア化したいですね!」
「ボイスチャットの枠はカード追加のタイミングで6個に増えます」

■3月27日より稼動する新バージョンの発表と、新たなコラボカードを紹介!

 ここから怒涛の新バージョンの発表となりました。その中でも大注目は、やはり新カードの情報ですね。番組内では新たに追加されるカードが75種類あることに加え、新ゲスト使い魔の発表。さらには次のSPカードのイラストを公開など超充実の内容となりました! 数が多すぎてここでは発表しきれないので、詳しく知りたい方はタイムシフト視聴していただくか、電撃オンライン内の『LoV3』特集ページにある速報記事をご覧になってください。

『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲新たなゲスト使い魔には『DOD3』より“ゼロ”と“ミハイル”が登場。どちらも不死というのが、ファンの心をくすぐりますよね。

 そして『DOD3』が新たなゲストということで『DOD3』のプロデューサーで『LoV』シリーズの総合プロデューサーでもある柴貴正さん(柴P)も番組に飛び入り参加! 『LoV3』で今は「たんたんPのプロデュース」と「責任を取る」、「ゲストの仕込み」などを中心に行っているとか。そんな柴Pが『LoV3』にゼロとミハイルを登場させるための裏話をたんたんPと繰り広げていただきました。『LoV3』のロケテアンケートで一番期待されていたゲスト作品が『DOD』シリーズだったそうですよ。『DOD3』でも今度DLCが出るそうで、その辺りの情報は、3月3日のニコ生“【電撃DOD3】生放送第7回:『ドラッグ オン ドラグーン3』サイゴノウタ<ゲームの電撃チャンネル>”にて発表されています。気になる方は、そちちらもタイムシフト視聴でチェックしてみてください!

『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲突然のゲスト参加にたんたんPもたじたじです。ノイさんが「(柴Pの話が終わるの)まだかなーって」と煽り、柴Pが「おまえ覚えとけよ」と突っ込むコントのようなやりとりで大盛りあがりでした(笑)。
『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲『DOD3』のDLCの告知に来たことを、たんたんPに言われて思い出す柴P。皆さんがDLCを買ってくだされば、他のキャラもゲストとして『LoV3』に登場する……といいですね!

 今回も、お伝えする内容がとても濃い番組となりましたが、いかがだったでしょうか? 新バージョン『Ark-cell』に向けてますます盛り上がる『LoV3』に注目ですね。次回の「LoV☆すた」は3月25日(火)放送予定です! 詳細が決まり次第『LoV3』特集ページに掲載させていただきます!! 以上「LoV☆すた」第5回放送のレポートを、電撃紅蓮隊のミライがお届けしました!! 番組内容が気になった方は、タイムシフト視聴でぜひご覧ください。

『ロード オブ ヴァーミリオン III』
▲新情報満載の今回の放送いかがだったでしょうか? 自分はいちユーザーとして、皆様と一緒に楽しんでいきたいと思いますので、次回もよろしくお願いします!

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データ

▼『ロード オブ ヴァーミリオン III』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:AC
■ジャンル:ETC
■稼働日:2013年8月22日

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