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2014年3月6日(木)

コーエーテクモホールディングスが課金制限機能の実装状況を発表――GAMECITYでは生年月日登録を厳格化、年齢に応じた限度額を設定

文:電撃オンライン

 コーエーテクモホールディングスは、2013年12月5日に発表した未成年課金保護を目的とした課金制限機能について、現在の実装状況と変更点を公開した。

コーエーテクモホールディングス

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

 2013年12月5日付けのニュースリリース(コーエーテクモグループ、未成年課金保護を目的に課金制限機能を導入開始)につきまして、現在の実装状況と一部変更についてお知らせいたします。

 当社ポータルサイト「GAMECITY」におきましては、3月中に課金制限機能の礎となる「生年月日登録」を厳格化することにより、同機能の実装が完了いたします。

 他社プラットフォームで配信している「基本プレイ無料、アイテム課金」型のゲームにおきましては、配信先のプラットフォームで課金制限を導入している場合、配信先の課金制限に従う形に変更いたします。未成年者課金保護を導入していない一部プラットフォームにおきましては、現在導入に向けて調整中です。

1.課金時の年齢区分及び課金限度額の設定

【年齢区分/課金限度額(税込)】
 15歳以下/5,000円
 16歳~19歳/20,000円
 20歳以上/限度額設定なし

※課金限度額は、毎月1日から末日までの合計金額の上限です。

(1)当社で運営している「GAMECITY」及び「my GAMECITY」においては、個人毎に上記の規制を設けます。

(2)当社以外のプラットフォームで提供しているオンラインゲーム・ソーシャルゲーム等において、配信先のプラットフォームが未成年者課金保護を導入している場合には、配信先の規制に従います。

2.課金限度額を超える場合の課金制限機能の導入

※今後、基本プレイ無料、アイテム課金型のゲームには原則導入してまいります。

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