2014年3月15日(土)
【電撃乙女部】『ときめきメモリアル Girl’s Side』のキャラとデートを堪能♪ 緑川光さんや森田成一さんらが登場したイベントをレポ
3月15日と16日の2日間、舞浜アンフィシアターにおいてKONAMIの学園恋愛シミュレーションゲーム 『ときめきメモリアル Girl’s Side』シリーズのイベント“ときめきメモリアル Girl’s Side DAYS 2014 ~White Date~(各日3公演)”が開催されている。この記事では、15日午前公演の模様をお伝えする
イベントでは、Live2Dによって動くキャラクターたちと甘酸っぱい“ホワイトデーのデート(ホワイトデート)”が楽しめた。この公演でデートができたキャラクターは、葉月珪(CV:緑川光)、姫条まどか(CV:置鮎龍太郎)、天童壬(CV:保志総一朗)、佐伯瑛(CV:森田成一)、針谷幸之進(CV:鈴村健一)、赤城一雪(CV:野島健児)の6人。デート中に“選択肢”が登場し、観客の選択結果によってデートの内容が変化するという凝った趣向も。また、氷室零一先生(CV:子安武人)や若王子貴文先生(CV:森川智之)、はばたき学園の卒業生・斎藤君も登場し、会場を盛り上げた。
司会進行は、DJの森一丁さんが担当。声優の緑川光さん、森田成一さん、置鮎龍太郎さん、鈴村健一さんによるトークやライブも行われた。
▲開演前には、スマートフォン用アプリ『ときめきレストラン☆☆☆』に登場するアイドルグループ“3 Majesty”と“X.I.P.”のライブ映像が上映された。 |
▲左から置鮎龍太郎さん、緑川光さん、森田成一さん、鈴村健一さん。 |
▲観客が振る青いケミカルライトについて、熱帯魚みたいでキレイだと話す森田さん。一方、鈴村さんは「ホタルイカみたい」とコメントしていた。 |
イベントの前半では、姫条まどか、天童壬、葉月珪の“ホワイトデート”が楽しめた。デートの前には、男性陣がホワイトデーのプレゼントを買うシーンも。本編ではなかなか見られないキャラ同士の絡みもあり、観客からは笑いがこぼれていた。
▲プロローグでは、男の子たちがどのようにしてホワイトデーを迎えたかが描かれた。途中、氷室先生も登場してビシッと生徒指導を。 |
デートの最中には、デートコースを選ぶ3つの選択肢が出現。選択肢は赤青緑に色分けされており、受付で配られた3色のタオルを手で掲げることで、自分の選びたい選択肢に投票するシステムだ。3つの中から一番多かった選択肢が採用され、デートの内容が変化した。
▲姫条のデートでは“SEAシャツ”が登場。本人から「今度はペアルックで……」という台詞が飛び出すと、観客からは歓声と笑いが起こっていた。 |
▲置鮎さんは、自分の演じるキャラクターがLive2Dで動く様子について、こんなに動くなんて新鮮ですと感心していた。 |
▲天童のデートでは、“はばたきネット”で調べたという葉月珪のススメもあり、“青の洞窟”へ行くことに。 |
▲遊覧船に乗り損ねてしまった葉月に対し、観客が選んだ選択肢は「また、あとで来ればいいよ」。これについて「みなさん優しいですね」と緑川さん。 |
▲ここで緑川さんは、本物の“青の洞窟”へ行った時のエピソードを披露。 |
イベント後半は、針谷幸之進、赤城一雪、佐伯瑛のホワイトデートが展開。プロローグでは、デートの予行演習をする針谷に対して、佐伯のツッコミが冴え渡る一幕が見られた。
▲プロローグを見た鈴村さんから、若王子先生のネクタイが長すぎるという指摘が。実はネクタイではなくストールなのではという意見も出ていた。 |
▲デート中、カチューシャやブローチを贈ったり、アカペラで歌を歌ったりといろいろ頑張る針谷に、鈴村さんは「ちょっと泣けてくる」とコメント。 |
▲意地っ張りでなかなか素直になれない赤城とのデート。徐々に打ち解けて、手を繋いだ瞬間は観客から声が上がっていた。 |
▲佐伯とのデートでは、手作りのクッキーを食べたり、青の洞窟に行ったり、ナイトクルーズをしたりと盛りだくさんだった。 |
デートが終わると、声優陣と観客が一緒にイベントオリジナルソング『いつも心にときめきを』を熱唱。最後に緑川さんが、「来年また会いましょう!」と挨拶をしてイベントを締めた。
▲『ときめきメモリアル Girl’s Side』シリーズの内田明理プロデューサーが登場。『いつも心にときめきを』の合いの手を観客にレクチャーした。 |
なお、このイベントの模様を収録した2枚組のDVD『ときめきメモリアル Girl’s Side DAYS 2014 ~White Date~ DVD』の発売が決定! 発売日は6月27日、価格は7,600円(税別)で、コナミスタイル限定発売となる。イベントに足を運べなかった人はもちろん、この感動をもう一度味わいたいという人はぜひとも手に入れよう!
(C)Konami Digital Entertainment