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2014年3月27日(木)

『WCCF12-13』Ver.2.0最新情報をお届け! 新レアカテゴリー“Signed All Time Legends”とは!?

文:電撃PlayStation

 実在のサッカー選手のカードを使用する、人気アーケードゲーム『WORLD CLUB Champion Football(WCCF)』。その最新バージョンである『12-13』が、Ver.2.0にアップデートされることが決定した。それに伴い、選手カードが追加! 初登場となる“Signed All Time Legends”をはじめ、5枚の新レアカードについて紹介していく!!

『WCCF12-13』 『WCCF12-13』
▲トレーディングカードとアーケードゲームが融合した草分け的タイトル『WORLD CLUB Champion Football(WCCF)』。選手カードをフィールドに並べることでフォーメーションを決め、各種ボタンで戦術を決めたり、シュートを打つなど、試合中の采配を振るえる。 ▲“All Time Legends(ATLE)”とは、現役ではない過去の有名選手がカード化されたカテゴリー。『12-13』のVer.2.0で初登場となる“Signed All Time Legends(SATLE)”は、選手カードに本人のサインが記されている!

【ボビー・ムーア(Signed All Time Legends)】

『WCCF12-13』
▲ボビー・ムーア

 “ザ・キャプテン”の愛称で知られる、イングランド史上最高のディフェンダー。体格には恵まれていなかったが、ポジショニングに長けており、非常にクレバーな守備を見せる。1960年から1970年代にかけてウェストハム・ユナイテッドやイングランド代表で活躍した。とくに、1966年にイングランドで開催された世界的な国際大会では、キャプテンとしてボビー・チャールトンらとともに、母国を初の優勝へと導いている。


【マヌエル・サンチス(All Time Legends)】

『WCCF12-13』
▲マヌエル・サンチス

 レアル・マドリーのカンテラ出身のディフェンダーで、1983年12月4日にトップチームでデビューしてから引退するまで、レアル・マドリーひとすじでプレイした。『10-11』で排出されたフェルナンド・イエロとは長年コンビを組み、レアル・マドリーの堅固な守備を築く。なお、父親もレアル・マドリーとスペイン代表で活躍したサッカー選手で、イタリアのマルディーニ親子と同じように、親子2大で欧州王者に輝いている。


【エドガー・ダビッツ(All Time Legends)】

『WCCF12-13』
▲エドガー・ダビッツ

 90分間ピッチを走り続けてボールを追う姿から、“闘犬”と呼ばれた元オランダ代表。2000年に緑内障を発症した影響で、以降は特殊防護ゴーグルを着用してプレイした。『WCCF』では『01-02』『02-03』『04-05』『07-08』の4バージョンで排出されたことがあるため、古くからのプレイヤーにとっては非常になじみ深い選手。今回は、2004年にレンタル移籍で加入したFCバルセロナのユニフォーム姿でカード化された。


【オーガスティン・オコチャ(All Time Legends)】

『WCCF12-13』
▲オーガスティン・オコチャ

 圧倒的なスピードと華麗な足技で世界を魅了したナイジェリアの“ザ・サーカス”。高速でのまたぎフェイントを使ったドリブルが持ち味で、彼のフェイントは“オコチャ・フェイント”や“オコチャ・ダンス”と呼ばれた。強烈なキック力も備えており、フリーキックやミドルシュートも得意。ファンタジスタ特有のプレイスタイルでムラッ気は強かったが、絶好調時のドリブルは誰にも止められることがなかった。


【ウーゴ・サンチェス(All Time Legends)】

『WCCF12-13』
▲ウーゴ・サンチェス

 1980年代のレアル・マドリーで、5度の得点王に輝いたメキシコの英雄。『12-13』のVer.1.0で登場したエミリオ・プトラゲーニョと2トップを組み、リーガ・エスパニョーラで通算234ゴールも決めた。小柄だが、それを持ち前のスピードで補い、相手選手のマークを外す動きが巧み。そして正確な左足でのシュートでゴールを量産した。なお、アクロバティックなシュートも得意で、オーバーヘッドの名手としても知られている。


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