『インファマス：セカンド・サン』敵組織の最高責任者はコンクリートのパワーを操る能力者！ 政府機関D.U.P.に関する新情報が明らかに

文：ゴロー

　SCEは、5月22日に発売するPS4用ソフト『inFAMOUS： Second Son（インファマス：セカンド・サン）』について、敵組織“D.U.P.”に関する情報を公開した。

　『inFAMOUS： Second Son』は、オープンワールドで爽快な超人アクションを楽しめる『inFAMOUS』シリーズの最新作。主人公は、前作までの電気を操るコール・マグラスではなく、スモーク（煙）を操るデルシン・ロウとなっている。舞台となるのはワシントン州のシアトル。

■D.U.P.創設者にして最高責任者、ブルック・オーグスティン

　コンジット（能力者）の管理・統制を目的に、武力で行使する政府機関D.U.P.。その最高責任者であるブルック・オーグスティンは、コンジットを狩る立場にありながら、自身も“コンクリート”のパワーを操るコンジットという意外な背景を持つ。

▲政府機関D.U.P.の創設者にして、最高責任者であるオーグスティン。彼女はTV番組に出演し、世論を反コンジットへと誘導する。

▲コンジットを追跡するD.U.P.。オーグスティンの魔の手は、ついにデルシンの住む村にも！

▲デルシンの調査を行う中、村の住人たちは次々と尋問を受けて“コンクリート”のパワーの犠牲者に。テーブルに置かれたレントゲン写真から、骨の一部にコンクリートを植え付けられているのがわかる。

▲自分をかばい、無残な姿へ変わり果てた人々を見たデルシンは、D.U.P.が拠点とするシアトルへ乗り込むことを決意する。

▲シアトルへ足を踏み入れたデルシンの前に、再びオーグスティンの姿が。この後の展開はどうなるのだろうか？

■オーグスティンの能力を得た兵士がデルシンに襲い掛かる

　D.U.P.に属する兵士には、コンジットに対抗するべく、オーグスティンから力を分け与えられた者も存在する。デルシンが訪れたことで、シアトルの街は超能力や弾丸が飛び交うド派手な戦場と化していく。

▲オーグスティンから与えられた力により、上半身にコンクリートをまとう兵士。攻撃は通常の兵士と同じく銃火器によるものだが、防御面に優れる。

▲デルシンの放つ超能力を、コンクリートの盾を出現させて防ぐといったことも。

▲大型のガトリング銃を掃射する重装兵士。うまく近づけたとしても、巨体を生かした体当たりで吹き飛ばしてくるため、どの間合いでも油断ならない。

▲指揮官クラスの兵士は、足元にコンクリートを集めて動けなくするなど、周囲の敵兵のサポートをしてデルシンを苦しめる。コンクリートのバリアを体の周りに浮遊させている点もやっかいだ。

▲兵士に囲まれたデルシン。超能力で宙に浮かせてから、ネオンの大爆発で一網打尽に。

(C)Sony Computer Entertainment America LLC. Developed by Sucker Punch Productions LLC.

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関連サイト

• 『inFAMOUS： Second Son』公式サイト
• Sucker Punch Productions（開発元サイト）