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2014年6月10日(火)

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』 橘響子役 新谷良子さん

文:電撃オンライン

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■人気声優へインタビューを行う連載コーナー

 Ameba×電撃オンライン×ファミ通Appで贈る、『ガールフレンド(仮)』&『ボーイフレンド(仮)』に出演する声優陣にインタビューを行う長期連載コーナー。

 今回は、『ガールフレンド(仮)』で橘響子役を演じる新谷良子さんのインタビューをお届けしていきます。

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』
【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

Q1.声優を目指したキッカケは?

 理由は2つあって、1つは“セーラームーン”になりたかったからです。マンガの『コードネームはセーラーV』から読み始めて、すごくVちゃんが好きでした。セーラーマーズにもすごく憧れましたね。日常と戦いのギャップは普通の生活では体験できないですし、純粋にカッコよくてカワイイのも素敵ですよね。あと、私はひとりっ子なので、仲間がいるのもいいなと思いました。ただ当時は実写などの技術も今ほどではなかったので、変身なんて絶対にできないと思っていたんですよ。それでアニメじゃないと無理だろうな、と漠然と思っていました。もう1つのきっかけが、『ときめきメモリアル』のラジオドラマを聴いていたことです。私の地元は田舎で放送されているアニメが少なかったので、その分よくドラマCDを聞いていたんですよ。いつも寝る前に聴いていたんですけど、声のお芝居と音楽だけで光景が浮かんでくるのに感動しちゃって。中学時代にアニメに詳しい友だちから声優について教えてもらって、職業として意識するようになりました。

Q2.さまざまなキャラを演じる時に心掛けていることは?

 まずは、自分と似ているところを探すようにしています。似ているところは自分に当てはめて、違う部分は「なんでそんな風に考えるのかな?」と、疑問を解消しながら入っていく感じです。逆にまったく違うキャラクターは、1つ1つイメージを作っていくのがおもしろいですね。『ガールフレンド(仮)』で演じている響子さんとの共通点は、ほぼないかも(笑)。面倒見がいいところとかは、少しだけ似ているかもしれませんが。響子さんのようなスタンスのキャラクターを演じたこともあまりないので、頑張ってイメージしながら面倒見のよさや若干の母性を出せたらな、と思っています。それと、やっぱり最初は(主人公と)同年代の子たちの方が親しみやすいと思うんですよね。なので、先生である響子さんのことを「好きだな、守ってあげたいな」と思えるような隙を作るように意識しています。元々ドジッ娘なので、そういう面は自然と出せますし。

Q3.もし声優じゃなかったら何をしていたか?

 声優になるために上京していなかったら、家族の願い通りに公務員になっていたんじゃないでしょうか。もしくは、ずっとピアノをやっていたので、保育士さんになろうと思ったこともあります。上京したあとに考えたのは、ディズニーランドのキャストですね。いや、今でもなりたいんですけど(笑)。どんな立ち位置でもいいし、一度でいいから、あの世界を作るのにかかわりたいです。でも、人を楽しませる舞台を作るという意味では共通している仕事だと思うんです。だから今の私は声で人を楽しませられるよう精一杯頑張ります。

Q4.【サイコロトーク】お休みの日に何をしたか

⇒この話の続きは、Ameba声優ページで!

Q5.ファンに向けたメッセージ

 響子さんとは『ガールフレンド(仮)』の前身からの付き合いで、長くやらせていただいてうれしいです。私自身も響子さんが大好きなんですけど、まだゲームの中で会えたことがなくて、会うのが大変だというお話もよく聞きます。それでもたくさんの魅力的なキャラクターがいる中で、響子さんを好きだという方がいてくださることがすごくありがたいです。皆さんに応援していただいて新しいボイスが増えればいいな、と思っています。いろいろな楽しみ方で、無理せずに遊んでくださいね。

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

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