2014年4月10日(木)
日本ファルコムは、PS3/PS Vita用ソフト『英雄伝説 閃の軌跡II』の発売日を、9月25日と発表した。
本作は、若き士官学院生の活躍と成長を描いたストーリーRPG『英雄伝説 閃の軌跡』の続編タイトル。『軌跡』シリーズでおなじみのゼムリア大陸を舞台に、内戦が勃発したエレボニアにおける物語が繰り広げられる。戦闘システムやイベント演出、操作性など、前作からあらゆる要素が強化されるという。
発売日の発表にあわせ、マキウスやユーシスなど、4キャラクターのビジュアルとプロフィールが公開された。その他、公式サイトではキャストインタビューや新しいPC用壁紙の配信も開始されているので、興味のある人はアクセスしてみよう。
「信じていた――君なら必ず、ここに辿り着くとね」
革新派の有力者であるレーグニッツ帝都知事の息子。自他に厳しい天才肌の努力家で、VII組の副委員長を務める。
過去の出来事がきっかけで、貴族に対して激しい敵対心を抱いていた。大貴族出身のユーシスとは衝突が多かったが、VII組のメンバーとしてともに生活する中で、身分に関係ない友情と信頼関係を築いていく。
「これで判っただろう――道は、分かたれたということを」
四大名門の1つであるアルバレア公爵家の次男。尊大かつ傲慢じみた言動が目立つが本人に悪気はなく、自身の未熟さを素直に受け止める一面もある。
貴族と平民の間に生まれた出自を悩んでいたが、似たような境遇であるリィンへ葛藤を打ち明けたことから、互いを認めて高め合う関係となった。
「どうかこれからも皆さんとともにいさせてください……!」
エレボニア帝国辺境出身の奨学生で、VII組の委員長を務めている。学年トップの成績と面倒見のよさを持ち合わせているためクラス全員から慕われている、“超”が付くほどの優等生。しかし、導力魔法とは体系の異なる不思議な力を行使したり、旧校舎やローエングリン城の秘密を知っているような発言をしたりと、出自は多くの謎に包まれている。
「……ん。――おかえり」
高い戦闘技術と驚異的な身体能力を持つ、元猟兵の少女。所属していた“西風の旅団”が解散状態に陥ったため、半ば強引ながらサラに連れられてトールズ士官学院へと入学する。
猟兵である自身とは正反対の人生を歩んできたラウラとは、互いの気持ちをぶつけあうことで親友となる。その後、実習や部活動などの学院生活を通じ、精神面でも大きく成長した。
※画面は開発中のもの。
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