コーエーテクモゲームスは、本日4月10日に開催した新作ゲームアプリ発表会において、モブキャストと共同で開発する携帯合戦SLG『モバノブ』を5月15日より配信すると発表。本日より事前登録を開始している。
『モバノブ』は、コーエーテクモゲームスの人気歴史SLG『信長の野望』シリーズの世界観と、モブキャストのゲームエンジン『MSGE』が融合した携帯合戦シミュレーションゲーム。“1日5分で知恵と戦略を競い合う”をテーマに、プレイヤーは戦国大名の1人となり、全国のプレイヤーと合戦を繰り広げながら天下統一を目指すことになる。
モブキャスト代表取締役社長 CEO 藪考樹氏は、共同開発に至った経緯について、モブキャストのほうからコーエーテクモゲームスに対して熱烈にラブコールを送ったと説明。それを受けて、コーエーテクモゲームス 代表取締役社長 襟川陽一氏は、モブキャストのシステムを使用して新たな『信長の野望』を作り出すことが狙いと述べ、両社の強みを生かしたタイトルにしたいと展望を語った。
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▲襟川陽一氏（写真左）と藪考樹氏（写真右）。
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■1日5分で楽しめる戦国国盗りバトル『モバノブ』
300人以上の戦国武将がカードで登場し、100種類以上の陣形戦術が存在する携帯合戦シミュレーションゲーム『モバノブ』。武将はリアルタイムで成長衰退し、これらの武将を入れ替えつつ自分だけの軍団を結成。この軍団を率いて、全国のプレイヤーと合戦を繰り広げながら天下統一を目指す。
■ カード一覧 ■
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▲武将はリアルタイムで成長し、衰退する。信長は6週目をピークに7週目から衰退していく。
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▲信長と比べて成長する速度が緩やかな幸村。しかしピークは8週目まで続く。
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▲各武将にはそれぞれ固有の特技が設定されている。明智光秀の特技は“本能寺の変”。信長に効果がありそうな名前だが……？
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合戦は1日5回、時間が来ると自動的に開始する。この合戦を制して石高を上げ、城を攻略すると天下統一に近づくことができる。おおまかなゲームの流れはシンプルで、合戦→石高を獲得→城を攻めて領地拡大、これの繰り返しとなる。
本作ではソーシャル要素が充実しており、“天下二分の関ヶ原”、“同盟を組んでの連合戦”、“地域対抗統一戦”などさまざまな協力イベントが随時実施予定。また、合戦の結果に応じて所属するリーグでの順位がめまぐるしく変動するなど、領地拡大を巡るプレイヤー間の戦いも用意されているという。
■多種多様なプラットフォームで展開！ 事前登録の特典は“伊達政宗”
展開するプラットフォームは、スマートフォン用Web（mobcast）、iOS＆Android用アプリ、PC（my GAMECITY）とさまざま。サービス開始日は、スマートフォンが5月15日、PCが5月29日を予定している。
また、本日より事前登録が開始。登録した人にもれなく“独眼竜・伊達政宗”が贈られる。さらに、SNSで『モバノブ』を拡散した人を対象に、“竜の右目・片倉景綱”が配布されるキャンペーンも実施される。本作が気になる人は、まず事前登録をしてみてはいかがだろうか。
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