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2014年4月25日(金)

『マビノギ』の次期アップデートで登場する“忍者”の秘密を暴け! 9周年イベントのマル秘エピソードも飛び出した開発スタッフインタビュー!!

文:チョロ松

 ネクソンが運営するPC用オンラインRPG『マビノギ』。本タイトルの9周年を記念して開催されたオフラインイベント“マビノギ9th ファンタジーLive”では、6月のアップデートで新クラス“忍者”が登場することが発表された。このタイミングで来日した韓国の開発スタッフに、特別インタビューを行った。

●インタビュー参加者
・マビノギ室 海外マビノギチーム チームリーダー:ゾン・ソンシクさん
・マビノギ室 海外マビノギチーム 開発パート長:キム・ヒョジンさん
・運用部 ゲーム運用3チーム リーダー:八木沢彰彦さん

『マビノギ』
▲左から、運用部 ゲーム運用3チーム リーダーの八木沢さん、海外マビノギチーム チームリーダーのゾンさん、海外マビノギチーム 開発パート長のキム・ヒョジンさん。

■9周年記念イベントの感想は? マル秘エピソードも

――まずは、4月13日に開催された9周年記念イベント“マビノギ9th ファンタジーLive”に参加してみた感想をいただけますか?

ゾン・ソンシクさん(以下、ゾン):新情報の発表のためにいろいろと準備して臨んだのですが、プレイヤーの方からも大いに期待しているという感じが伝わってきました。アップデートの発表を行った後に会場から「ワー!」という反応があって、大変感動しました(笑)。そして、これからもっと頑張らないといけないと、気持ちを新たにしているところです。

――イベントでは、プレイヤーによるコスプレコンテストが非常に好評だったように思います。ゾンさんはどのように感じましたか?

ゾン:昨年度の優勝者で“ルア”のコスプレをしてくれた“そんせき”さんが非常に印象に残っています(笑)。あまりにも衝撃的だったので、自分で回したガチャチケットをプレゼントとして手渡して、「感激しました! これからも頑張ってください!!」とあいさつしてきたほどです。

八木沢彰彦さん(以下、八木沢):え? ガチャを回しているところは見たんですが、そんなことをやってたんですか(笑)。

『マビノギ』

ゾン:コスプレコンテストに参加してくださった皆さん、ありがとうございます。来年も、さらに細かなディテールにこだわった方が参加してくださるとうれしいです。

――韓国でも、ああいったコスプレを楽しんでいる方は多いのでしょうか。

ゾン:韓国でも、イベントを開いた時などには、あのようなコスプレ姿で参加してくださる方を見かけます。昨年のイベントでは“室長”というキャラクターのコスプレをした方が話題になりました。

――日本のプレイヤーの盛り上がりについて、イベントで何か感じた点はありましたか?

ゾン:韓国と日本ではイベントでの様子も違うのではないかと思って参加しましたが、同じサーバーの仲間で集まって話していたりする姿を見て、「ああ、国が違っても同じだな」と思いました。

――『マビノギ』というタイトルは、日本では特に女性プレイヤーが多いゲームだと感じています。これは韓国でも同じですか?

ゾン:やはり韓国でも女性プレイヤーは多いですね。かわいいキャラクターや、バラエティーに富んだファッションが受け入れられているのだと思います。

『マビノギ』

■次期アップデートで登場する“忍者”のシークレット!

――6月のアップデートで“忍者”が登場することが発表された時には、参加者の皆さんも非常に盛り上がっていました。この忍者を開発するに至った経緯について教えてください。

『マビノギ』 『マビノギ』

ゾン:最初のコンセプトは、日本のプレイヤーのためのオリジナルコンテンツを作ろうということが目的でした。いろいろと悩んだのですが、開発スタッフはゲームの中身については詳しくても、日本のプレイヤーがどのようなコンテンツを望んでいるかまではわかりません。そこで、運用チームからさまざまな意見をもらって検討し、忍者という日本独特の文化を新たなコンテンツとして用意することを決めました。

 実際に作り始めてみても、いろいろとわからないことが多くて、日本の運用チームには幾度となく意見をもらいました。例えば、忍者の服装の“合わせ”が右前なのか左前かもわかりませんでしたから。

――『マビノギ』は韓国や日本以外にもさまざまな国でサービスが行なわれています。各国から、自分の国のためのコンテンツを開発してほしいといった要望は届いているのでしょうか?

ゾン:はい。他の国のケアをしないわけではないのですが、『マビノギ』のプレイヤーにはアニメファンも多く、今回はそのアニメ文化の発信国である日本のプレイヤーを集中的にケアしようという点だけを考えています。

『マビノギ』

――忍者を実装するということを決めた後に、何かイメージのもととなるような作品をリサーチするといったことはありましたか?

ゾン:海外でも『NARUTO -ナルト-』のような作品が人気ですが、今回は伝統的な忍者のイメージを踏襲しつつ、『マビノギ』ならではの新しい忍者を生み出すつもりで開発しています。

――日本のプレイヤーのそれぞれが抱く忍者のイメージというものがあると思うのですが、『マビノギ』の忍者を見た時に「あ、こんなのもアリなのか!」という新しい驚きがあるということでしょうか。

ゾン:驚きというよりも、「ああ、やっぱり忍者だ」と納得してもらえるものになると思います。

――なるほど。『マビノギ』における忍者のクラスとしての特徴を教えてください。

キム・ヒョジン(以下、キム):忍者の仕様に関しては私が取りまとめていますので、こちらからお答えします。忍者のコンセプトは、見た目的には伝統的な衣装を身に着けていて、『マビノギ』らしいカワイイ姿をしていて、なおかつ動きは素早いというものを基本にしています。

『マビノギ』

 逃げたり隠れたりするスキルがあるので、初心者にもやさしいクラスになっています。中級者以上向けの強力なスキルも用意していますが、これから『マビノギ』を始める人にとくにオススメしたいです。

――戦闘中に「あぶない!」と思ったら、その場から逃げ出せると。

キム:そうですね。目くらましをしたり、敵をつかんで移動を妨害したりするスキルがあります。

――基本的な戦い方のスタイルはおそらく、正面から敵にぶつかるタイプではなくて、脇に回りこんでちょこちょこと攻撃するタイプということですね。

『マビノギ』

キム:遠距離から手裏剣を投げつけるのが基本的な戦い方です。危なくなったら、身を隠したり敵を縛ったり……。すごいピンチの時には逃げることもできます。またパーティーの仲間が守ってくれているのであれば、強力な範囲攻撃を繰り出すことも可能です。

――NPCとしても、ハギとアンズという2人の忍者が登場します。それぞれの性格などを教えてください。

八木沢:キャラクターやストーリーの設定については、すべて日本の運用チームから提案を行いました。ハギは自分のことを強く見せようとする、クールでズル賢いキツネ少年です。それに対してアンズは、ハギのことを心から信じてついてくキャラクターで、ちょっとドジなところがあってドタバタを引き起こしてしまうタヌキ少女です。

『マビノギ』

――ハギの本当の実力のところはどうなんでしょう?

八木沢:そのあたりは、実際にプレイして確かめていただければと(笑)。

――ストーリーも日本風の世界観になるのでしょうか?

八木沢:ストーリーはこれまでと同様、ティルコネイルを舞台に展開していきます。ストーリーの流れについては細かな部分まで日本で作っていますが、イメージとしては日本を強く押し出したものにはなっていないと思います。忍者である彼らがなぜティルコネイルにいるのか、忍者であることで何が起こるのかといった点に注目していただければ。

『マビノギ』

――キャラクターのデザインについても、日本主導で作られているのでしょうか?

八木沢:そうです。

――着物の柄などもとても渋くて、すごくカッコイイですね。こういった日本風のデザインについて、韓国や他の国でも人気が出そうな手ごたえはありますか?

ゾン:カッコイイし、かわいいし、他の国でもきっと人気が出ると確信しています。このデザインを見たら、「かわいい!」と言わない人はいないと思いますよ(笑)。

――さらに、ハギとアンズはケモノ耳がついたデザインになっています。これは『マビノギ』では初めてのことですよね?

ゾン:そうですね、初めてです。

――なぜ、このようなデザインが採用されたのですか?

八木沢:最初に忍者というコンセプトを決めた時、キーとなるキャラクターについてもアイデアを考えていて、その中で「キツネとかタヌキは人をばかす」というイメージが忍者に近いんじゃないかと思いついたんです。その流れで、キツネとタヌキの特徴をどこかに残そうということで、このケモノ耳のデザインが採用されました。

――イベントでいくつかのスキルが動画でも紹介されましたが、そこから大きな変更はなく、ああいった形で実装されると考えてよろしいですか?

『マビノギ』

ゾン:開発中なので細かい変更はあると思いますが、大まかなところではあの通りになる予定です。

――右手に手裏剣を、左手に苦無(クナイ)を持って戦うスタイルのようですが、手裏剣は投げつける武器ですか?

キム:はい。投げられます。

――先ほども説明があった通り、遠距離から手裏剣を投げて攻撃するわけですね。“螺旋斬”というのはどういうスキルですか?

八木沢:スマッシュのような、序盤の基本となる攻撃スキルです。

『マビノギ』

キム:次の“影縛り”は、敵の影を遠くから縛り上げて、移動を制限するスキルです。有効時間は調整中ですね。もしかしたら、攻撃についても制限を加えるかも?

『マビノギ』

――遠距離から攻撃するクラスということで、戦闘では1つのキーポイントになりそうなスキルですね。“大地陣”はどんなスキルですか?

『マビノギ』

八木沢:トラップ型のスキルで、モンスターがこれに引っかかると移動スピードが低下します。次の“闇討ち・旋”は、使うと自分が透明になって敵から見えなくなるスキルです。敵にターゲットされた時に使うと、ターゲットから逃れることができます。透明になっている時間は限られますが、その間に反撃に転じたり、身を隠したり、遠くに逃げて距離を空けたりすることができます。状況に応じて活用できると思います。

『マビノギ』

――戦略性のありそうなスキルですね。別のスキルのクールタイムを稼ぐといった活用方法もありそうです。“朧煙幕”も似たようなスキルでしょうか?

八木沢:このスキルを使うと一定範囲に煙が発生して、その中にいるモンスターにデバフ(弱体化)の効果を与えることができます。

――煙のエフェクトでキャラクターが見えなくなったりするんですか?

キム:そこまでは(笑)。

『マビノギ』

――次は“乱れ苦無”ですね。すごく高くジャンプして攻撃するスキルだとうかがいましたが。

キム:これまでの『マビノギ』では敵の頭上から攻撃するスキルがあまりなかったので、忍者で導入してみました。狙った敵に無数の苦無を投げつけます。

『マビノギ』

――見た目的にも斬新なスキルということですね。最後に“奥義・桜時雨”ですが、イベントで上映された動画もすごく派手な感じでした。

キム:これは究極の必殺技で、パーティーを組んだ時のためのスキルを用意したいということで作りました。精神を集中(チャージ)して桜吹雪を発生させ、一定の範囲の敵を攻撃します。チャージ中は効果範囲が少しずつ広がって、最終的には大きな爆発が発生します。またチャージしている間は動くことができないので、仲間に守ってもらう必要があります。

『マビノギ』

――最後までチャージするのは、なかなか大変そうです(笑)。

八木沢:必ずしも最後までチャージする必要はないんです。状況によっては、1段階目で終わらせるほうがいいこともあるでしょう。ぜひ活用してもらいたいですね。

――その他に、忍者ならではの特徴というのはありますか?

八木沢:新規に登場する忍者のスキルというのはこれだけですが、既存のスキルに関してもアクションが変わっているものが多いので、ぜひ注目していただきたいです。あとは開発チームがどれだけ頑張ってくれるか(笑)。

キム:今回は基本スキルのほうでも忍者らしい動きを表現するために、これまでの動きとは違ったものを忍者用として用意しています。ぜひご期待ください。

――キャラクターの動きを見るだけで「あ、忍者だ!」とわかるというわけですね。どんな方に忍者をプレイしてもらいたいですか?

ゾン:すでに『マビノギ』を遊んでいるかたは、そのかわいらしさで存分に楽しんでいただけると思います。また初心者の方であれば、最初は基本スキルだけでも戦っていけますので、徐々にゲームに慣れて多彩なスキルを繰り出せるようになってください。

『マビノギ』

■ここからはサーバー統合について

――サーバー統合を行なう理由について説明をお願いします。

八木沢:最近、プレイヤーの方々の間で「サーバー統合をしてほしい」という意見が出ていたんです。そういった要望を検討させていただいて、個々のサーバー内のプレイヤー人数を増やすことで、よりパーティープレイなどがしやすくなると考えた結果、今回の施策を行なうことを決定しました。

――現状だと、時間帯などによってはパーティーを組みづらいなどといったことが出ている感じですか?

八木沢:そこまでハッキリとした状況ではないのですが、「多いに越したことはない」といった考えです。

――どのくらいの規模でサーバー統合を行なうのでしょう?

八木沢:現在ある6つのサーバーを2つずつ統合して、全部で3つのサーバーにする予定です。

 ●統合されるサーバーの組み合わせ

・マリー&モリアン
・ルエリ&トリアナ
・タルラーク&キホール

※サーバー統合の数カ月後をめどに、全プレイヤーを対象に、希望するサーバーへのキャラクター移動を実施する予定。
※上記と同時期にキャラクター名のリネーム施策も検討中。

――統合の際には、キャラクターの名前がかぶってしまう問題ですとか、せっかくだから別のサーバーに移りたいといった要望などがあると思います。名前の重複については、どのように対処するのでしょうか?

八木沢:最初は一定のルールを設けさせていただいて、記号のようなものを付けるプランを考えています。その後、各プレイヤーの希望に応じてキャラクターのサーバー移動を行なうのですが、そのタイミングで新しい名前をもう1度付けてもらうなどの対応をする予定です。

――実際に、どれくらい重複しているかといった事前調査はされましたか?

八木沢:結構な割合で重複した名前が存在しているようです。ケースバイケースではあるのですが、1人のプレイヤーが全部のサーバーで同じ名前のキャラクターを作っていたり、アニメやコミックの人気キャラクターの名前が複数いたり……。

――サーバーの移動については1回限りになりますか? それとも何度も移動できるチャンスがあるのでしょうか?

八木沢:まず1度、実際にサーバー移動をやってみて、その後に再度実施するかどうかを検討します。

――韓国でもこういったサーバー統合を行なったことがありますか?

ゾン:韓国では昨年にサーバー統合を実施しました。3~4カ月かけて、サーバー統合から名前変更、サーバー移転という流れをイベントとして展開しました。最終的には、各プレイヤーが希望するプレイ環境を用意できたと思います。今回の日本のサーバー統合も、そういった段取りで進めたいと思います。

――その際に、韓国のプレイヤーから「こうしてほしい」という要望はありましたか?

ゾン:細かな希望はたくさんあったようですが、すべてに対応することは難しいです。ですが、多くのプレイヤーの希望はかなえることができたのではないでしょうか。

――サーバー移動について、ギルド単位で移住するといった仕組みを用意される予定はありますか?

八木沢:今のところはありません。というのも、ギルドに所属していても、自分は自分で選びたいという方が必ずいるからです。基本的には各自で判断していただいて、移動した先であらためてギルドを組んでいただければと思います。

『マビノギ』

――4月17日から始まる9周年記念イベントについて、詳しく教えてください。

八木沢:昨年末に、ゲーム内のイベントに関してのアンケートを行いました。その中で、過去にやったイベントで特に人気のあるものと、そうでもなかったものがハッキリと分かれたんです。そこで、人気のあるイベントをもう1度やろうということになりました。今回は9週連続ということで、皆さんに喜んでいただける人気のイベントを続々と開催します。6月のアップデートに向けて、皆さんに盛り上がっていただければ。

 ●9周年記念9連続イベント

・第1弾:お宝探し in イリア
 2014年4月17日(木)メンテナンス後~2014年5月1日(木)メンテナンス前まで
・第2弾:マヌスのポーション釣り
 2014年4月24日(木)12:00~2014年5月8日(木)メンテナンス前まで
・第3弾:ボス集結イベント
 2014年5月1日(木)~5月15日(木)予定
・第4弾:???
・第5弾:???
・第6弾:???
・第7弾:???
・第8弾:???
・第9弾:???

――とくに人気の高かったイベントは何ですか?

八木沢:上位を3つ挙げるとすれば、ポーション釣り、(アリバン・ジョーの)宝探し、シーソーイベントですね。やはり、自分の好きなタイミングで参加できる、あまり頑張らなくても何らかの報酬がもらえるというイベントが人気のようです。

『マビノギ』 『マビノギ』

――サービス開始から9年が経過して、現在の『マビノギ』ってどんな感じのゲームに変化しているのでしょうか?

八木沢:既存のプレイヤーの方からは「やることがすごく多い」という意見をよくいただきます。それはメリットでもあり、デメリットでもあると思っています。新しく始めた方は何をやっていいのか、わからなくなってしまうかもしれませんから。

 でも、「こんなことはできる?」といったことはほとんど実現されています。例えば、料理や楽器演奏とか……。やれることは本当に多いので、皆さんの願望をかなえられる内容に仕上がっていると思います。パーティープレイならではの戦略性も楽しめますので、もし迷っている方がいればぜひ1度プレイしてみてください。

――来年以降の未来に向けて、これからの『マビノギ』はどんなゲームになっていきますか?

ゾン:方向性としては、来年の10周年に向けて他のオンラインゲームに遅れないようにしながら、新しいことに挑戦していきたいと考えています。もちろん、『マビノギ』らしさは忘れずに。

八木沢:日本の運用チームとしては、プレイヤーの皆さんの満足度をさらに上げられるような施策を展開していきたいと思います。アンケートなども定期的にやっていきたいですね。イベントではアニメとのタイアップも発表させていただきましたが、現在調整中ですので楽しみにしていてください。

――最後に、『マビノギ』ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

ゾン:新たに登場する忍者は、華麗で素早い見た目の動きが特徴ですので、皆さんにプレイしていただければと思います。また、NPCのハギとアンズのキャラクター性やストーリーの流れもたっぷりと楽しんでください。チュートリアルの改善やエクストラストレージの無料化、転生の無料化なども行いますので、期待していただければと思います。

八木沢:ストーリーについてはとくに頑張って作りました。開発チームにもかなり無理を言って作ってもらったので、皆さんに楽しんでいただければ幸いです。シナリオライターも自信満々でした(笑)。ぜひ、ご期待ください。

――本日はありがとうございました。

『マビノギ』

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データ

▼『マビノギ』
■メーカー:ネクソン
■対応機種:PC(対応OS:WindowsXP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■サービス開始日:2005年4月26日
■プレイ料金:基本無料(アイテム課金)

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