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2014年4月25日(金)

【電撃対戦企画】『エクストリームバーサス フルブースト』開発プロジェクトと電撃オンラインがバトル! さらにふ~どさんと有名プレイヤーが乱入

文:電撃オンライン

 電撃オンラインとメーカーがバトルする不定期企画【電撃対戦企画】。今回は、発売中のPS3用ACT『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST(エクストリームバーサス フルブースト)』を使って対戦を行った。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』
▲こちらは、この企画のためのロゴで、このようなゲームが発売されるわけではありません。

 バンダイナムコゲームスが入っているビル・未来研究所を訪れたのは、記事を担当していたライターのる~ぱ&えまぬえる。実は2人は、以前に行ったとある雑誌の企画で、大久保人プロデューサーと福崎恵介ディレクターと対戦し、ぐうの音も出ないほど完全敗北を喫していたのだ。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』

 しかし、2人は変わった! 企画の中で腕を上げ、対戦時のノウハウを学び、「僕らが一番ガンダムをうまく使えるんだ」と言えるくらいまでにレベルを上げたのだ。そんな2人を大久保プロデューサーと福崎ディレクターが出迎えた。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』
▲左から大久保プロデューサー、福崎ディレクター、えまぬえる、る~ぱ。

■電撃オンラインチーム VS. 開発チーム

 今回の対戦は、PS3版オリジナル機体を各チームに1機は入れるルールを採用。はたしてライター2人はリベンジすることができるのか!?


 る~ぱはガンダムを、えまぬえるはVガンダムヘキサに搭乗。対する開発チームは、大久保プロデューサーがゲルググ(アナベル・ガトー機)を、福崎ディレクターがガンダムDXを選択した。

 序盤は静かな射撃戦が展開。スイッチしてVガンダムヘキサとガンダムDX、ガンダムとゲルググがマッチングした時に試合が動く。ガンダムDXのツインサテライトキャノンによって、Vガンダムヘキサが落とされてしまった。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』

 しかし、電撃オンラインチームもダメージを確実に与えていく。ガンダムDXが“エクストリームバースト”を発動させたが、協力してこれを防衛。逆に、ガンダムの“エクストリームバースト”でゲルググを撃破する。さらに、2機でガンダムDXを追い詰める。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』

 ガンダムのハイパー・ハンマーでガンダムDXを倒し、コスト面で優位になったが、その後も油断せず、確実に攻撃を与えていく電撃オンラインチーム。最後は、Vガンダムヘキサのビーム・ライフルでゲルググを撃破し、開発チームに勝利した!

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』
『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』

 勝利の喜びのあまり、石破ラブラブ天驚拳の構えを取る、る~ぱ&えまぬえる。ついに、ついに、開発スタッフへのリベンジをはたした。これまでのプレイは無駄ではなかった。

えまぬえる「こんなにうれしいことはない……」

???「浮かれている場合ではないぞ。俺たちを倒すことができるかな!?」

る~ぱ「だ、誰だ!?」

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』

 お、おまえ……いや、あなたはプロゲーマーのふ~どさん! そして一緒にいるのは……。

ふ~ど「ああ、『機動戦士ガンダム EXTREME VS. 』の大会で優勝したフィンネルです!」

フィンネル「どうも、フィンネルです。ふ~どさんに誘われて参加することになりました!」

えまぬえる「え? どうしたんですか? ってか、そもそもなぜこの企画を知っているんですか?」

ふ~ど「電撃オンラインの編集さんから聞いたんですよ。自分は『機動戦士ガンダム 連邦 vs.ジオン』を結構やっていたんで、参加してみようかなと。とはいえ、さすがにきついので、一緒に遊んでいるフィンネルを助っ人で連れてきました」

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』

 えまぬえるとる~ぱは、「助っ人って言ってるけど、全一プレイヤーじゃん!」と心の中で突っ込んだとか、突っ込まなかったとか。何はともあれ、突然の乱入者によって、新たな戦いの幕が切って落とされた。

■ゲストチーム VS. 電撃オンラインチーム


 ゲストチームのふ~どさんはローゼン・ズール、フィンネルさんはΞガンダムにて出撃。対する電撃オンラインチームのる~ぱはユニコーンガンダム、えまぬえるはガンダムMk-IIという布陣だ。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』

 乱入してきたふ~どさんの実力に注目が集まるこの対戦。ローゼン・ズールのインコムやサイコ・ジャマーで相手を動かしつつ、射撃を当てていく。さすがに、そこまでプレイできていないのがわかる動きではあるが、格闘ゲームでつちかってきた嗅覚、備えたセンスはさすがで、相手のスキを突いて格闘を決めたり、相手の攻撃を的確にガードしたりしていた。

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 試合は、ローゼン・ズールが先に落ちてしまったため、コストオーバーしたフィンネルさんのΞガンダムがややピンチになるシーンも見られたが、そこはプレイヤーの腕前でカバー。最後はローゼン・ズールのサイコ・ジャマーでユニコーンガンダムを撃破し、ゲストチームが勝利した。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』

 試合後、互いの健闘をたたえてガッチリ握手するゲストチームに対して、天国から地獄に落とされたような電撃オンラインチームは部屋の隅で小さくなっていた。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』

 いじける電撃オンラインチームに対して、開発チームからエキシビションの提案が持ちかけられた。開発チームに新たなメンバーが加わったことを受けて、電撃オンラインチームとゲストチームも停戦協定を結ぶ。さらに、撮影のために同行していた電撃オンラインのカール・ハインツが合流して、エキシビションが行われた。

■エキシビション 1戦目


 1戦目は、ルールを設けずに行われた。電撃オンラインチームはガンダムとΞガンダムで、急きょ命名された“開発チームBURST”はゲルググ(アナベル・ガトー機)とマスターガンダムという構成だ。

■エキシビション 2戦目


 2戦目は、PS3版オリジナル機体のみを使えるというルール。電撃オンライン&ゲストチームはEx-SガンダムとザクII、開発チームBURSTはガイアガンダム(バルトフェルド機)とインフィニットジャスティスガンダム(ラクス搭乗)で対戦した。

■エキシビション 3戦目


 3戦目は本日最後の闘いということで、制限なしで行われた。電撃オンライン&ゲストチームはガンダムとウイングガンダムゼロ(カトル搭乗)で、デスティニーガンダムとキュベレイだ。


 オンライン対戦について、尻ごみしているプレイヤーもいるかもしれない。確かに、いろいろな人が参加しているため、予期せぬことが起きてしまうのも事実だ。しかし、いろいろな人と戦うことで腕が磨かれ、さらにCPU戦では味わえない勝利の満足感を味わうこともできる。まだオンライン対戦をやったことがないという人は、一度プレイしてみてはどうだろうか?

(C)創通・サンライズ

データ

▼『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST(エクストリームバーサスフルブースト) プレミアムGサウンドエディション』ダウンロード版
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■発売日:2014年1月30日
■価格:10,457円+税
▼『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST(エクストリームバーサスフルブースト)』ダウンロード版
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■発売日:2014年1月30日
■価格:7,600円+税

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