『ガンスト2』のバージョンアップで追加されたウェポンパックや細かな変更点をピックアップして紹介！【電撃銃士隊】

文：シュー

　好評稼働中のアーケード用オンラインマルチ対戦型ダブルガンアクション『ガンスリンガー ストラトス2』。電撃銃士隊が贈るコラム記事の第110回となる今回は、4月24日に行われたバージョンアップ情報をお届けする。

　なお、電撃銃士隊の4人はTwitterで『ガンスリンガー ストラトス2』や日々の出来事をつぶやいている。あべくん（@ABEKUN_DENGEKI）、シュー（@SHU_DENGEKI）、KYS（@KYS48）、YU（@YU_DENGEKI）のTwitterアカウントで参加しているので、そちらもぜひチェックしてほしい。

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■待望の新WPの追加！　さらにストーリー、ブリーフィングも大幅に調整！

シュー
▲バージョンアップと同時に解放戦争がスタート！　今回は三宮を選ぼうと思います！

　先日のニコ生は楽しんでいただけたでしょうか！？　まさかの新情報に解放戦争、それも新ステージをかけた内容に驚かれた方は多いと思います！　新ステージが関東の表参道と関西の三宮で東西対決となったのもおもしろい所ですね。

　さてさて、今回の更新は本日のバージョンアップについてをまとめていきますよ！　細かな情報はいつも通り、公式サイトを参照してくださいな。

　各キャラクター性能や各武器が調整されましたが、注目は全キャラクターに新WPが追加されたことですね。その中でも、特に気になったWPを解説していきましょう。

●突撃型「エキスパート」（コスト：2,400　耐久力：480）
　ダブル右……プラズマガンLV7
　ダブル左……プラズマガンLV7
　サイド………ビームショットガンLV6
　タンデム……グラビティランチャーLV5

　『ガンスト1』にも存在した、両手に高レベルのプラズマガンを持ったアーロンの高コストWPです。なんといっても高コストの名に恥じない高火力なのが特徴で、プラズマガン1発で約150近いダメージを与えられます。また、対シールド性能も優秀で、指向性シールドLV3なら両手のプラズマガンを同時にヒットさせることで、ほぼ確実にシールドを破壊することが可能です。

▲鏡磨の標準型「ヴァンガード」の指向性シールドLV3も、プラズマガンの火力でほぼ一撃で破壊！　また、ビームショットガンLV6はビームの拡散範囲が非常に小さく弾道がほぼまっすぐ飛ぶのが強みですね。射程ギリギリでも弾をヒットさせやすく、まとまったダメージを与えやすいです。

●領域支配型「ジェノサイダー」（コスト：2,400　耐久力：380）
　ダブル右……ビームハンドガトリングガンLV5
　ダブル左……エリアシールドLV4
　サイド………ニードルガンLV7
　タンデム……反物質ロケットランチャーLV5

　こちらも『ガンスト1』に存在したレミーの高コストWPに似ていますね。当たり判定が小さくジャンプゲージの多いレミーがエリアシールドを持ち、機動力と守備力を兼ね備えているWPです。基本的な武器構成は変わっていませんが、前作と比べてコストが100低くなっています。耐久力は380。エリアシールドLV4の硬さと相まって、非常に生存率の高いWPとなっています。

▲最大の特徴はニードルガンLV7！　最大4ロックでき、さらに一度に3発発射するため中距離で弾幕を張れる点にあります。装填数は36発。ロック速度も非常に早いので、ニードルガンを絶え間なく発射できます。サブウェポンは付いていませんが、覚醒時の残弾回復と合わせて中距離での制圧力は目を見張るものがあります。

　追加されたWPはまだまだありますが、以上で紹介したように全体的に『ガンスト1』に存在したWPが復活しているのがポイントですね。

　また、さまざまな新武器トップアタックミサイルや回復銃の追加の他、大量の武器の調整が行われました。全体的にはリロード速度の上方修正が多く、武器が使いやすくなった点が挙げられます。ビームの武器は威力減衰開始距離が延長されたり、ビームショットガンやディスクマシンガンのヒットストップ値が上昇しているのが目新しい点でしょうか。

▲ビーム系独自の威力減衰という特徴が緩和され、射程ギリギリでも威力が低下しにくくなりました。またロングバレルビームライフルは連射性能もアップ！　総合的に狙撃性能に磨きがかかりました。

　リザルト画面やバトルスコア関連も色々と調整されましたが、なんといっても格闘攻撃全般が上方修正された点が大きいですね。格闘攻撃全般の速度が上方修正され、さらに誘導時間も延長され、さらにヒット判定も大きくなったとのこと。

▲主水をはじめ、格闘攻撃に補正のかかるキャラには嬉しい上方修正ですね。

　これまでバトルスコアの低かった格闘攻撃ですが、今回のバージョンアップにより格闘で与えたダメージ分、しっかりスコアが入るようになりました。格闘主体で戦うリカルドの「インファイター」系や草陰の「ニンジャ」系、主水の標準型「ハンター」のスコアがこれで見直されているといいですね。

▲格闘攻撃による与ダメージが約800で、ファイトボーナス約3万ptを獲得。ほぼ射撃攻撃による与ダメージと同じスコア補正になったようです。

　ブリーフィング画面中、キャラクターに照準を重ねてトリガーを引くことでキャラクターを拡大表示できるようになったようです。拡大後はキャラクターを360度回転させられるので、コスチュームの細かな部分の鑑賞がじっくりできそうですね。

▲上下にも軽く動かせます。自キャラクターだけではなく、他プレイヤーのキャラクターも拡大できるので、気になるコスチュームがあったときなどに役立ちそうです。

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　今回のバージョンアップ内容は、いかがでしたか？　さまざまな部分が調整され、より遊びの幅が広がったのではないかと思います。今後はバージョンアップが短い期間で行われるようなので、今後の展開に期待が高まりますね！　それではまた次回の更新で！

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データ

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