2014年4月25日(金)
1月から放送されたアニメも好評のうちに終了し、先日開催されたイベントには3000人もの来場者が集まるなど、今年度も大きく盛り上がりを見せているTCG『Z/X -Zillions of enemy X-(以下、ゼクス)』。この『ゼクス』の第8弾ブースターパック『神祖の胎動』が4月24日に発売された。価格は280円+税。
■『ゼクス』とは?
『ゼクス』は50枚のカードでデッキを組み、3×3のスクエアに“ゼクス”と呼ばれるユニットを展開して戦うTCG。
スクエアの中にそれぞれ1つ、お互いの“プレイヤースクエア”があり、これを守りつつ、相手プレイヤースクエアに攻撃をしていく。プレイヤースクエアにゼクスがいない状態で攻撃を受けると1点のダメージとなり、先に4点のライフを奪った方が勝利となる。
パワーや能力を考えながらスクエアにゼクスを配置していく陣取りの要素と、破壊されたゼクスを使ってデッキから追加の戦力を呼び出す“イグニッション”の運要素が絶妙なバランスを保っており、ライトユーザーからヘビーなユーザーまで幅広い層の支持を集めている。
『神祖の胎動』では、第3弾『五帝竜降臨』で初登場した能力“エヴォルシード”を持ったカードが新たに収録されている。『ゼクス』のキーであるイグニッションをより盛り上げる能力であり、新たなデッキの誕生を大いに促してくれるだろう。
また、リソースに特定の色のカードが2枚あることを条件に能力を持つゼクスが各色の組み合わせに登場しており、エヴォルシードともども、デッキ構築の幅を広げてくれそうだ。
続いて『神祖の胎動』に収録される新カードをいくつか紹介していく。どのカードも色や種族の特性・長所を伸ばすものになっており、既存のデッキを強化してくれるだろう。
《天衣無縫の三銃士アラミス》は、カード名に“三銃士”を含む4枚目のカードで、これでついにアトス、ポルトス、アラミス、そしてダルタニアンの4名がそろうこととなった。専用の支援イベントである《三銃士の初詣》の存在や、4人とも赤の中心的な種族“ブレイバー”であることもあり、これからの“三銃士”デッキには要注目だ。
《爆走変形パラジウム》は、青のカードらしいテクニカルな1枚で、相手のゼクスが手札に戻るたびにカードを引かせてくれる。ゼクスを手札に戻す効果は一時しのぎにしかならず、長期的には手札の枚数差で不利になってしまうことも少なくなかったが、このゼクスの登場によりカード枚数の面で損をしなくなったため、ゼクスを手札に戻す効果を持つカードを使いやすくなったと言えそうだ。
ゲームに欠かせないスタートカードの1枚。スタートカードゆえにほとんど最初のターンで倒されてしまうが、破壊され、チャージに置かれた後も、能力を使うことで相手ゼクスのパワーを下げられるため、序盤から中盤にかけての戦闘を有利に進められるだろう。コストが軽く小回りがきくため、白を含めたデッキでのスタートカードに採用できそうだ。
スタートカード同様、ゲーム内で重要な役割を果たしてくれるヴォイドブリンガーの新カードだ。さらに、種族“ディアボロス”が得意とする、自軍ユニットを破壊して恩恵を得る能力を持っており、パワー6000までのゼクスを破壊できる。うまくすればこれ1枚でゼクスを2体倒せるため、押されている状況を打開してくれることも多いだろう。
これも基本的な能力であるライフリカバリーを持つゼクス。序盤は、少しパワーが低いもののリソースに種族が“プラセクト”のカードが5枚以上あることで、コスト以上の働きを見せてくれるようになる。“プラセクト”はリソースをどんどん増やしていくデッキなので、条件を満たすのは難しくない。“プラセクト”デッキの新戦力として期待できそうだ。
電撃オンラインでは、今後も『ゼクス』の最新情報や対戦レポートなどをお届けしていく。『ゼクス』の生みの親であるイグニッション久保田プロデューサーへのインタビューや、久保田さんの作った最新デッキレシピなども掲載するので楽しみにしていてほしい。
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