KONAMIは、発売中のPS4/PS3/Xbox 360/Xbox One用ソフト『METAL GEAR SOLID V： GROUND ZEROES（メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ）』について、5月1日よりパッチ“デジャヴ・ミッション”および“ジャメヴ・ミッション”を無料配信する。なお、ハードによっては既に収録済みのものもある。

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

　株式会社コナミデジタルエンタテインメントは現在発売中の『METAL GEAR SOLID V：GROUND ZEROES』（以下MGSV：GZ）のパッチ及びタイトルアップデートを5月1日より無料で配信開始いたします。

　今回配信するパッチ及びタイトルアップデートの適用により、PlayStation3/PlayStation4版では、「ジャメヴ・ミッション」（Xbox360版には特別ミッションとして収録済み）が、Xbox360版では「デジャヴ・ミッション」（PlayStation3/PlayStation4版には特別ミッションとして収録済み）がプレー可能となります。

「デジャヴ・ミッション」

　発売を重ねる毎にフォトリアルなグラフィックとともに進化していく『METAL GEAR』シリーズ。その原点が1998年PlayStationで発売した『METAL GEAR SIOLD』 （以下MGS）です。現在の基準からすれば粗い映像でありながら、魅力的なキャラクターとセリフ回し、洗練されたカメラワークとカット割りで数々の名シーンを生み、ユーザーに強烈な印象を残した『MGS』。

　その記憶とシリーズの原点をたどる「デジャヴ・ミッション」。「デジャヴ・ミッション」でスネークに与えられた任務、『MGSV：GZ』で体験するデジャヴ（既視感）とは？　当時の『MGS』プレーヤーには懐かしい想い出を追体験していただけるとともに、これまでのシリーズ作品をご存じない方にも、16年の歳月を経た進化の衝撃を感じていただけるはずです。

※PlayStation3/PlayStation4版には特別ミッションとして収録済み

「ジャメヴ・ミッション」

　『METAL GEAR』発売の翌年、1988年に発売されたアドベンチャーゲーム『SNATCHER』。架空の都市「ネオ・コウベ・シティ」を舞台に、人間を殺害、その人物になりすまして街に潜伏する正体不明のバイオロイド「スナッチャー」とそれを追う捜査官の戦いを描き人気を博した初期の小島秀夫監督作品で、今もなお、根強いファンから支持されています。

　26年の歳月を経て『METAL GEAR』へ「スナッチャー」が参戦!?　本作の主人公「スネーク」に代わり、その排除に召還されたのは「スネーク」と並び人気の高いキャラクター、雷電。強化骨格に身を包んだサイボーグ『雷電（らいでん）』VS『スナッチャー』と呼ばれる謎の知性体。MGS世界ではあり得なかった（？）未視感（ジャメヴ）・ミッションが始まります。武器を“ブレード”から銃器に変えた雷電のMGS史上かつてない異色のバトルにご期待ください。

※Xbox360版には特別ミッションとして収録済み

　「フォトリアルな映像・世界観で、自由度の高いリアルな潜入」をコンセプトにした『MGSV：GZ』の新しいミッションをぜひ、お楽しみください。