2014年5月21日(水)
PS3/PS Vita『アルカナハート3 LOVE MAX!!!!!』レビュー。大ボリュームの追加シナリオや変更点、ネットワーク対戦の快適さを高評価
アークシステムワークスが5月29日に発売するPS3/PS Vita用ソフト『アルカナハート3 LOVE MAX!!!!!』。その移植の出来栄えや追加要素、変更点に関するレビューを掲載する。
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前作となる『アルカナハート3』のコンシューマ版移植(PS3/Xbox 360)の際も、アーケード版とそん色なくプレイできる移植度の高さや、ストーリーモードのフルボイス化などで高評価を得ただけに、今回の仕上がりも楽しみだ。特に対戦格闘ゲームが好きな自分としては、前作で驚くほど快適に遊べたネットワーク対戦がどうなっているのかが気になるところ。
それでは、まずはシリーズの概要やキャラクター紹介などを交えつつ、本作を遊んだレビューをお届けしよう。
【そもそも『アルカナハート』シリーズとは?】
エクサムが展開している『アルカナハート』シリーズは、2006年にアーケードゲームとして稼働した2D対戦格闘ゲーム『アルカナハート』から続く人気シリーズ。その特徴は、なんといっても“登場するキャラクターがすべて女の子”という点だ。その見た目に反して、独特のゲームシステムや駆け引きの奥深さから、多くのシリーズを経た今もなお多くのファンに支えられている。
『アルカナハート3』は2009年12月にアーケードで稼働し、2013年5月8日にはそのバージョンアップ版である『アルカナハート3 LOVE MAX!!!!!』がアーケードで稼働。今回のコンシューマ版はそのアーケード版の完全移植に加えて、ボイス演出や新ストーリーなどが追加されたものとなっている。
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▲本シリーズのバトルフィールドは非常に広大。空中を縦横無尽に駆け回り、相手の隙を突いて攻撃を叩き込め! | ▲超必殺技などの大技を繰り出すたびにキャラクターのカットインが挿入される。 |
なお、本作で戦う女の子たちは聖女と呼ばれ、聖霊(アルカナ)とともに戦うことになる。人間キャラクターだけでなく、アルカナにもそれぞれ必殺技が用意されているので、その組み合わせによって戦術が大きく広がっていくことも本シリーズの大きな特徴となる。
■キャラクター:聖霊(アルカナ)とともに戦う美少女たちを一挙紹介!
ここでは、本作の登場キャラクターを紹介する。先にも書いた通り、本作の登場キャラクターはすべて女の子。お気に入りのキャラクターを見つけたらぜひチェックしてみてほしい。
ある程度のキャラの強弱はあるものの、少なくともCPU相手のストーリーモードを楽しむ分には、どのキャラを選んでもなんとかなる。見た目で決めるもよし。声優で選ぶもよし。まずは“キャラ愛”重視で、直感重視で遊び始めるのがオススメだ。
と言われても困るという人は、操作や性能にクセがないオーソドックスなキャラを選ぶのがよいだろう。無難なのは、主人公でもある愛乃はぁと。またはエルザやヴァイスあたりも扱いやすい。
ちなみに、初めて遊ぶ人は23種類も用意されたアルカナの選択にも悩むかもしれない。最初のうちは万能型の“愛”を選べば間違いないが、それぞれ個性があっておもしろいので、プレイに慣れてきたらいろいろなアルカナを試すことをオススメしたい。
●プレイアブルキャラクター
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▲愛乃 はぁと(声優:高橋美佳子)。本作の主人公。誰からも好かれる明るい少女。いつでも前向きだが、ちょっと天然? | ▲廿楽 冴姫(声優:志村由美)。はぁとの幼なじみ。クールな見た目に反して優しい心の持ち主。 | ▲朱鷺宮 神依(声優:平田宏美)。“千年守”という特殊な役目につく。悠久の時を過ごしてきたため、かなり古風な性格。 |
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▲このは(声優:吉田真弓)。神依に代々仕えるあやかしの忍者一族出身の少女。神依のことが大好き。 | ▲春日 舞織(声優:土谷麻貴)。退魔師の名門、春日一族の巫女。戦闘時は姉妹4人で協力しながら戦う。 | ▲美凰(声優:滝田樹里)。一見するとグラマラスな美女だが、実は心を持ったヒューマノイド。 |
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▲リリカ・フェルフネロフ(声優:仁後真耶子)。魔族と人間のハーフ。面倒くさがりで、興味のないことにはかかわろうとしない現代っ子。 | ▲リーゼロッテ・アッヒェンバッハ(声優:本多陽子)。裏社会では名の通った暗殺者。“姉”と呼ぶ人形を連れている。 | ▲安栖 頼子(声優:伊月ゆい)。自称魔王のミケを召喚してしまったために毎日振り回されるオカルトマニアの文学少女。 |
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▲大道寺 きら(声優:綱掛裕美)。聖霊物理学の博士号を取得した大天才少女。尊大な性格で、世界征服の野望を持つ。 | ▲フィオナ・メイフィールド(声優:山本麻里安)。次元の歪みに飲み込まれ、聖霊となってしまった少女。人間に戻る方法を探している。 | ▲ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト(声優:井上麻里奈)。スウェーデンの名家出身のお嬢様。突出した聖霊力を持ち、自他ともに厳しい性格を持つ。 |
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▲ゼニア・ヴァロフ(声優:清水香里)。聖霊事変専門の傭兵。感情の起伏に乏しく、過去の記憶がない。 | ▲アンジェリア・アヴァロン(声優:仙台エリ)。過去に自ら望んで聖霊と化した少女。気まま、ワガママを地で行く奔放な性格。 | ▲エルザ・ラ・コンティ(声優:三宅華也)。ペトラの補佐役。普段はサバサバとしているが、実は凄腕の悪魔祓い。 |
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▲クラリーチェ・ディ・ランツァ(声優:大原さやか)。ペトラの補佐役。いつも笑顔で大らかな性格。元魔界公女であるため、意地悪な顔がのぞくこともある | ▲キャサリン 京橋(声優:又吉愛)。関西弁の天才少女。豪快で喜怒哀楽が激しい。自作した巨大ロボ“テリー淀川”を駆る。 | ▲ドロシー・オルブライト(声優:小林ゆう)。マジシャンと怪盗と2つの顔を持つ。数年前に奪われた家宝を探し続けている。 |
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▲犬若 あかね(声優:新堂真弓)。神依に仕える少女で、このはとは別の一族にあたる。音楽が好きで、自身も歌が得意。 | ▲犬若 なずな(声優:橋本まい)。あかねの妹で、生真面目な性格。あかねと違い、このはをライバル視している。 | ▲シャルラッハロート(声優:松岡由貴)。人工的に聖女の力を与えられた“戦処女”。ヴァイスに精神的に依存している。 |
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▲えこ(声優:辻あゆみ)。強力な聖霊力を持つ少女。えこの能力で具現化した“カズ”が彼女のお守り役。 | ▲ヴァイス(声優:沢城みゆき)。人工的に聖女の力を与えられた“戦処女”。感情表現はやや苦手だが、仲間想い。 |
●その他のキャラクター
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▲ミルドレッド・アヴァロン(声優:菊池由起子)。アンジェリアの双子の妹で、元英国聖霊庁長官。現在は姉同様に聖霊化している。 | ▲兵藤 しず香(声優:桑島三幸)。本業はアナウンサーだが、事件が起きるたびに現地でレポーターをしている女性。 | ▲華 明芳(声優:滝田樹里)。美凰を開発した女性。きら、キャサリンとは旧知の仲で、茶目っ気のある性格。 |
■新システム:『アルカナハート3 LOVE MAX!!!!!』で追加されたシステムをクローズアップ!
本作は“ハートフル2D対戦アクション”と銘打たれており、従来の2D対戦格闘とは一風変わった独特のシステムが用意されている。ここでは『アルカナハート3 LOVE MAX!!!!!』から追加された2つの新しいバトルシステムのプレイ感覚をレビューしていく。
●エクステンドブラスト
フォースゲージが100%で地上にいる時(攻撃中、やられ中を除く)にABCを同時押しすると、エクステンドフォース発動時に相手を吹き飛ばす衝撃波が発生するようになった。これがエクステンドブラストだ。
エクステンドブラストはガードキャンセルでも使用でき、その場合も衝撃波で相手を吹き飛ばすため切り返しとして活用できるようになった。
また、エクステンドブラスト発動時には、アルカナゲージがその時点での最大値まで高速で回復するようになったこともポイント。攻撃をキャンセルしてエクステンドフォースを発動すれば連続技に、エクステンドブラストを発動すれば切り返しつつ立ち回りの強化に使えるため、その使いどころを見極める駆け引きが熱くなった印象だ。
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▲相手の攻勢を切り返しつつエクステンドフォースでの強化状態に移行可能。切り返しが弱いキャラクターはアルカナに頼らざるを得ないことが多かったため、それらのキャラクターにとっては待望の新要素だ。 |
●アルカナイクリプス
エクステンドフォース発動中にのみ使える、強力なアルカナ技。演出もド派手で、いわゆる超必殺技といったところ。
その効果はアルカナによりさまざまで、多くのものは攻撃技だが、一部は特殊効果を効果時間中に付与するものなどになっている。これを使用するとエクステンドフォースは終了してしまい、フォースゲージの回復速度が通常の0.8倍になってしまう。その分、強力で便利なものが多いため、使えそうな局面では積極的に発動していくことが重要となる。
似たような性質を持つもので、アルカナブレイズという超強力な必殺技があるが、アルカナイクリプスはアルカナブレイズよりも発動時の隙が少なめのものが多いことがポイント。使用後のフォースゲージの回復速度もアルカナブレイズより早いので、状況を見て使い分けよう。
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▲愛のアルカナ“パルティニアス”のアルカナイクリプス“エルピス トクソ”。合計6発のレーザーを発射する。端まで一瞬で届くレーザーの特性を利用して遠距離の相手の隙を狙ったり、連続技に組み込んだりとさまざまな局面で使える優秀な技だ。 |
■コンシューマ版の新要素:340話以上のショートストーリーの他、完全新作ストーリーも登場!
『アルカナハート』といえば、とにかく気になるのがストーリー周り。『アルカナハート LOVE MAX!!!!!』は前作の『アルカナハート3』のバージョンアップ版にあたるため、追加ストーリーは少なくなることを覚悟していたが、そんなことはまったくなかった。
まず、初出ではなく携帯アプリ『アルカナハート カード・オブ・グローリー』からの転載収録(完全転載ではなく、一部調整がされている)とはいえ、1キャラ15話構成のショートストーリーが23キャラ分=345話ものストーリーが追加されている時点で圧巻。携帯アプリ版を遊んでいない人にとっては、この聖女たちの日常がクローズアップされた短編~中編シナリオを読むだけでも長時間楽しめるはず。
このショートストーリー“MEMORIES”は、モードを問わずに普通に対戦をこなしていくことで開放されていく。プレイに応じて次々とストーリーが増えていく感覚は、これはこれで楽しく感じるはずだ。
そして、本作最大の目玉となり、多くの『アルカナハート』プレイヤーがもっとも期待していると思われるのが、完全新作ストーリーの“アフターストーリー”モードだろう。このモードでは本編(ストーリーモード)で起きたとある事件からしばらく経過した後の騒動をフルボイスで描いたものとなり、なんとその中心となる舞台は温泉だ!!
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▲なんと、プロローグからいきなり兵藤アナのナイスショットがお出迎え! テキストを読み進める手にも、思わず気持ちが乗ってしまうこと間違いなし! |
このモードでは、すべてのプレイアブルキャラクター(+α)にシナリオが用意されており、それぞれの視点から騒動を追っていく。時にはバトルも挿入されるので、おまけのテキストアドベンチャーというよりも、ストーリーモードの延長といった内容になっている。
特定のキャラクターのシナリオをクリアすることで他のシナリオが解放されていくので、流れに乗る形でシナリオを楽しむことができる。今はその詳細を語ることはできないが、そのイベントシーンの一部を紹介しよう。全貌は、ぜひ自らの目でたしかめてほしい。
ちなみに、PS3版とPS Vita版のもっとも大きな違い(?)となるのが、温泉の湯気を払う際の演出だ。PS3版ではアイコンを動かして湯気を払うが、PS Vita版はタッチ操作で湯気を払うことができる! 自分は実際に両機種で同じシーンを試してみたが、PS Vita版のほうが気持ちが盛り上がったことをお伝えしておく。……湯気を直接フキフキする感覚……いい♪
欲を言えば、次回作ではマイク機能を利用して、自分の息でふーふーして湯気を払いたいところだ。
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▲温泉といえば湯気。とはいえ、湯気で重要なシーンを見逃すようなことがあっては由々しき事態……。 | ▲そんな時でも大丈夫! アイコンで画面をこすれば(PS Vita版は画面を直接タッチ!)、たちまち湯気を払うことができる! これが、聖女たちの“愛”……!! |
■バトルシステム&ネットワーク対戦:格闘ゲーマー視点でシステムを評価!
本作にはかわいい女の子たちが勢ぞろい! とはいえ、メインとなるのは格闘ゲーム部分。格闘ゲーマー、特にアーケードからの『アルカナハート』プレイヤーであれば、ラグなどの操作感は気になる部分だろう。
だが、安心してほしい。ネットワーク対戦を含めて、ひと通り対戦を行ったが、ラグなどは一切感じず、ゲームセンターさながらのプレイフィールを得ることができた。ネットワーク対戦は前作の評価が高かっただけに期待値も高かったが、それを裏切らない仕上がりとなっていてひと安心といったところだ。対戦時に設定できる主なレギュレーションをまとめたので、参考にしてほしい。
設定項目 |
詳細 |
ルーム人数 |
最大6人が入れる部屋を設定可能。あとで来る予定の人のための予約枠も設定できる。 |
ラウンド&タイム |
何本先取で勝利になるのか(1~5本)の設定や、試合時間(30秒、60秒、99秒)についても詳細に設定できる。 |
ローテーションタイプ |
どんなローテーションで対戦を行うかの設定。“敗者が交代”、“勝者が交代”、“ランダム”の3種類から設定可能。 |
プレイヤースキル |
どんな対戦相手を希望するのかを示す指標。強制力はないので、あくまでも目安として表示することになる。“初心者”、“上級者”、“誰でも”の3種類から設定可能。 |
ネットワーク対戦に関する取材で開発スタッフにお聞きしたところ、プレイヤー同士のネットワーク環境による部分はあるものの、日本国内であればほぼラグはないとのこと。取材の際は有線でのPS3同士、無線でのPS Vita同士で東京・北海道間での対戦を行ったが、特にPS3は接続環境が安定している印象を受けた。対戦相手に関する希望品質も設定できるので、安定した状態での対戦を楽しみたい場合は、通信環境が安定している対戦相手を選ぶのがよいだろう。
同じルームにいるプレイヤーは、ルーム内の対戦を観戦でき、PS3版の場合はボイスチャットでわいわいと楽しむことができる。ゲームセンターで青春を過ごした自分にとって、この臨場感はうれしいところだ。
さらに、ランクマッチの場合は条件(週間のキャラクター別LPランキングで規定の順位内に入っているなど)を満たすとリプレイをアップロードできるのもポイント。トッププレイヤーの対戦を全世界のプレイヤーがダウンロードして楽しめるわけで、スーパープレイの参考としても役立つはずだ。
ちなみに開発中には、ネットワーク対戦でもフレーム単位の入力が必要なシビアなコンボが成立するかどうか、綿密に検証を行ったという。そういったテストプレイをやっているからこそ、ネットワーク対戦の環境がしっかり整備されていると言えるのではないだろうか。
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▲ネットワーク対戦では、アーケードでおなじみのLPやVPによるランキングも用意されている。取材では東京と北海道でのネットワーク対戦を行ったが、ラグは感じられなかった。 |
また、他のプレイヤー、もしくはCPUと対戦を行う“バーサスモード”の他にも、対戦終了時の体力が回復せず、次々に現れるCPUを倒していく“サバイバルスコアアタック”、さまざまな課題をゲーム中に達成していく“トライアル”といったモードも用意されている。
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▲操作や連続技の練習ができるトレーニングモードでは、各種要素を設定可能。かゆいところに手が届くうれしい機能だ。 | ▲トライアルをクリアすることで、画面端下部の星アイコンが点灯していく。これにより、ひと目で達成状況がわかる。 |
■総括:美少女好きにも対戦格闘ゲーム好きにもオススメの良作。しかもボリュームがハンパない!
独特ながらも高い次元で完成されたバトルシステムという“格ゲー”の側面と、多くのシナリオでキャラクターを深く掘り下げる“キャラゲー”の側面をあわせ持つ本作は、どちらが好きな人でも楽しめる珠玉の一作。
格闘ゲームが持つ楽しさのエッセンスを誰にでも感じられるようにシステムが設計されているので、格闘ゲーム初心者でも十分に楽しむことができるはず。それでいて奥が深い駆け引きを楽しめるので、格闘ゲームに慣れたプレイヤーにもオススメだ。
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▲格ゲー好きにもキャラゲー好きにもオススメ! |
操作キャラが23人×23種類のアルカナから生まれる無限の戦略性は、いつまで遊んでいても飽きないもの。そして、ストーリーボリューム的にも、23人の本編ストーリー+日常を描くシナリオ“Memories”+後日談を描く完全新作シナリオ“アフターストーリー”と、遊んでも遊んでも終わりが見えないレベル。このボリューム感は、お得を通りこして全部遊べるのか逆に不安になってしまうほどだ(ホメ言葉)。
というわけで、まだ『アルカナハート』シリーズを遊んだことがない人は、ぜひPS3/PS Vita版『アルカナハート3 LOVE MAX!!!!!』でデビューを果たしてほしい。そして願わくば、画面の湯気をフキフキする不思議な快感を堪能していただきたい!
以上、クールでストイックな格闘ゲーマーというキャラ設定で原稿を描くつもりが、時おり美少女キャラの魅力に負けて設定が崩壊しそうになったSECによるレビューでした!
(C) EXAMU Inc. / ARC SYSTEM WORKS
データ
- ▼『アルカナハート3 LOVE MAX!!!!!』
- ■メーカー:エクサム
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:FTG
- ■稼働開始日:2013年5月8日