2014年5月17日(土)
【5戦目:ホール3-6/Aiming・I VS 電撃・ライターM】
ここから対戦コースはスノーウインドマウンテンへと突入します。
I「雪山、本当に苦手なんですよ。コースとか装備とかどうしたらいいんですか?」
ライターM「んー、ここはあえて全裸とかですね」
I「なんでですか!(笑)」
T「せっかくなので、氷が見える特徴的なホールにしましょう」
Iさんは、コースの雰囲気に合わせて氷雪ダッフルコートをチョイス。シックな色合いとふかもこな装いが、雪山に映えます。筆者も負けじと、女の子らしいピンク色の氷雪フードケープを装備! 超ミニの炎熱ウィッチボトムを組み合わせて「スカートを履き忘れた感」を演出することも忘れません。
▲電撃チームの装備 | ▲Aimingチームの装備 |
I「カワイイと思ったら……変態だー!」
ライターM「自由なコーディネートで楽しめることを、読者さんにアピールしたかっただけですよ」
Iさんがオドオドしているのをいいことに、筆者は大胆淑女装備で揺さぶりをかけつつ対戦へ。見た目のわりに素直なコースだったこともあり、「指が震える~」と言っていたIさんは無難にパーでホールアウト。筆者は運よくバーディを決め、電撃チームが1ポイントリードしつつ6戦目へ。
【6戦目:ホール3-7/Aiming・T VS 電撃・ほっちゃん♂】
Aimingチームの王子ことTさんと、電撃チームのイケメン枠・ほっちゃん♂という、画的にも栄えるイケメン対決です。
ほっちゃん♂「えっと、最強装備ってどれでしたっけ?」
金井「ダメですよ。男性には厳しいですから、そんな装備は認めません」
ほっちゃん♂「え? でも、スキルを使わなければいいんですよね?」
ライターM「ゲス発言きた! ほっちゃん♂はクズキャラでいくんですか?(笑)」
ほっちゃん♂「いやいや、ストイックなキャラでひとつ」
I「ゲスいとか(笑)」
などとエグイやりとりの一方で、Aimingさんもホール選択時に素敵な本性を垣間見せてくれます。
金井「ホールはどこにしましょうか」
T「7はどうです?」
ほっちゃん♂「ボクそこプレイしたことないんですよ」
金井「チャンス! チャンス! じゃあ7でいきましょう」
T「なかなかクセのあるホールなんですよね……でも、プレイしたことがないということなので、7にしましょう」
ライターM「イイ感じでえげつないですね」
I「ゲスの極み(笑)」
▲電撃チームの装備 |
▲Aimingチームの装備 |
ホール選びで火花を散らした後は、お互いにステータス重視でガチ装備対決へ。もう一度あの物体を口にすればスキル使用も可能という条件を提示されるも、両者スキルに手をつけることなくプレイ開始です。
Tさんは爽やか系の春風装備で固めます。一方ほっちゃん♂は、純白のエンジェル装備をベースに、これまた白の炎熱ウィッチハットを合わせて魔女っ子スタイルを構築。女性陣も思わずため息が出るかわいさです。
相変わらず身内から謎のプレッシャーをかけられ続けるTさんは、ここでホール中央にあるお城の隙間を縫うようなスーパーショットを放ちます。一方、ほっちゃん♂も初体験ホールをものともせず両者バーディトライ。ここでAimingのワナがじわりと肉迫します。
金井「ここで外したらおいしいですよね……あれ? 今スクリーンショット撮りました?」
ほっちゃん♂「え? あ! ああ……」
パットの瞬間、金井さんの質問に焦ったほっちゃん♂が思わず外してしまいます。
ほっちゃん♂「動揺してしまった……これがAimingの罠か……」
結果、Aimingチームはバーディでスコアを伸ばし、不本意な形でボギーを叩いてしまった電撃チームがリードを許しました。
【7戦目:ホール4-7/Aiming・I VS 電撃・ほっちゃん♂】
いよいよ後半戦、最難関のスカイルインズに突入です。
T「そろそろOBが見たいですよね」
I「浮遊遺跡は真剣にプレイしても事故率高いですからね」
後半戦なので、両者ともに最強クラスのエンジェルやゴシック装備を惜しみなく投入します。
▲電撃チームの装備 | ▲Aimingチームの装備 |
金井「アクセサリで羽をつけてしまうと、画面が見づらくなりません?」
ほっちゃん♂「あ、じゃあ別の強いヤツをつけますね」
ライターM「安定のゲス発言ですね(笑)」
金井「このホールは無理ですけど、このまま装備を変えずにいけばマナが貯まって、次の対戦からスキルもいけますよね」
ホールを右回りに進めるIさんの、バンカーぎりぎりを果敢に攻めていく様子に、思わずギャラリーもどよめきます。この華麗なプレイに気を取られていたスキに、大事故が発生です。
ほっちゃん♂「あ、やべ……」
ふと気がつくと、4-7初体験のほっちゃん♂が北の小さな小島へと打ち込み、そこからOB連発という負のスパイラルへ突入。ほっちゃん♂の名誉のため付記しておくと、ティーグラウンド正面の小さな浮島は初見殺しのトラップです。一見するとショートカットできるように見えますが、実は周囲の島よりもはるかに低い位置に浮いています。元のコースに復帰する際、距離が足りていても高低差で引っかかり、高確率でOBになるというAiming渾身のトラップなのです!
終わってみれば、Iさんも3打目をバンカーにはめてしまい、Aimingチームも1ポイント後退。電撃チームはOBのペナルティも加わり、大きく水をあけられてしまいました。
▲バンカーからカラーへとリカバーしたIさんはウインドゼロを発動。つねに吹き荒れている強風を押さえ込み、確実にカップを狙います。 |
【Intermission~その2】
このままでは企画的にも大人の事情的にもヤバイということで、電撃チーム渾身のスキルが発動します。それは、相手に対して平身低頭服従の姿勢を示すことで、ときに哀れみと同情すら誘うと伝えられる、日本古来の最強スキル“土下座”。
若い娘さんすら巻き込んでの土下座でAimingチーム(主に金井さん)の心に揺さぶりをかけた電撃チームは、次の対戦カードで圧倒的に優位に立てるようなハンディキャップをゲットします。
▲不承不承、ハンデを承諾するAimingチームの面々と、勝つためならプライドだって叩き売りする電撃チームの面々。 |
【8戦目:ホール4-8/Aiming・金井 VS 電撃・ちはるん】
究極スキルでハンデを獲得した電撃チームは、何ごともなかったようにスタンバイすると、早速無理難題をふっかけます。
金井「じゃあ次はボクの番ですが、ハンデとかどうしましょうね。利き手じゃないほうを使うとかどうですか?」
ライターM「なんでしたら、目をつぶっていただいてもかまいませんよ?」
ちはるん「いいですね、それ。そうしましょう♪」
金井「心眼ですか!」
T「タイミングが意味不明になっちゃうじゃないですか(笑)。じゃあ、パワーゲージを動かしてから再度タップしなければペナルティなしで打ち直せるので、時間を計ってパワーの目安を決めましょう」
さすが運営のリーダーだけあって、Tさんは電撃チームが出した無理難題に対しても高度な切り抜け方を提案してきます。
ちはるん「コースは無難に東回りで行きましょうか?」
T「神殿がある正面の浮島にうまく乗せれば、ショートカットもできますよ」
ほっちゃん♂「ショートカットすると大叩きする可能性もありますからね(汗)」
金井「……攻めましょう!」
意地でも足を引っ張ろうと食い下がる金井さんを尻目に、安全確実にショットを進めるちはるん。勢い余ってバンカーに落としてしまったものの、バウンドさせず目当ての場所に突き刺さるというウワサのスキル“グラウンドアロー”を使ってピンに寄せてパーでホールアウトです。
金井「じゃあお次はボクが……目をつぶって左手で打ちますよ」
I「おー、正面の浮島に乗りました!」
ちはるん「でも、目の前に柱が転がっていて2打目を打ちにくそうですね」
▲誰がどう見ても絶望的な2打目。強引に打つと抜けそうな気もしますが、はたして……。 |
金井さんの2打目は石柱にはね返って少し手前に戻ったものの、いい位置に。怪我の功名か、やや広い場所から放った3打目はグリーンを捕らえて、どうにかボギーに抑えます。
【9戦目:ホール4-9/Aiming・T VS 電撃・ライターM】
ほっちゃん♂「最終的にリーダー同士の戦いになっちゃいましたね」
ライターM「圧倒的に私が不利じゃないですか!」
金井「最終ステージだけあってものすごくきついですよね」
他のメンバーの会話を聞けば聞くほどプレッシャーになるため、さっさと1打目を打つ筆者。一方、Tさんも筆者と同じく東回りのコースを進み、ほぼ真っ正面のルートを際どく攻めていきます。
金井「Tさん、わりとガチでいきますね」
T「あ、でもちょっとミスりました。ラフにかかっていますね」
ライターM「一発逆転を狙うなら、フェアウェイから強引に石畳に乗せてショートカットするしか……」
金井「あー、攻めましょう! そのまま(OBに)いっちゃいましょー!!」
I「って、えええ? Tさん!?」
筆者が煽られているすきに2打目を打ったTさんが、ここでまさかのOB。パワフルな最強クラスの装備も、ラフからのパワーダウンには勝てなかったようです。その様子に釣られた筆者も、後先考えず無謀に石畳を狙います。
I「わ、わ、わー!」
ほっちゃん♂「おおー! 奇跡のショットきたー!」
フェアウェイから一段高い石畳に乗ったボールは、巨大な穴のぎりぎり手前でピタッと停止。もはや腕がどうとかではなく、「勢いだけで無茶しやがって」という感じです。
▲1%の実力と99%の勢いでミラクルショットが発動してしまいました。 |
ちはるん「初成功ですか?」
ライターM「初というか、普通こんなところ狙いませんから(笑)」
金井「そこからグラウンドアローを使えば、一気にカップを狙えるかもしれないですね」
ライターM「よーし、やっちゃいますよー! あれ? マナ不足でした……」
T「……よかった」
ほっちゃん♂「Tさん、心の声がダダ漏れていますよ(笑)」
そんなTさんも、まさかの石畳狙いにシフトします。
T「これはもう乗せていかないと勝てないですから」
金井「ん? ああー! まさかのOB2連チャン!」
ほっちゃん♂「さては王子、空気を読んでくれたんですね!」
あまりフォローになっていないほっちゃん♂の発言はさておき、ここでTさんがまさかのOB2発目。そのスキに3オンを決めた筆者は、少し長めのパットを沈めてバーディでホールアウトです。
T「やられましたよ、完全に。一応勝ちに行ったつもりなんですけど」
ほっちゃん♂「またまた~。知ってますよ、空気を読んでくれたこと!」
最終的に9打を叩いてしまったため、Aimingチームも大幅にスコアダウン。最終結果は……!?
となって、どうにか電撃チームの逆転勝利となりました。
▲無事に勝利を収めて読者さんへのプレゼントアイテムもゲットした電撃チーム。あ~、なんとか勝ってよかった~。 |
【Ending】
もしかして土下座しなくても勝てたのではと突っ込まれつつも、どうにか勝利を収めた電撃チームは、ご褒美として特別なゲーム内アイテムを作っていただきました。やったー!
▲ご褒美アイテムは、電撃のロゴとマスコットガール・フィオのイラストが描かれた特製Tシャツ! 以下の“あいことば”をゲーム内で入力してください! |
【あいことば】でんげき
※有効期限は2014年12月31日23:59までとなります。
また、敗北を喫したAimingチームには、畳味の特製ドリンクを堪能していただきました。しかも、今回のドリンクはちはるんが笑顔で調合したスペシャルバージョン。
おいしい水で割ったシンプルな畳味(!?)に加えて、ぶくぶくと泡立つ様子がふるさとのドブ川を思わせる炭酸水割。さらに、ほんのりとまろやかな口当たりがクセになる……はずもないコーラ割には、隠し味のクエン酸粉末で酸味を効かせます。
▲会心の笑みを浮かべながらドリンクをぐるぐるするちはるん。もうなんというか、泡の量も色合いもヤバイです。 |
▲まずはIさんへ、水割りを授与。心なしか、Iさんの笑顔が引きつっています。 |
▲続いて、Tさんには炭酸割のぶくぶくバージョンを授与。これ以上ないくらい、眉間に皺が寄っています |
▲最後にいろいろな意味で大活躍の金井さんには、一番アレなフレーバーを授与。とってもうれしそうですね♪ |
【そしてオマケ】
さて、途中退場した微人広報の渡部さんはどうしたかというと……密かに戻ってきて、3人が恐怖のドリンクを飲む前に、毒味役をされていました。3人が見守る中、ぐいぐいと飲み干していきます。
▲笑顔でVサインまで見せつけながら、仲間に「大丈夫!」の合図を送る渡部さん。 |
金井「あれ? 大丈夫なの?」
その場にいる全員が驚きつつ、3人がドリンクに口をつけた直後……。
渡部「ぅぉぇっ!」
渡部さんが部屋の隅で密かに悶絶。笑顔のVサインは、仲間を引っかけるための身を挺した演出でした。かなり無理をしていた模様で味の感想を聞いてみると……。
渡部「美味しいわけないでしょ! 底の方はなんだか酸っぱいし、甘くなったかと思ったら畳だし(号泣)」
Aimingの皆様、本当にお疲れ様でした。身体を投げ打って作品を盛り上げようとした勇姿はたぶん忘れません……。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今回の対戦では、iOSとAndroidの端末を持ち寄って“ひとりでゴルフ”で疑似的な対戦を行いましたが、予想以上の接戦となりました。やり込み不足が少々心配だった初心者のちはるんでもバーディを連発するなどよいスコアを出せたように、『ぐるいー』の手軽さや遊びやすさ、爽快感はピカイチだと思います。
この記事を読んで対戦プレイに興味を持った方は、ゲーム内の“対戦”にチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 待ち時間0で気軽にプレイできるうえに、特別な報酬が用意されていたり。自分の実力を試してみるという意味でも“対戦”はオススメですので、あまり気負わずに挑戦してみてください。負けると結構悔しいですけど、勝った時の喜びもひとしおですので!
Copyright (C) Aiming Inc. All Rights Reserved.
QRコードはこちら |
---|
データ