艦娘なのに戦わない!? 『電撃大王』で『艦これ』新連載。作画・ヒロイチ氏の描き下ろしイラストと第1話を紹介【電撃大王建国20周年】

文：電撃オンライン

　自分だけの艦隊を育てて“深海棲艦”と呼ばれる敵と戦うブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』。登場する艦船は全て美少女揃いで、個性的かつキュートな“艦娘”たちが大好評を博している。

　そんな『艦これ』を原作とするコミックが、『電撃大王7月号』から連載開始！　これまでにもコミック化されてきた『艦これ』だが、“電撃大王版”は何が違うのか？

　そう――この鎮守府は、戦わない。

▲「大王7月号」の『艦隊これくしょん －艦これ－ 止まり木の鎮守府』より。作画のヒロイチ氏が、鈴谷と熊野を主役に据えた物語を描く。左下には同型艦の最上と三隈の姿も確認できる。今後の活躍に期待していよう。

▲心温まる（？）、鈴谷と熊野のやり取り。

▲熊野は「一度も出撃していない」ことを気にしている模様。それに対して、鈴谷の返答は……。

▲阿賀野からの頼みごと!?　“任務”と聞いて目を輝かせる熊野。

▲ひとりで“出撃”した熊野を思い、不安を募らせる鈴谷。熊野は……目的地に辿り着くことができない！

▲迷子になってしまった熊野。“助け船”は間に合うのか、巡り会えるのか!?

　そう、戦うか戦わないかは問題ではない。心躍る物語は、一見平和に見える日常の中からも紡ぎ出される。艦娘にとっての幸せとは、いったいどのようなものなのか……。『止まり木の鎮守府』第1話から気合十分の仕上がりを見せてくれた、ヒロイチ氏の描き下ろしイラストを紹介しよう。

▲本邦初公開、この記事のための描き下ろし！　戦わなくたっておもしろい『艦これ』コミック『止まり木の鎮守府』がここに堂々の出撃！

　なお電撃大王の公式サイトや公式Twitterでは、今後も継続的に『艦隊これくしょん －艦これ－ 止まり木の鎮守府』の情報をお伝えしていく予定だ。鈴谷と熊野を見てほっこりしたりドキドキしたりしたい人は、ブックマークまたはフォローをしておこう！

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