2014年5月25日(日)
東京ビッグサイトにて本日5月25日に開催されている“ガンホーフェスティバル2014”で、PC用オンラインRPG『ラグナロクオンライン』の最新情報を発表するステージが行われた。その中で、今後のアップデートに関する新たな情報が公開された。
“悪夢のグラストヘイムカタコンベ”と“悪夢のグラストヘイム古城 2F”に続くハードモードマップとして、“捻じれた時間の時計塔地上 2F”と“捻じれた時間の時計塔地上 3F”が、今夏に実装される予定となっている。対象レベルはBaseLv 50以上。メモリアルダンジョンではないため、時間を気にせず気軽に狩りに出かけることが可能だ。また、通常の時計塔ダンジョンの配置変更と経験値調整も行われるため、BaseLv 50未満のプレイヤーもより楽しめるようになる。
現在開発が進められている利便性向上機能、およびUI更新に関する情報も発表された。まず、露天の上限金額が引き上げられ、1,000,000,000Zenyまで設定できるようになる。これにより、高額なアイテムの取引がしやすくなる。
さらに、状態情報&再使用待機時間の表示方式が変更され、視覚的によりわかりやすくなるという。
モンスターハウスでは今週5月27日に、“上級”実装までの期間は参加条件を緩和するアップデートが実施される(※5月28日開催分から実施)。また6月3日には、期間限定交換アイテムのラインナップが変更される。なおモンスターハウスの“上級は、今年の夏ごろに実装が予定されているとのことなので、楽しみにしておこう。
メインエピソードに関しては、2008年の“Episode7.0”から始まった“異世界編”が、次の“Episode9.2 決戦”でラストを迎えることになる。
“Episode9.2 決戦”では、モロクの復興にまつわる物語が展開。そのスタートポイントとなる“フレイムヴァレーに行くには、NPC“タマリン”に話しかけることでクエストをスタートできる。ただし、BaseLv 140以上で、“異世界クエスト”を完了していることが条件だ。
実装時期は今秋予定! 『ラグナロクオンライン』のさらなる深みに迫る新たなメインエピソードの登場に期待だ。
会場ではこの他、新発売の関連商品やキャンペーンに関する情報が紹介されたのだが、その中に驚きの情報が。なんと、『ラグナロクオンライン』のゲーム内に、人気モバイルアプリ『パズル&ドラゴンズ』をモチーフにしたマップが登場するアップデートも予定されているという。その名も“パズドラ島(仮)”!
パズドラ島(仮)には、上級および地獄級の戦闘型メモリアルダンジョンが存在するのに加え、先頭が苦手な職業およびレベルでも楽しめるイベントタイプメモリアルダンジョンも用意されるとのこと。パーティーリーダーの職業で異なる支援効果が得られたり、モンスターが“進化”するといった仕組みが組み込まれたりして、バラエティーに富んだ冒険が楽しめるのは間違いなし! 第1弾は今夏に実装予定だ。今後ますますパワーアップする『ラグナロクオンライン』に注目!!
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