2014年5月27日(火)
バンダイナムコゲームスは、PS Vita/PSP用ソフト『ゴッドイーター2』用のアペンドパッケージ『ゴッドイーター2 アナザーエピソード 防衛班の帰還』を、6月5日に発売する。本作はダウンロード専売であり、PlayStation Storeからのみ購入できる。価格は1,000円(税込)。
本作は『ゴッドイーター2』の追加キャラクターや新規エピソードなどをセットにした商品のため、プレイには“無料アップデート ver1.40”を提供したPSP/PS Vita『ゴッドイーター2』のソフト(パッケージ版/ダウンロード版)が必要となる。なお新規エピソード“防衛班の帰還”は、ストーリー本編の進捗が82に達した時点で出現する。
“防衛班の帰還”の物語は、極東支部に接近するアラガミの大群が発見され、サテライト拠点の防衛任務を担っていた防衛班メンバーが招集されたところから始まる。防衛班メンバーは新神機を所持していて、エピソードクリア後は合成することによってプレイヤーも新神機を使えるようになる。
■防衛班とは?
拠点の防衛を主要任務とする、第二・第三部隊の神機使いによって構成された組織。かつては第二部隊が支部本体と居住区の防衛、第三部隊がエイジス周辺の防衛を担当していた。ここ数年は極東支部の戦力が向上・安定化したことを受けて、より遂行難度の高い、サテライト拠点の建設地および建設予定地の防衛任務を任されられていた。現在の正式名称は“極東支部サテライト防衛班”。隊長は大森タツミ。
「ヒバリちゃんのオペレーション聞くと、こっち帰ってきたって気がするなあ!」
極東支部サテライト防衛班の隊長を務める。誰にでも明るくフランクに接するベテラン神機使い。かつては極東支部と居住区の防衛を担っていたが、現在はサテライト拠点の建設地および建設予定地の警護が主要任務となっている。
奇襲作戦、掃討作戦など、素早い判断力が要求される場面において非常に優れた指揮能力を発揮する。経験に裏打ちされた高い戦闘能力を誇る上に、複数の大型アラガミを相手に時間を稼ぐタフさも兼ね備えている。
▲ある日の任務で、担当オペレーターがヒバリになったことを喜ぶタツミ。彼女に対する想いは以前から変わっていないようだ。 | ▲回避能力や体力に優れるだけでなく、非討伐対象アラガミに対しての高い攻撃能力を有する。ともに出撃する仲間として頼りになる存在だ。 |
「俺たちも、うかうかしていられないな……」
極東支部サテライト防衛班の一員。軍人気質で責任感が強く、少々生真面目な神機使い。かつては極東支部と居住区の防衛を担っていたが、現在はサテライト拠点の建設地および建設予定地の警護が主要任務となっている。
実技・戦術理解ともに優秀でありながら、日々の鍛練を欠かさない努力家。敵に張り付き、隙を狙って渾身の一撃を叩きこむという堅実な戦闘スタイルに定評がある。
▲自分に足りないものを追い求めるブレンダン。自らに強い使命を課す彼は、悩むことも多いようだ。 | ▲チャージクラッシュの技術が高く、短い溜めから高威力の一撃を叩き込める。敵が隙を作るような攻撃で支援すれば、活躍してくれるだろう。 |
「きっちり稼げない任務だったら俺は降りるぜ」
極東支部サテライト防衛班の一員。金への執着が人一倍強く、つねに斜に構えた態度を取る神機使い。かつてはエイジス島の警護を担っていたが、現在はサテライト拠点の候補地の警護および探索が主要任務となっている。
陽動・遊撃・強襲など、さまざまな役割を器用にこなすユーティリティープレイヤー。任務中に金目のものを見出す眼力は、極東支部において彼の右に出るものはいない。
▲簡単には他人へ信用や信頼を向けないカレル。効率的に稼げそうな相手かどうか、品定めしているようだ。 | ▲通常のバレットだけでなく、ヴェノムを付与するバレットも使用する。あらゆるアラガミへ着実にダメージを与えられるので、極めて頼もしい支援戦力だ。 |
「早く撃ちたいわ……」
極東支部サテライト防衛班の一員。独特の世界観を持ち、敵との戦闘に幸福を覚える神機使い。かつてはエイジス島の警護を担っていたが、現在はサテライト拠点の候補地の警護および探索を主要任務としている。
スナイパーによる狙撃精度が群を抜いて高く、極東支部において最長の射程距離を誇る。また、敵に悟られることなく間合いを詰め、先手を取る能力にも長けている。
▲アラガミとの戦いについて、独自の価値観を持つジーナ。彼女の生き様を理解できる人間は少ないのかも知れない。 | ▲気付かれていない状態からの一撃は、敵へ大ダメージを与える。場合によっては戦闘開始早々に部位破壊を達することも可能だ。 |
「俺だってお前なんかにぜってー負けねえぞ!」
極東支部サテライト防衛班の一員。人に突っかかっては対抗意識を燃やす、子どもじみた神機使い。かつてはエイジス島の警護を担っていたが、現在はサテライト拠点の候補地の警護および探索を主要任務としている。
実戦を通じて我流の剣技を身に着けている。型にはまらない剣技ながら、その腕前はなかなかのもの。以前は自己中心的な戦い方が目立ったが、徐々に戦術的な協調を覚えてきている。
▲面倒な任務と知るやいなや、途端にやる気をなくすシュン。モチベーションの上下が激しいようだ。 | ▲ヴェノム付与の効果があるロングブレードを扱う。スタングレネードなど戦術アイテムは、得意でないものの多少は使用する。 |
「神機のメンテ、忘れずに出してくださいね」
極東支部の新人オペレーター。基本的に低姿勢で人当りがよく、爽やかな好青年。遠征の多いクレイドルの下で野戦整備士の職務に従事していたが、最近になってオペレーターへと転向した。オペレーターとしては新人だが、テキパキと作戦内容を説明するなど、十分に頼れる存在のようだ。元整備士のため、神機に関する造詣が深い。
「不束者ですが、どうかよろしくお願いいたします……!」
極東支部の新人オペレーター。真面目でおっとりとした性格の女の子。向上心が高く、一生懸命に自分の役割を果たそうとする。幼少期に極東支部へ訪れた際、オペレーターの職務を目の当たりにし、その仕事ぶりに憧れてオペレーターを志願するようになった。端末を覗き込みながら作戦内容を確認する様子を見るに、自信を持ってオペレーションができるようになるには、まだ時間がかかりそうだ。
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.
データ