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2014年5月28日(水)

SCEが“東京ゲームショウ2014”のインディーゲームコーナーとSOWN 2014のスポンサーに。インディーゲームコーナーの出展料を全額支援

文:電撃オンライン

 東京ゲームショウ事務局は、9月18日~21日に千葉・幕張メッセで開催となるイベント“東京ゲームショウ2014”において、SCEが“インディーゲームコーナー”と“SENSE OF WONDER NIGHT 2014(センス・オブ・ワンダーナイト 2014)”のスペシャルスポンサーに決定したことを公表した。

 同事務局は、SCEがインディーゲームコーナーの出展料金(4日間出展=99,900円、一般公開日2日間出展=32,400円)を全額サポートする旨を明らかにしている。なお、出展タイトルのプラットフォームは問わないとのこと。また、インディーゲームコーナーの出展料が実質的に無料となることから、出展者の応募締め切りが6月11日まで延長されることとなった。

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

 「東京ゲームショウ2014」(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会[略称:CESA、会長:鵜之澤 伸]、共催:日経BP社[社長:長田 公平])は、インディペンデントゲーム開発者向けの2つの企画「インディーゲームコーナー」と「SENSE OF WONDER NIGHT 2014(センス・オブ・ワンダーナイト 2014/以下、SOWN 2014)」のスペシャルスポンサーに、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCE)が決定したことをお知らせします。

 スペシャルスポンサーのSCEは、インディーゲームコーナーの出展料金(4日間出展=99,900円、一般公開日2日間出展=32,400円)を全額サポートします(※出展作品のプラットフォームは問いません)。

 これにより、本コーナーのすべての参加者の出展料金は無料になります。また、より幅広く出展を募るため、出展応募の締め切りを当初の5月30日(金)から6月11日(水)に延長します。本コーナーの出展は、応募された作品の中から、最大50ブース(予定)を、事務局による選考にて決定します。

 昨年、東京ゲームショウで初めて設置したインディーゲームコーナーには、世界10カ国・地域から41のインディペンデントゲーム開発者が参加し、多くの注目を集めました。2回目の開催となる今年も、すでに多くの応募が寄せられています。

 また、ゲームのプロトタイプをはじめとした“今まで見たこともない”ゲームのアイデアをプレゼンテーションするSOWN 2014は、今年で7回目の開催となり、TGSにおけるインディー開発者向けのステージイベントとして定着しています。SOWN 2014の応募受付の締め切りは7月7日(月)です。

 締め切り後、選考委員による審査を経て、最大10作品のプレゼンテーション作品を決定します。いずれの企画も、特定非営利活動法人 国際ゲーム開発者協会日本(略称:IGDA日本、理事長:小野憲史)の協力を得て実施します。

 東京ゲームショウは、インディーゲームコーナーとSOWN 2014という、インディペンデントゲーム開発者向けの企画を通じて、新たなゲームアイデアを世界に発信する機会を提供してまいります。

 両企画の応募要項や応募方法などの詳細は、「東京ゲームショウ」公式ウェブサイトをご覧ください。

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